大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

裾合平のチングルマ、旬ではなかった?

2018年07月29日 | 北海道

夫婦池近くからの旭岳


奥の方も咲いてるが薄くて目立たない


これだけのスケールを見て贅沢な話だが
どうやら本当の旬ではなかったみたいだ。

ちょっと見でも分かるが真っ白ではなく
緑の中に白がある感じで、白い色が圧倒していない。

白樺荘での夕食時に対面のオジンが今年は
緑の隙間があるからイマイチと言ってたが本当かも。

正直ネットや写真集などで見たのよりも
白い色が薄いし花がまばらで密生していない。

下ので見ると密生度の違いが分かる



先の方は真っ白なんだが手前は緑の中に白が点在。
全体的にこんな状態の所が多いからなんだ。

これで満足せず再々度見に行く楽しみが残ったんだ。

今回は体力不足でピストンしたが 、次は是非とも
白雲の小屋に寝て北海岳経由で下山して再会しよう。

荷物を工夫してシュラフや食料を軽くすれば
何とか歩けるだろう。

最大の問題の咲具合は旭岳ビジターセンターに
直接電話して尋ねるのとネットなどで把握する手だろう。

幾ら遅くても8月に旬が来るのは殆どないと
旭岳ビジターセンターの主任?が言ってたし、
海の日から下旬まで仕事を休んで待機だな。

後は機をみてエアドゥの当日シニア割で飛べば良い。
行きは午後便で帰りは午前便なら大丈夫。

宿は旭川と層雲峡のゲストハウスで十分。

大雪通いの楽しみが残って良かったんだが
体力があれば化雲岳周辺の花畑も見たいがさすがに無理か。

しかし十勝方面からトムラウシを越えて旭岳までの
超ロングコースをやる俺と同年代の爺二人見たからなあ。
鍛えれば何とかなる可能性もあるとは思うが。


コメント (2)
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