お早うございます。最近安部首相の対中韓国姿勢に若干の変化が見られるようです。その中心となる理由に「靖国神社参拝問題」が有ります。歴代首相が参拝する度に中韓国から露骨な抗議が行われてきました。その大きな原因は戦犯として有罪とされた人達が合祀されているからです。国際的には「靖国神社に犯罪者を合祀し、敬う事はおかしい」と言う事なのでしょう。
この際近隣諸国との摩擦を減らす為にもA級戦犯(東条、広田、土肥原、板垣、木村、松井、武藤の7人と、終身禁固刑をうけ獄死した平沼、梅津、白鳥、小磯、禁固20年の刑をうけ獄死した東郷、公判中に死去した松岡、永野)の14人は他の場所に分祀すべきだと思います。この人達の指導によって多くの若い命が散って行った事を考えると合祀には納得できない国民も少なくないと思われます。せっかく「おもてなしの国」、「世界文化遺産”富士山”の国」、「無形文化遺産”和食”の国」として認められて来た国を戦犯の合祀で白眼視される事の無いようにしたいものです。
合祀は1978年に当時の宮司らによって決定され、現在に至っていますが政教分離の縛りが有って政府が神社側に要求する事案では無さそうです。神社の判断で合祀を取り消す決定を待つより打つ手は無さそうです。神社側は「一度合祀したものを分祀する事は出来ない。」と言う発言をしているようですが果たしてそうでしょうか、国の為に英断を期待したいものです。
政府に出来る事は分祀する環境を整える事だと思います。分祀が行われた暁には首相も堂々と国の為に命をささげた英霊に参拝できる事になるでしょう。是非実現して欲しいものです。
花を買ったのですが、名前を忘れてしまいました。後日、花屋さんで聞いて来るつもりですが時間が無くて後回しになっています。トホホホ