大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

植木仕事にヘルメット必携?

2014年12月13日 | 職人修行
何でなんだと思うかな?

石なんか落ちてこないが、枝などが頭に落ちてくるからか。

まあそれもあるかもだが、メインは滑落と転倒。

山と違って木からの滑落と脚立での転倒だ。

勿論それぞれ防止用器具があり、安全帯とヘルメットだ。

安全帯はベルトに確保用の短いロープの先に大型のカラビナみたいな物が付いた物。

当分は厄介にならないだろうが、ヘルメットは昨日持参せずチーフに注意された。

脚立は三脚の大型の物だから、ひっくり返るとヤバい事になる。

昨日も先輩が小型の脚立で転倒したが幸い無傷だった。

大型のに上がってみたら分かるが、結構スリル満点だ。

なまじ落ちる地面が目の下にあるから堕ちた時のイメージが湧く。

山での歩きでも同じで、切れ落ちた所よりもトラバースの方が俺は恐怖心が強い。

さて万一転倒すればわずか3メートルちょいだが、打ちどころが悪けりゃ十分死ねる。

頭を打つのが致命的になるが、ヘルメットを被っていたらダメージが小さくなる。

先日もヘルメット無しで転倒して額に怪我した由。

沢登りでは使って持ってるヘルメットだが、まさか植木仕事で使うとは思わなかった。

仕事用のヘルメットはシルバーからの貸与品で、平凡で無骨だが衝撃には強そう。
コメント
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