穂高岳登山記録 PART 2

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　こんにちは、前投稿で書き忘れた事があります。横尾山荘から涸沢ヒュッテへの登山道で親子4人連れを見ました。子供さんの年齢は3歳と生後6ヶ月程度と思われました。赤ちゃんは父親に抱かれていましたが炎天下、標高2000m以上の場所に幼児、赤ちゃんを同行して良いものか考えさせられました。

　穂高岳縦走の第３日目の概要報告は、涸沢カールテント場から穂高岳山荘を目指します。参考ですがカールとは氷河によって周囲の山肌が削り取られて盆地状になっているところを言います。その中には石をかき集めた堤防のような場所がありますが、これをモレーンと言います。

 
　写真は涸沢カールのテント場から見た「吊り尾根」（弓状になった場所）です。その左が前穂高岳、右端が奥穂高岳の一部です。両山頂から吊ったように見える事からそう呼ばれています。中段右端の植物が生えている小高い丘がモレーンです。

8/13　
07：00
涸沢カールテント場出発。

　
写真左はテント場から見た涸沢小屋、右はモレーンを越える登山

07：15
涸沢小屋通過

08：30
　ザイテングラードに取り付く。ザイテングラートとはドイツ語で支稜線を意味します。この穂高岳山荘に至る痩せた尾根をそう呼んでいます。「三点確保」で登る岩登りに用意された最高の練習用ゲレンデかもしれない。

　
　岩場の人工物には「はしご場」「鎖場」などがあります。岸壁には「残置」と言って、使用済みのハーケン、ボルトなどが残されていますが、これも人工物です。強度によっては後から登攀（とうはん）する登山者が利用する場合も有ります。

10：30
　穂高岳山荘到着、山小屋で昼食、ラーメンは１，０００円、缶コーヒーなど普通の自動販売機などで１００円のものは２５０円と倍以上に設定されていますが、 ヘリコプターで運び揚げられる事を考えれば当然かもしれません。

上の写真は奥穂高岳山荘のテラスです。そびえる山は奥穂高岳です。

11：15
　白出のコル（山荘の建つ場所で、コルは馬の鞍部の事です）の近くにある「涸沢岳」山頂を目指す。約３０分で頂上に着きました。ザックも無く軽装なので楽々登れました。奥穂高岳、ジャンダルムが霧の間に見え隠れするのが印象的でした。伊那谷（岐阜県側）は果てしない地獄のような谷で霧が沸き上ガっていて怖さを感じました。この谷を下ると「カミオカンデ」で有名な「東京大学宇宙素粒子研究所」があります。

　午後は山小屋の毛布に包まって休み、明日の「吊り尾根」縦走に備えました。
夕食は17：00に済まし、７時のニュース後は自動的にTV　OFFとなり。何もすることが無くひたすら寝ることばかり考えました。山小屋はいつもそうなのですが、「鼾」（いびき）には悩まされます。殆んど眠っておりません。女性も大胆なもので、鼾、放屁には参りました。疲れのため、気を使っている余裕が無いためと思われます。

　感心したことはdocomoだけが下界との連絡が出来ていたことです。契約数の激減があったdocomoですが、腐ってもdocomo、大したもんです。docomoで良かったと思いました。その代わり代償を払わされました。BATTの消耗が激しいのです。受信感度が一本バーの状態で送信すると、こちらの電波が届かないので携帯の送信出力を自動的に上げるので電池の消耗が激しくなるのです。

残念ですが花の名前は判りません。もう少し寄せてアップで撮れば良かったかも知れません。反省！　　　　 

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穂高岳登山記録 PART 1

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　こんにちは、私的な登山のために長期にわたり投稿を休んでしまいました。その間にも大勢の方がブログを訪問してくれて本当に有り難うございました。お蔭様でランキングにも影響せず、大変嬉しく思っています。

　去る１１日から１４日にかけての北アルプス穂高岳山行の概要を報告します。パート1は上高地から涸沢カールまでとします。

上高地バスターミナル

8/11　
21：30
　横浜駅発新宿経由の夜行バスで上高地に向かう。

8/12　
05：30
　沢渡（さわんど）安曇村村営駐車場でシャトルバスに乗り換え（横浜からの料金は一人往復１４，０００円）。

06：30
　上高地バスターミナル着、食事登山カード提出及び保険加入（一人１，０００円）

07：00
　上高地出発（登山開始）１時間ほどで明神池に到着、１５分散策、入場は３００円必要です。

09：00
　徳沢園着(山小屋)左手に屏風岩が見えてくる。この大岸壁は前穂高岳北尾根の末端に なります。　これを左に見て登ると涸沢カールが見えてくる。しかし、そう簡単には見えては来ません。　　

