大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

智積院の楓図や庭

2018年09月05日 | その他

長谷川等伯と息子の久蔵の障壁画を智積院に見に行ったが頗る静かで良かった。

真言宗の寺で立派な鉄筋コンクリート造りの宿坊があった。

拝観料は500円と相場通り。

楓図が左桜図が右の配置だったが、
さすがに金箔も褪せているし華やかさは無い。

別棟の複製品はさすがに軽くて、とても本物の迫力は感じられない。





庭は「利休好みの庭」とかだったが、利休はこんなのは好まないだろうと思った。



姿の良い百日紅がいつも見るのと違って新鮮だった。
枝が四方に伸びてその先に薄ピンクの花が咲いている。
本来の樹形なんだが民家のは瘤から沢山の枝が伸びたのが多い。

コメント (2)
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