大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

強風で指がかじかんだ

2017年01月27日 | 職人修行
今朝は風が強くて日差しが無いと言う最悪の条件だった。
救いは庭がスッキリしていて作業が楽だった事だ。
ただし俺がやった柿の木の髭という上に伸びた
小枝切りは落下防止に気を付けねばならず時間を喰った。

俺は安全帯でなく簡易ハーネスで自己確保しているから
シュリンゲ2本使って作業した。

太い枝切り用の刈り込み鋏を使う時は
両手を使うから幹に掛けたシュリンゲと
ハーネスとを直接繋ぐ。
なるべく切る枝に近いところにシュリンゲを巻くから
その都度掛け替えて時間を喰う。

剪定鋏で小枝を切る時はもう1本シュリンゲを使って
可動域を広げ両足と左手で確保して切った。

柿は太い枝でないと折れる可能性が高いし
なるべく体重を分散させたが良いから、
山での三点確保同様に両足と手をそれぞれ別の枝に
乗せるのがベスト。

しかしM先輩はヘルメット無し・安全帯無しで作業してるが
良くやるよなあと呆れる。
万が一落ちたら下手したらグッバイだし
入院は必至の大ケガなんだがなあ。

何時も被ってるヘルメットは今日も大活躍だった。
片付けで物干し竿にぶつけ捲くったが、
落下よりもこんな事の方が頻繁にあるからなあ。

しかし来週はもう二月に突入だよ。
体調が万全になるにはまだまだかかりそう。
コメント
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