清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 |
本日の投稿
お早うございます。今日は民謡教室などでよく唄われる東京都の民謡「豊島餅搗唄」を紹介します。この唄は昭和35年ごろに東京都豊島区に住んでおられた民謡歌手の小沢千月さんが奥様のお婆さんより聞いた唄に歌詞を付け加えて発表、41年ごろにはレコードに吹き込み、次第に広まった新民謡です。
当時豊島区界隈は畑が点在しましたが田んぼが無く、米が取れなかったのでもち米は水戸産、越後産のものを使用していた様な歌詞もあります。この唄は歌詞にちょっとした特徴があります。3番の最後の方を1、2番とは異なる流れになっています。従って少し長くなります。
ヤーレ目出度ナーエ (ハイハイ)
目出度の重なるコラ 時は(ハア ヤーレやレット)
頼みナーエ 頼みますぞえ(ハイハイ)
餅つきとコリャ 音頭よ(ハア ヤーレヤレット)
ヤーレ奥じゃナーエ (ハイハイ)
三味弾く仲の間じゃコラ 踊る(ハア ヤーレヤレット)
お台ナーエ お台所じゃ(ハイハイ)
音頭なとコリャ 弾むよ(ハア ヤーレヤレット)
ヤーレ この家ナーエ (ハイハイ)
お庭の七福コラ えのき(ハア ヤーレヤレット)
下(もと)にゃナーエ 下じゃ白金
コリャ 中程に黄金(ハア ヤーレヤレット)
末のナーエ 末の小枝に(ハイハイ)
玉がとコリャ なるとえー(ハア ヤーレヤレット)
寒くて撮影の散歩をサボってしまったので、NHK TVからの情報です。約30年前にかんきつ類のタンゴールとポンカンを交配して作られたのが写真の「デコポン」です。この時期に売られているのはハウス物のデコポンで、露地物は3月から4月ごろに出回ります。
デコポンのハウスに何故七面鳥かと言うと、草を食べてくれるからです。草は食べても鴨では水が要るし、ニワトリでは土を掘ってしまい根を枯らすので使えないそうです。