ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

高尾・陣馬スタンプハイク 2017年秋冬

2017-12-01 22:58:00 | 山歩き

2017年11月12日(日)

 

春に引き続き「高尾・陣馬スタンプハイク」に挑戦。

高尾山口駅で台紙を探したが、スタンプしか見当たらなかった。

そのため、一番初めのスタンプは薬王院でいただいた。

 

人ごみを避けて、有喜閣の横を抜けた道を歩く。

弁財天にお参りをしてスタート。

途中にかかる木の橋

 

3号路と合流し、次に5号路を歩く。

高尾山の山頂は人が多いだろうからと、山頂をパスしてもみじ台に向かう。

富士山は雲に隠れてしまった。

 

今日は城山茶屋から富士見茶屋に向かって歩く予定だった。

しかし、人のいない道を選択したため、城山をパスしてしまった。

仕方がないので、ルートを変更して景信山の往復にした。

 

小仏峠から見る相模湖は綺麗だった。

 

お昼過ぎに景信山に到着。

おにぎりを1こ食べて休憩。

都内のビルが良く見える。

一眼レフの望遠で覗いたら、スカイツリーもよく見えた。

 

景信山でスタンプの2個目を押した。

4時までに薬王院に戻るために、早々に引き返した。

スタンプを押すために、城山を目指した。

 

お客さんはあまりいなかった。

ここで3個目のスタンプを押す。

 

次は高尾山山頂に向かう。

長い階段を昇るのが嫌で、人のいない道を選んだらまたミスコース。

ぐるーっと回って長い階段の前に出た。

頂上に行くのだから、昇るのは当たり前。

長い階段を上って頂上に着いた。

 

頂上には沢山の人。

 

富士山は見えなかったが、天使の梯子がかかっていた。

高尾山頂上で4個目のスタンプを押す。

 

ガクガクの足を引きずりながら1号路を下る。

5個目のスタンプはケーブルカーの高尾山駅で押す。

たくさんのお客さんがケーブルカー待ち。

5個でプレゼントの応募資格ができる。

 

ケーブルカーを使わずに1号路を下りる。

ケーブルカーの清滝駅で6個目のスタンプを押す。

 

高尾山口駅で7個目のスタンプを押す。

しまった、8個でもう一つ上のプレゼントだった。

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高尾山~景信山

2017-05-13 19:26:24 | 山歩き

2017年5月6日(土)

 

久々のハイキング。

高尾山で5時間ほど時間をつぶす必要があったため、薬王院の休憩所でいただいた「高尾・陣馬 スタンプハイク」のマップを頼りに裏高尾山を歩いてきた。

山登りをする方から見れば、まったく無謀な計画。

こんな地図では道に迷った時には何の役にも立たない。

 

雨具と食料は持った。

お水は500mL1本。

すこし不安だが、高尾山の頂上では500mLの水が210円である。

ちょっとケチった。

 

高尾山の山頂(599m)までは、薬王院の裏から登った。

天気が良いのに、レインハットしかないことに気づく。

陣馬山山頂を目指そうと思ったが、注意書きを読んであきらめた。

まずはもみじ台へ。

10分も歩かずに到着。

お茶屋さんもあるし、富士山も良く見える。

頂上がいっぱいの時はここが良いかも。

 

何本かルートがあるが、今回は関東ふれあいの道を選んだ。

道は整備されており、階段状になっている。

私には歩きにくい道。

一丁平を過ぎて城山を目指す。

 

小仏城山(670m)では、富士山は雲の中。

ここまでで約60分。

多くの登山者が休憩をとり、それぞれのルートに向かって行った。

ニャンコはのんびりと毛づくろい。

 

ここから東海自然歩道を使って、下ることもできる。

私は小仏峠に向かう。

途中で迷子。

私以外にも迷子になっている人がいたから、この辺りは注意。

 

小仏峠の手前で、富士山、相模湖、中央道小仏トンネル渋滞が見える場所があった。

小仏峠で見つけた道標。

ここまで約100分。

渋滞している中央道の小仏トンネルの上を通り、景信山に向かう。

かなりの登り坂。

 

