「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

長野県飯田市の肉店スズキヤさんの豚スジ(味付)を使ったタジン鍋の中華料理@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-01-28 11:00:33 | 食べ物・飲み物
タジン鍋を使ったレシピを考えるのが楽しい。

調理中は蓋したまま中を動かさず弱火で蒸しているだけだから、それを前提に、レシピを考えないといけない。

本日はスズキヤさんの豚スジ(味付け済み)。



牛スジなんて、数時間煮込むか圧力鍋でもないと噛めないようなものが多いけど、この豚スジは多少コリコリするだけで、普通に焼いてもすぐ食べられる。

スズキヤさんは普通なら肉屋さんのまかないでしか出そうにないものも、工夫して売っておられる。



ドガティ君とドガティ君のベッド。



ふかふかの低反発マットレス。もともとは先代犬茶々之介氏のマットだったものを1/4のサイズにしたもの。

その上に寝て、加えてL.L.Beanの無料プレゼントでもらったフリースの毛布をかければ、彼にとっての最高の昼寝が出来る場所ができる。



本日もエミール・アンリのタジン鍋を出して来た。



そして氷結を飲みながら、作戦を練る。



どういう順番で作るか・・・。調味料をどうするか・・・。

氷結はいいよ。山本美月ちゃんが宣伝するくらいだ。



氷結は、山本美月ちゃんらしく、上品でアルコール濃度低めの5%が主流。

調味料はこれで行こう。

中華だし、豆板醤、甜面醤。



それを少量の酒で溶くといい。

ごま油の中でニンニクを加熱。



ドガティ君の昼寝態勢が完了。ぬくぬくでおやすみなさい。



調味料ブレンド中。



ドガティ君が寝た。



酒で溶いて、練る。この調味料をなめてみた・・・うまい!



だれでも中華料理の天才になれそうな調味料ブレンド。

すでに少々加熱したにんにくin ごま油の上に白菜の芯。



白菜の葉にニラ。



そしてスズキヤさんの豚スジだ。



タジン鍋にのっけて行く。



よだれが出そうな眺めだね。



その上にシメジとニラ。そして先ほど作ったばかりの調味料。



中華だしを追加した。不安になったのだ。足りないかもって。



思いつくまま適当にやっているから、適正な量なんてよくわからない。

肉野菜タワー! 積み上げよう。

タジン鍋のあの形には・・・

1.調理の味や香りについての科学的な深い意味がある
2.加えて蒸せば嵩が小さくなるものを高く積み上げられるという利点もある

1.に関係することだけれど、加熱を続けても、蓋の先端部分は素手で持つことができるよ。



なんでも飽きやすい日本では、タジン鍋は一過性のブームで昔に終わってしまったが、それじゃダメ。

どんどん使いましょう。



ほら、できた。



食卓へ。



すごい匂いだよ。

調味料ブレンドも成功だね。



昼寝していたワンコも目が覚めるほどの匂い。



調味料のブレンドをよくかき混ぜて食べよう。甜面醤と豆板醤と中華だし。

うっほーーー、おいしそう。



ごはんと一緒にパクパク食べるのだ。

タジン鍋家庭料理協会鎌倉支部の実況レポートでした。

マットから降りてしまったドガティ君。



再びブランケットをかけてもらって静かに昼寝。

コメント (14)
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