「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

妻は江戸にお出かけ、私は鎌倉で山肉パラダイス(4) シリーズの強烈なエンディングで山肉タン炒飯

2016-04-27 06:15:10 | いろいろ
前回の続き。ただし日は変わって翌朝のこと。

この日は自宅からわずかの範囲で静かに過ごす日にしようと思った。

休息の日だ。

朝のブラッシングが欠かせない茶色い犬。



大変なワンコなのです。



どぉ、オレ、きれい?



オレ、ごはん。



本日もこれ。トニー・ベネットとビル・エヴァンズの共演したアルバム。



邦題、愚かなり我が心。

MY FOOLISH HEART♪



YOUTUBEでどうぞ!

静かな休日にぴったり。



カエデの若葉。



庭のムスカリ軍団。



白いムスカリ。



葉は小さいけど、多肉系に見えるこの植物は何でしたっけ?



スモーク・ツリーが復活。今年も伸びるといいな。



カシワバアジサイ。



これ、どうも予定外。以前はなかったはず。これ、何ですかー??



憎いカタバミ。芝生の大敵。



Amazonで到着したばかりの噴霧器。これをカタバミに吹き付けてやる。



米を炊く。



私が買い間違った洗剤。妻は左を希望したのに、私が右を買ってきてしまった。



タマネギと三つ葉。



こうなると、私の得意な親子丼。

タマネギを切る。



三つ葉も切る。



大七を飲もう。比較的ヒマな調理なんだ、親子丼は。



日本料理の名店、なだ万の帝国ホテル店の店長さんが昔テレビで教えてくれたレシピ。



でもそのレシピにはたまねぎは入らなかった。日本酒も入らなかった。私のはそれを入れる。その分、なだ万を上回るレシピだ。

大七ばかり飲んでいると尿酸値が上昇するかも。それが心配な方は酢をどうぞ。



親子丼の味付けは基本これだけだ。



ヤマサの昆布ツユ。うまいよ、これ。

これと同量の水を入れる。そこに砂糖。ちょっと酒。



で、鶏モモを煮る。

ここにガス・オーブンが欲しい。



ずっと前から思っているのだ。



できることが一挙に増える。



しかしそれをすると、収納スペースが減る。

どうしたものか。

タマゴ。



煮えてきた。食べてみる。うまいぃっ! 酒のつまみにちょうどいい。



古いT-fal。購入してからもうすぐ7年だ。色が変わってきたが、使い勝手に支障がないのでそのまま。



鎌倉東急ストアで「古いフライパン持参したら1,000円引き!」というセールで入手したもの。



丼2つ用意。



タマネギも用意。



豪華にタマゴ5個。



木製スプーンを用意。いよいよ食事時間が近い。



茶々之介氏も鼻をひくつかせている。



そろそろタマネギ煮ましょうか。



しっかり鶏肉に味がついた。



ガス・オーブン欲しいなあ。



タマネギを煮はじめた。



いい感じ。



タマゴを軽くつぶす。あくまで軽く。



ごはんをよそう。



さて、煮た鶏モモ肉とタマネギをフライパンに移し、強火に。煮たったらタマゴを入れて、フライパンを振り回すこと10秒ちょっと。



出来た。



旨いわぁ。



なんて安上がりでおいしいご飯なんでしょう。

そうこうしていたらクロネコが登場。高島屋からの荷物だ。



高島屋ファンの妻が買った、私の枕。



きっと寝心地がいいよ。

二重構造。

昼寝でもするかな。。。

ウトウトしながら、たまに起きてPCを触ったあと、茶々之介氏といっしょに庭にでる。

妻がカタバミをやっつけていた。



オリーブが夏の様相を呈し始めている。



松尾貿易商会が誇るトスカーナのシリンダー君(ポットの名前)の中は、植物が元気。



春らしい景色ですねぇ。



好きな色の取り合わせです。



やがて夕方になる。



「早く首輪つけてくれませんか? 散歩行きませんか?」と茶々之介氏が問う。



では、行きましょう。



夕方の茶々之介氏はエネルギーが余っている。

散歩の帰り道、妻はココカラ・ファイン七里ヶ浜店に買い物へ。



私と茶々之介氏は外で待っている。



自宅に戻る。

はあはあ言って茶々之介氏は帰宅。

大量に水を飲み、これから寝ようとしている。



晩御飯の時間までの休息だ。

私は大七を飲む。



一日中、大七を飲んでたな。

そろそろ晩御飯のしたくしないと。今晩は炒飯にする予定。

冒頭書いたように、本当に自宅からわずか数百メートルの範囲で過ごした、小さな休日。

前々回にご紹介した山肉のタン(4種:猪、熊、鹿、ヤギ)を前日につまんで酒を飲んだ。

わずかにそれが残った。

煮汁の残った鍋にそれを戻しかなり煮詰めてから、サイコロ状に切る。



八角の香りが相当強い。

贅沢だ。

炒飯の準備。



炒めましょう。コショウをたっぷりかけて。



油はごま油。



ネギも入れて炒めます。



あらよっと。



かなりのスピード勝負。

出来た!



八角が香るコリコリした山肉のタンを使った黄金炒飯。

輝いているよ。

贅沢だねえ。

昼は親子丼。夜は山肉タンの黄金炒飯。

変わった家庭だと思う方も多かろうねぇ。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする