趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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民謡の話 「江差追分」 REV.1 (サンパチェンス)

2010-06-16 04:46:45 | 日本民謡


 清野明子さん情報

1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。
プロフィールはここです

2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです

3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。
https://www.nhk.or.jp/minyo/mail.html
清野さんの得意な唄は「道南口説」「津軽あいや節」「秋田小原節」「秋田おばこ」「本荘追分」「秋田船方節」「外山節」「塩釜甚句」などがあります。

4 6月20日(日) 15:05~16:29 NHK総合テレビ
  「日本民謡フェスティバル2010」
  ゲスト;大塚文雄、高橋キヨ子、成田武士、鈴木正夫、白井幸子
 ※清野さんは「箱根馬子唄」の掛け声&鈴振りで舞台に立ちました

5 EMIミュージックジャパン民謡会主催の「民謡講習会
  日   時 : 平成22年6月26日(土) 10:30 受付
  場   所 : 豊島区民センター(文化ホール)
  会   費 : 1,500円
  講習曲 
       1 相馬大漁祝い唄   講師:塚原ひろみ
       2 上州片品おけさ    講師:片桐栄山
       3 貝殻節         講師:浜 さち代
問い合わせ:03-3888-0718(斉藤はじめ)

本日の投稿

 お早うございます。今日は2008年7月17日投稿の記事をREVしました。
 北海道で追分と言えば「江差追分」を言いますが、基をただせば信州(長野県)は碓氷峠あたりで唄われた馬子唄に始まり、越後追分、北前船に乗って酒田追分、本荘追分、津軽海峡西側を渡って「江差」にたどり着きました。
 歌詞はたくさんあり、前唄、本唄、後唄で構成されます。それらの中から2つを選んで紹介します。それぞれ所要時間は7~8分が一般的です。

 <!-- 江差追分 by UNK -->

歌詞①
前唄
松前江差の 津花の浜で ヤンサノーエー
好いた同志の 泣き別れ
連れて行く気は 山々なれど
女通さぬ 場所がある

本唄
鴎(かもめ)の 鳴く音(ね)に ふと目を覚まし
あれが蝦夷地の 山かいな

後唄
蝦夷は雪国 さぞ寒かろよね
早くご無事で 戻りゃんせ

歌詞②
前唄
波は磯辺に 寄せては返す ヤンサノーエー
沖は時化(しけ)だよ 船頭さん
今宵一夜で 話は尽きぬネ
明日の 出船を 延ばしゃんせ

本唄
泣いたとて どうせ行く人
やらねばならぬ
せめて 波風 おだやかに

後唄
泣くなと いわれりゃ 猶(なお)せきあげてネ
なかずに おらりょか 浜千鳥

 前唄は大正3年、後唄は同8年ごろから付けて唄われるようになりました。本唄は2分20秒~2分25秒内で唄う様に定められているようです。
 「津花の浜」は江差中心地にある浜です。また、「女通さぬ場所」は神威岬を指します。
 

 ツリフネソウ科の「サンパチェンス」です。インパチェンスが直射日光を嫌うのに対し、炎天下の露地植えでも育つように改良されている。「サカタの種」から白、赤、赤紫オレンジなど4色が発売されています。