音楽の喜び フルートとともに

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くるみ割り人形当日

2013-12-16 22:11:28 | コンサート

くるみ割り人形の上演が無事終わりました。
なんていう一日だったでしょう。
朝、9時半集合。
実行委員で、会計のSさんを車で迎えに行き、メセナへ。
金曜日に、大半の荷物を運び込んでおいたので、今日は、受付グッズだけ。
自分が売ったチケットと、振込が間に合わなかった方のための取り置きチケット、受付のラミネート看板、テープ、ハサミ、計算機、半券入れの空き缶。輪ゴム、付箋、ボールペンなどなど。

メセナに、ホールの使用許可証をもらい、控え室の和室二部屋の鍵をもらい、2階ホールの入口へ。
劇団の方に、第二和室の鍵を預け、第1和室の鍵を渡すために、バレエの関係者を呼びましたが、まだ到着されていません。男性の控え室特別会議室は空きがなく、午後13時からしか借りられませんでした。忘れないようにしなくちゃ。

先にホールへ移動。
昨日取り付けた舞台前の赤い布が一枚落ちていました。
「つけなおしても、また落ちるかもしれないなぁ。どうしたもんか?」とSさんと相談していると、ホール担当のKさんが、「良い方法がありますよ。」
「安全ピンを布につけてください。」安全ピンを壁に刺すのかしら?と思っていると、「ワイヤをそのピンに通して、ワイヤーを養生テープで板に貼り付けるんです。この布は、滑りやすくてテープがつかないから、こうすると、少しましなんです。」
なるほど。これなら1部終了まで持ちそうです。


さて、10時過ぎにリハが始まります。「楽譜カバーを用意した?」とTさんが聞いてくれました。
「忘れたわ。」Kさんを捕まえて「プログラムをカバーにしたらどうかしら?赤くて色があっているし。」
というと、「そうしましょう。」
ということで、「背にプログラムを広げて挟んでください。」と叫びつつ。
「楽譜タテを揃えるので、全てホールの譜面台を借りることにしたのに、違う譜面台を使っている人がいるよ。」とまた、Tさんが教えてくれたので、指揮台の前に立ってみると、3本ほど違うものを使っています。クラリネットHさん。ところが、大きく3面になった楽譜に、リード入れがついた特殊譜面台。「譜面台は、これがいいですよね?」と聞くと、「そうなんです、これでないと楽譜が多すぎて置けないから。」「分かりました。使ってください。」
クラのNくんは、なんと私の古い汚い譜面台を使っています。「その譜面台、返してください。新しいのを持ってきます。」あとホルンのNさん。譜面台を3台借りて交換。

楽屋裏にいくと、同志社大学の音楽療法の学生さん5人が子どもたちのお世話をしてくれています。
「一日よろしくお願いします。」というと、「よろしくお願いします。」と答えてくれました。教えに行っているKさんが、単位になるように働きかけてくれたそうです。頼もしい助っ人です。

リハが始まるのに、バレエがまだ来ないと困っていると、Kさんが第二和室の鍵を「渡しとくわ。」と預かってくれました。

さて、緞帳が降りて、リハがはじまりました。明日に続く