景信山頂上(727m)の景信茶屋でも沢山の登山者がお昼を食べていた。

ここまで約150分。

暑くて、隣でビールを飲んでいる人が羨ましかった。

私もおにぎりを食べて休憩。

先に見えるのは八王子のJCTだろうか。

 

この先まで行くと、帰りが心配なので、戻ることにする。

小仏峠までは、先ほど苦労して登って来た道を楽々と下る。

 

景信山から小仏峠まで約30分。

地図を売っている方がいる。

「ここからJR相模湖駅方面に下りれますよね?」

「底沢のバス停まで下りて、そこからバスに乗ればいいですよ」

「どれくらいかかります?」

「1時間ちょっとかしら」

「バスって沢山出ています?」

「あ、調べますね。今からなら13時39分か13時57分。30分に1本くらいはありますよ」

このまま高尾山に戻るより面白そうなので、このルートに決めた。

「すみません、地図ください」

というわけで、820円で地図を購入した。

 

私が歩こうとしている道は「甲州古道」らしい。

私以外に歩いている人はいない。

 

約30分山道を歩いたところで道に出た。

道しるべの通りに歩くと、次の道しるべは気になるお話があった。

 

七ッ淵にも行ってみたいがバスの時間が気になるので、今日は諦め。

 

中央道の下をくぐり、中央本線の横を歩く。

中央線のトンネル出口のレンガ積みは、時代を感じる。

 

小仏峠から約60分で底沢のバス停に着いた。

あまり待たずにバスに乗った。

相模湖駅までは10分もかからない。

ここから中央本線に乗って高尾駅へ。

 

ハイキングとしては面白いコースだった。

時間があればバスに乗らずに相模湖駅まで歩いても良い。

小原宿本陣を見ることもできる。

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2015年 富士登山

2015-07-27 20:36:55 | 山歩き

9回目となった富士登山です。

本当は10回目なのです。

40歳の時に登ろうと思ったのですが、天候が悪くて断念。

翌年に友達に誘われて、初めて登ったのです。

 

今年は7月26日(日)~27日(月)の1泊2日で登頂しました。

目的は、夕日の撮影と夜空の撮影だったので、頂上の山小屋に宿泊することにしました。

 

出発は26日の5時30分に家を出ました。

マイカー規制中のため、富士宮口に行くのには水が塚の駐車場に車を止め、そこからシャトルバスに乗ります。

駐車場代1000円。

シャトルバス代 片道1150円、往復1500円

始発は6時、最終は21時です。

「片道1枚」

「帰りはどうするのですか?」

「下山してきます」

 

今回のルートは、登りは富士宮口5合目から頂上に向かい、下山は御殿場口から途中、須山口下山道に入り、水が塚に下山します。

この、須山口下山道が世界遺産の構成資産のひとつなのです。

 

富士宮口の5合目に着いたのは7時30分。

気圧になれるために、1時間ほど滞在してから登るのが良いのですが、今回は30分ほど経った8時に出発しました。

今回も単独登山ですので、ゆっくり頂上を目指します。

休んでいると、上手な日本語で話掛けられました。

ベトナム出身の20代の男性。

「8月12日に頂上まで行くので、今日は7合目まで登ります」

ふたりで7合目まで登りました。

 

毎年、毎年思うのですが、体力が落ちています。

3歩歩くと足が止まります。

ベトナムの彼にもずいぶん励まされました。

単独だから良いのですが、もう団体行動は無理でしょうね。

 

7時間掛けて15時に頂上に到着しました。

日帰りだったら、このまま下山しなくてはいけませんが、今日は宿泊なのでのんびり。

昨年工事中だった奥宮も立派になっていました。

郵便局はまだ、御殿場口の前です。

 

いつものように、ご朱印を頂きます。

今日は先日いただいた手拭いに1500円のご朱印を頂きました。

奥宮には3000円のご朱印もあります。

 

チェックインまでに1時間あるので、久々にお鉢巡りをしました。

昔はもっと楽に歩けたのに・・・

富士山の最高地点に太陽が落ちていきます。

 

本日の山小屋「富士館」に行きました。

料金は夕食付きで6500円

ここで驚きの事実。

「19時から4時まで消灯します。外出も禁止です」

えっ、夕焼けと星空を撮影するために山小屋に泊まったのに、これでは計画が実行できない。

 

