「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

スズキヤのラムチョップをBE-PALのレシピを真似てワイン煮(2)【焼いて煮込む編】@七里ガ浜自宅厨房

2011-10-11 16:22:40 | 食べ物・飲み物
さて続編だ。

これが豪州産ワインに漬けこんだ豪州産ラムチョップ。



本日はとってもオージーなこの曲で♪ ご存じですか? アウトドアなイメージの曲なので、料理的にもピッタリ。



遡って解説。冷蔵庫で昨日から漬けてあったものを取り出してくる。



まずは液体だけ取り出す。



すごいニオイだ。ハーブ類やニンニク、マトンにワイン。



久しぶりにこいつが活躍する。横からおフランスのSTAUB登場。本来はダッチ・オーブンの料理らしいが、こちらの方がもう少し簡単に出来る。インドアだし。



よくワイン漬けされたラムチョップの水気をとる。



取り分けたワインは煮詰める。半分くらいまで。



一方で、鍋にオリーブオイルを入れ、そこでラムチップを焼く。



しっかり焼こう。



表裏ジュウジュウと。



ワインが煮詰まり、ラムチョップが表裏焼けたところで、昨日漬ける時に入れた野菜やハーブ類と、ワインをラムチョップの鍋に入れ合体!



そこにピールド・トマトの缶詰めを400cc入れ、トマトを崩して熱し、ブイヨン・キューブを加える。
マギーはパッケージが代わり、プラスチックケースがなくなったらしい。不便。



野外とあるが、私は屋内で。ダッチオーブンではなくSTAUBで。ダッチ・オーブンとまったく同じ機能を果たすSTAUB。弱火で煮続けるには最高の道具。



このレシピは不思議だ。塩分を使わない。敢えて入れるのはブイヨン・キューブ1個。本当か??それで足りるのか?確かにいろいろな要素が入ってはいるが・・・。結局途中でブイヨン・キューブを2個追加、最後にコンソメをほんの少しだけ入れた。しかしそれがなくても味が濃い。うまいなぁ。。。



あとは弱火にかけたSTAUBが。



とにかく勝手にSTAUBが。



ゆっくりゆっくり。なんと2時間15分。



豪州産ワインを飲みながら、豪州産ラムチョップの料理。グダァ~イ!

すごい香りである。粒コショウやシナモン・スティックを除くと、スパイス類が入ってないのにとてもスパイシーな強い香りがする。



煮込む。時々サッとかき混ぜる。



煮詰まって来た。完成だ。その頃にはラムチョップの肉が骨からはずれる。これ、本当にラムチョップでないといけないレシピなのだろうか?



ラム肉がもうボロボロ。お肉感がトロン!・・・優しくしっかりと味の浸みた煮込みだ。



結局今日も何ももらえなかった、かわいそうなワンコ。



ラムの香りがほのかに残る。肉は柔らかく、ハーブ類があくまで優しい大変オーストラリアン、かつワイルドなランチ。細かいこと気にしないで作って食べよう。



ラムチョップのご用命は南信州ジンギスカン肉のお店スズキヤへ。
http://www.jingisu.com/
コメント
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