大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

東京近郊区間が広いのにビックリ

2021年09月13日 | 島暮らし・街暮らし

一筆書きのコースを検討している時に知ったがこんなになってるとはなあ。

山手線内という記憶しかなかったが凄い事になっていた。

 

松本や水上・黒磯とかまで広がっているんだから驚きだが、この範囲での乗降が最短・最安の料金になるというのがポイント。

例えば高輪・品川は140円(切符)だが、これをこの区間内を一筆書きで動いても140円で良いんだ。

品川から入って茅ヶ崎から北上して高麗川、それから大宮から南下して高輪ゲートウェイで降りて終了。

品川には歩いて戻る手もあるし、普通に電車で戻れば良いだけだ。

時間と暇な人間じゃないとこんな酔狂な事はしないだろうし、JRも別に気にもしてないのだろう。

将来的には自動発券機やネットでの予約でみどりの窓口を縮小したいのじゃないか。

早い話が団塊の世代がいなくなれば、ほぼそんな状態になると思う。

水上や松本などの盲腸状態の駅で降りたら普通に支払うんだから、JRにすれば大損感も無いんだろう。

 

暇で時間のある俺は房総半島のグルリ旅をこれでやってみようと思ってるし、両毛線も乗ってみようと思っている。

好きな季節に丸1日かけて廻るんだから体力勝負だが、食事を何処で摂るかの楽しみもあるし結構楽しめるな。

もしやろうと思うのなら切符を買った方が不慣れな駅員とのやりとりでは便利。

スイカやパスモだと確認する時に面倒だろうが、切符なら入場時刻もあるし駅員も楽だろう。

途中下車できず同じ駅の通過は一度だけで、一筆書きの日帰りという縛りがあるから要注意。

コメント (2)
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