しかし、布団に横になると眠気が襲ってきます。

ところが、私の横に寝ていた私と同年代のカップル。

夫婦なのかな?眠れないと女性はスマホをいじっているし、男性は腕枕をし、おしゃべりに夢中。

「うるさいな」と思いながらも眠りに着き、しばらくすると。

「気持ち悪い」

なんと、夜に2回もあげてしまい、夕食のカレーを出してしまいました。

たぶん、高山病。

寝ると、呼吸が浅くなるので山頂に宿泊するときは起こるのです。

 

眠れない時間を過ごして朝。

4時になったら外に出ることができるかと思えば、扉を開けてくれない。

外はすでに明るくて、私の好きな時間は越えている。

イライラしているのは私だけではない。

一人が扉を開けて出ていった。

私も続いて・・・

 

昨日下見した場所に向かいましたが、もっといい場所発見。

雲海から上がるご来光は富士山の頂上でなくても撮影できるので、富士山らしいご来光を撮りたい。

天候に恵まれていたので、反対側には影富士が。

 

これだけ見ることが出来れば満足。

7時に御殿場口から下山を開始しました。

砂走りも足が重くて、思うように前に行かないし、重心を低くすることができませんでした。

 

途中、須山口の下山道へ。

誰も歩いていないし、道もはっきりしていないところを、ひとりで暑さと戦いながら歩くこと5時間。

無事に、水が塚の駐車場に到着。

 

もう、昔のように日帰り登山などできないな。

いつもの温泉に立ち寄って、富士山の見える露天風呂へ。

「今朝はあそこに居たんだ」って思うとうれしくなります。

自己満足の世界。

明日は筋肉痛かな。

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富士登山に思うこと

2014-08-16 22:49:54 | 山歩き
今回は21名と大人数での登山でした。

年齢も9歳~64歳と幅があり、登山の経験度合いもまちまちでした。
登山計画は、7合目泊ですから高山病にはなりにくい計画です。

今回で3年めとなる会でしたが、今までが好天気だったため、皆さん雨対策が不十分でした。
また、初心者の方は登山用品の名前を勘違いしていたり、ネットで得た情報で納得してきたりと、驚くことが多くて参考になりました。

まずは雨対策。
レインウェアー
薄手のウインドブレーカーで撥水加工もしていないものを着ている人がいました。
また、登山者の中にはコンビニや100円ショップで購入したような、ビニールのレインウェアーの人も。
これは風が強いと破れてしまいます。
山の天候はわかりませんので、必ずしっかしたレインウェアーを持って行ってください。

ザックカバー
レインウェアーと同様に荷物を濡らさないようにするために必要です。

着替え
レインウェアーを着ていても、汗で服はびしょびしょになります。
また、気温も昼と夜ではまったく違いますし、天候によっても気温は違います。
リュックに入れる服は、ビニールに入れて濡れないようにしておきましょう。
今回の参加者は経験者以外の人はパッキングが出来ていなかった上にザックカバーもなくて、着替えがびしょびしょになり、着替えても寒さを防げない方がいました。

手袋
雨ですと手がとても冷たくなります。
今回、5合目までは着用せずに登りましたが、指先がジンジンと冷えてしまいました。
岩登りは軍手でも良いのですが、雨が降ると軍手はびしょびしょで冷たくなります。

寒さ対策
太陽が出ていれば、Tシャツに短パンも可能ですが、岩もありますので下はタイツを履いてください。
夜は冷え込みます。
また、山小屋も寒いです。
冬の服装をしてください。
重ね着をして、温度調整が出来るように。
レインウェアーは防寒対策にもなります。
使い捨てカイロもあると便利です。
私は悪天候だったので、速乾性のランニング、ハイネックのヒートテック、フリース、ジャージ、レインウェアーを着ていても寒くて、使い捨てカイロを胸に入れていました。

砂走りを下山するなら。
スパッツが便利。
スパッツと言って勘違いした人がいました。
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どうして男性も必要なんだろう?と思ったそうです。
写真のようなレギンスを購入して、はいてきました。
登山用語でスパッツと言ったらこれです。
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足首に着用して、砂利等が靴に入らないようにします。
砂利が靴に入ると、健康サンダルをはいているようで、痛くて歩けなくなります。

