大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

山の遭難相次ぐ

2014年08月20日 | 山その他
北アルプスの槍から新穂高への下山途中に沢で流された3人は残念な結果になった。

赤木沢の2人は無事生還して良かったが、山岳会のメンバー3人なのに、何故ばらけてしまったんだ?
ちょっと解せないが、詳細が分からないから何とも言えぬ。

奥穂に登頂後に行方不明になった男性はまだ見つかってないみたいだ。
これも3人パーティーなのに1人だけ山頂を目指したらしい。

飯豊では中年女性が滑落死したらしいが、どこかは分からない。
ちゃんと分かるように書けば良かろうに。

俺は殆どが単独だが、時々は2人で歩く時がある。

大昔3人で沢をやった時に、ばらかしてしまいあわや遭難という事があった。

一旦パーティーを組んだら一蓮托生だというのを全員で確認しておかぬと駄目。

ばらけてしまった挙げ句、遭難やら怪我したりしたら後味悪い。

歩く時は必ずお互いが視認できる距離で歩く事。

そうしないとトラブった時に即座に対応できない。

今度の遭難は多分に雨の影響によるが、悪天候の山歩きはリスク高い。

楽しみは何も無いも同然なんだからなるべく控えたが良かろう。

俺は縦走する時は行動日全て晴れマークでないとやらない。

聖の縦走も一週間晴れたからやったが、1日余分にかかったが雨に遭わずに済んだ。

とにかく雨の中を歩くのは絶対に嫌なんだ。
景色は見えない、岩場は滑り易い、雨具は暑いはと嫌な事ばかりだ。

しかし、長野県警のHPを見たら、80以上の行方不明者が複数いるのに驚いた。

俺の場合は70位までで山遊びは終わりで、その後はハイキング程度で遊ぶのが精一杯だろう。
コメント (2)
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