趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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水害で思うこと  (カサブランカ)

2011-08-01 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。前投稿では土日の民謡番組放送をすっかり忘れておりました。そのためNHK総合テレビ番組「日本民謡フェスティバル2011」の録画もパスしてしまいました。再放送予定もなく残念です。辛うじて9月24日、13:00~14:30 NHK FMで放送されるようです。

 今日は水害でいつも思うことですが、大雨の度に大量の土砂が川に流れ込んで河川の天井川化が進んでいる事についての独り言です。かつて名宰相との声が高かった故田中角栄氏は信濃川河川敷で私腹を肥やしたと言われましたが、河川敷は所詮川の一部と考えるのが妥当です。それを田畑、工場などにするのは間違いだと思えてなりません。写真の信濃川を見てもお判りの様に河川敷に無数の農作物用ハウスが見えます。土砂が堆積して出来た土地です。これでは水かさが増えた場合に川の役目は果たせません。国土交通省は堤防の内側の川の部分を掘り下げてしっかり川の役目を果たすように整備すべきだと思います。このまま放置すれば天井川となり、河川改修工事も経費が膨らむばかりです。治水の基本は水面を平均海面水準より低くならないようにしつつ川幅は広く、水深は深く、堤防は高くしておく事です。況や河川敷を金儲けに使うなど言語道断です。

信濃川

 写真はNHKのヘリコプターが信濃川を上流に向かって飛行中のものです。右側が海側の三条市、左側が加茂市で川幅の広い所は加茂川との合流地点です。写真上のほうでは田畑が冠水しています。日頃から川を掘り下げて水の流れを良くして置きたいものです。このままだと福島原発の想定津波高5.7m同様、人災の謗りを免れません。

カサブランカ

真っ白な花でヤマユリを思わせるユリ科の多年草「カサブランカ」です。スペイン語で「白い家」を意味します。幕末に日本からオランダに持ち出され「オリエンタル・ハイブリット」として蘇ったのが「カサブランカ」です。増やし方はユリ根と同様、球根で増やします。カサブランカは映画でもおなじみですが、スペイン・ジブラルタル海峡のアフリカ側に位置する国モロッコの中心部にある街です。大西洋に面した白い家をイメージしてしまいます。