遠くに見えるのは北穂高岳

11：00
　横尾山荘着、食事（ストーブで餅を焼く）上高地から横までは10.3km、標高差120m殆んど登りを感じない。

11：30
　横尾山荘出発、横尾大橋を渡り１時間ほど登ったところに本谷橋があり、これを渡ると急登になり、苦しい登山を強いられます。屏風岩を半周するように左に大岸壁を望みながら登ります。
   登り始めて２時間、ようやく涸沢カールが見えてきますがこれからが長く感じます。足が前に進みません。思い装備（約25kg超）が原因である事は言うまでもありません。

涸沢カール下の雪渓

14：15
　涸沢カール到着、設営場所は殆んど石ころの上です。テント場管理所からベニヤ板を1枚借りて下に敷いています。ベニヤの使用は初めてでしたが意外と快適でした。明日１２日は穂高岳山荘を目指し、ザイテングラード（支稜）を登ります。テント１張５００円、ベニヤ代５００円
　　　　

 
遠くに見える山小屋は涸沢小屋

17：00
　夕食はビーフシチュウ、カレー、干し肉、スープ、果物（りんご）でした。

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霧中の下山

今日は、無事上高地に下山バスで帰宅中、韮崎付近を走行中です。写真は山腹から吹き上げる霧の中を真剣に下山中のものです。場所は岳沢に向けてのただ一つのコース重太郎新道の岩場です。と言ってもほとんどが岩場で平凡な登山道などありませんでした。
無事に下山出来た事を報告しておきます。
因みに行動中「民謡」を唄う余裕はありませんでした。

上高地出発

こんにちは、昨日の上高地出発風景です。バックは河童橋です。
今のメール送信場所は標高約三千メートルの穂高岳山荘です。疲れきって休んでいます。
明日は奥穂高岳に登ります。先程三千百十メートルの渇沢岳に登りました。
明日圏外でなかったら山頂から投稿します。
先程まで圏外だったのですが流石ドコモです。

清野明子本荘追分全国大会」優勝 Rev.1

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　本日３回目の投稿になりました。清野明子さん「本荘追分全国大会」優勝時の画像を投稿いたします。

http://blog.goo.ne.jp/akkora_yakkora/
　
　彼女は２０００年に日本民謡協会が主催する大会で本荘追分を唄い「内閣総理大臣賞」の栄誉に輝いているのですが、本人は本場（秋田県由利本荘市）の「本荘追分全国大会」で優勝していない事を気にしていたようです。今回の優勝により、東京と秋田の両方でタイトルを手にした事になり、喜びもひとしおであろうと推察しております。我々ファンにとっても嬉しい限りです。今後がますます楽しみになって参りました。

　何度言っても良い響きですが、優勝おめでとうございます。

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清野明子「本荘追分全国大会」優勝

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　お早うございます。朝からGOOD　NEWSです。
昨日（8/10）秋田県由利本荘市で行われた「本荘追分全国大会」において清野明子さんが「優勝」されました。

おめでとうございます。

　詳しくは秋田県民謡協会の小野さんの記事を読んでください。URLは次の通りです。清野さんの優勝に際するコメントなどが書いてあります。http://8223.teacup.com/akimin/bbs

上記ページをちょくちょく見ていたなら、もう少し早めのFOLLOWが出来たのですが、図らずもこのたび訪問していない事実が露呈してしまいました。反省しております。

清野明子「本荘追分全国大会」優勝か！

　昨夜の情報によると、昨日行われた秋田県民謡「本荘追分全国大会」で清野明子さんが優勝された模様です。詳しくは後刻清野さんのブログで発表するとの事です。

　目出度い事なので夜分にも係らず投稿しています。
大会の実行については、民謡協会のイベント情報に記されていなかったためにフォロウ出来ませんでした。次の清野さんのブログを訪問してください。
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本日北アルプス（穂高）へ向け出発

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　本日から３泊４日（１泊は夜行バス）で北アルプス穂高岳に登ってきます。
　出発は１１日横浜駅２１：３０、夜行バスを利用します。明朝０６：３０ごろに上高地バスターミナルに直行出来ます。上高地へのマイカーは乗り入れは出来ません。猿渡（さわんど）からはバスに乗り換えて上高地入りすることになります。電車利用の場合でも、松本電鉄の新島々駅でバスに乗り換えます。関東から朝出発した場合は上高地にアプローチするだけで１日を費やしてしまいます。従って、夜行で進出するのが一番良いと思います。そうすれば、１日で涸沢カールまで上がる事が出来ます。

　カールとは氷河によって削り取られた盆地状の場所を言います。その中にあって、運ばれた石などが盛りあっがった場所をモレーンと言います。

地図左下が上高地バスターミナルです。

　第１日目は上高地から涸沢カールまで８時間をかけて登り、キャンプします。

　第２日目はカールを横切り、ザイテングラートを急登し、涸沢岳、北穂高岳を往復し、有名な穂高岳山荘泊まりとします。

　第３日目は早立ちし、奥穂高岳山頂でご来光を仰ぎ、吊り天井から前穂高岳を縦走します。以後重太郎新道を下り岳沢ヒュッテで休憩後、上高地に下山する予定です。上高地出発は１４：３０です。帰宅は２１：３０を見込んでいます。

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封建制度との別れ

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写真は井伊直弼が好んだ茶室での「和解」と思われる場面

　幕府大老「井伊直弼」が水戸浪士に襲われる時が来ました。NHK大河ドラマ「篤姫」で井伊大老役を演じる「中村梅雀」さんが今夜の放送で最後の出演となる事がTV番組ガイドで紹介されていました。

　混沌とした幕末の政治情勢の中で誰が明治維新を正確に把握していたのでしょう。長州藩にしても英仏米蘭を敵に回す等、読み切っていたとは思えない。ただ、維新になって木戸孝允（桂小五郎）が中心になって「版籍奉還」、「廃藩置県」を行ったところを考えると、伊藤博文など「松下村塾」のメンバーは相当予測していたことが推察できる。結局、尊皇派、攘夷派、公武合体派入り乱れて現状打破をうたい錦旗の下に倒幕に傾いたのだと思います。そのグループの前に立ちはだかる様に討幕派を封じ込め、粛清(安政の大獄)したのが今夜のドラマ「篤姫」における主人公「井伊直弼」です。関が原以来の「お家（将軍家）を守りたい」一心で行った政治は終焉の道へと方向を変えていきます。

　日本の歴史の中で、幕末から明治にかけての大改革ほど興味をそそられるものはない。多くの人の命を犠牲にした改革でありました。日本における「ルネッサンス」だったのです。そういう意味で「桜田門外の変」は維新に向けての光明が見えてきた事件であったとも言えるのではないでしょうか。

　篤姫の着物姿を見るたびに、清野さんの振袖衣装を思い出します。今頃は秋田で来る２４日のリハーサルなどを行っているのかも知れません。

１　８月１１日（月）「日本の民謡」NHK　FM　０５：００～０５：５０（再放送）
　　　　　出演者：藤原義則、伊藤末雄、森田　彩、鈴木正雄（初代）

※月末には清野明子さんが出演する民謡コンサートがあります。
２　８月２４日（日）
　佐々木　實　芸能生活５０周年記念公演
　　　　　　　　　「夢街道～唄語り」
　　秋田県民会館　開場１１：３０　開演１２：００　入場料２０００円
 
３　８月３１日（日）
　江刺家　明　芸道２５年～リサイタル「津軽三味線・唄・舞い・お笑い」
　　横浜「にぎわい座」　開場１２：００　開演１２：３０
　　　入場券３０００円

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WEEKEND MINYO IVENTS PACK Ⅹ Rev.1

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　今日から北京オリンピック競技が本格的に開始されました。サッカーは男女共に振るわず、今後大いに奮起して頂きたいものです。

　それにしても開会式の時、日本選手団の入場に接した福田首相の行動は日本国のリーダーとしての意識が欠如しているのではないかと思わざるを得ない。他の国のトップは皆立ち上がって応援する態度を表しているのに、福田首相は座ったままで、自分が何をしに来たのかを理解していない様子でした。「情けない」という以外に言葉が見つかりませんでした。

　入場時についてもう1つ加えるなら、日本チームの入場時の拍手の少なさ、シーンでした。そんな時こそ首相は手を振りかざして鼓舞すべきだったと思います。また、東京オリンピックの時、小国日本はそんな差別をしなかった。日本人としてこれは誇っていいと思います。

　民謡ももっと盛んになって世界的な大会が開かれるようになればいいなと、考えてしまいました。「民謡オリンピック　イン東京」なんていうイベントはどうでしょう？　

１　８月１１日（月）「日本の民謡」NHK　FM　０５：００～０５：５０（再放送）
　　　　　出演者：藤原義則、伊藤末雄、森田　彩、鈴木正雄（初代）

※月末には清野明子さんが出演する民謡コンサートがあります。
２　８月２４日（日）
　佐々木　實　芸能生活５０周年記念公演
　　　　　　　　　「夢街道～唄語り」
　　秋田県民会館　開場１１：３０　開演１２：００　入場料２０００円
 
３　８月３１日（日）
　江刺家　明　芸道２５年～リサイタル「津軽三味線・唄・舞い・お笑い」
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