子供。
今回は小学校3年生の女の子が一緒でしたが、7.5合まででした。
子供が夜中に登るのはつらいと思います。
普段の活動時間ではありませんから。
また、子供にこそはしっかりしたレインウェアーや寒さ対策をしてあげてください。
砂走りを下山するなら足元の対策も。
下山するまでが登山です。
大荷物にならないように。
ネットでは7歳の子供も登頂した等記載がありますが、本人の体力などをしっかり考慮してください。

今回は幸いにも雷が鳴らなかったので、まだ恐怖心はありませんでした。
私の3回目の登山も土砂降りでしたが、この時は雨対策がしっかりできていませんでした。
そのため、ズボンのポケットに入れておいた携帯が水没しました。
今回はスマホをチャックつき袋に入れておきました。
そのため、撮影が出来なかったのですが、水没よりは良いと思います。

山の天気は変わりやすいので、準備は怠りなく。











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2014年 富士登山

2014-08-16 08:28:30 | 山歩き
8度目になる富士登山行ってきました。

今年は、早々に友人の御主人からのお誘いがあったため、FBのグループのメンバーに参加しました。
友人の御主人も、付き合いは長いですがどこかに一緒に行くことなどはなく、ちなみに昨年のこのグループの富士登山の時はご主人が留守だからと、友達と花火を見に行っていました。

全く見ず知らずの方21名との登山です。
人みしりの私には少々困惑です。

今回のルートは水が塚の1合目から須山口登山歩道を登り、6合目から富士宮口の登山道に入り、7合目の御来光荘で1泊。
夜間登山をして、頂上でご来光を仰ぎ、お鉢巡りをして、御殿場口から下山。
途中から再び須山口登山歩道の下山道に入り、水が塚に戻ることを予定していました。

安全祈願をした富士吉田の浅間神社でのおみくじでもあったように、今回は「いかさないぞ」という雰囲気がぷんぷん。
おかげでお天気も雨。
それも2日間とも。
そのためルート変更を余儀なくしました。

行きは予定通り。
ご来光を見て、その後剣が峰に登り、御殿場口に帰るというコースです。

雨だけならまだいいのですが、風が飛ばされてしまうくらい強く、歩くことが困難でした。
それでも雷が鳴らなかっただけ救いでしょうか。
おかげで、せっかく持って行った三脚も一眼カメラも使わず、それどころかミラーレスのカメラや、スマホさえ出すことができませんでした。

また、自由行動が出来なかったので、毎年いただいているご朱印も浅間神社のみで久須志神社のご朱印はいただけませんでした。
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1合目から登ったのは4名(男性2名、女性2名)でしたが、初めて同年代の男性や登山経験者の女性と登り、自分の体力の無さを思い知らされました。
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しかし、初めての山小屋宿泊や3776mでの写真が撮れたことは記念になりました。
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とりあえずご来光も見ることが出来ました。
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いつも富士登山しながら思います。
なんでまた辛いことしているのだろう。って。
登らなければよかった。と思います。
でも、下山すると満足感いっぱい。
で、翌年も登るのですが、今年は少々気持ちが揺らいでいます。
もう少し体力作りしないとダメですね。
口ではいくらでも言えるのですが、体を動かそうという気持ちが働きません。
できれば、月1回くらいはハイキング程度で歩かないとダメですね。

さて、今日は天気が悪いですね。
天候が悪かった登山後の片づけは大変です。
今回は大砂走りを下山したので靴もドロドロ。
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太陽さん出てくれないかな。

余談:
現在頂上では浅間大社の奥の宮の改修を行っています。
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そのため、ご朱印やお守り、登頂記念の押印などは隣のプレハブ小屋で対応しています。
また、浅間大社の奥の院から御殿場口へ向かう道のルートが変更されています。
プレハブ小屋の正面から、下に降りるルートがありますので、そこを使用ください。
道案内などがなく、ご来光時は人が集まっていて、通り抜けすることが困難です。

また、昨年移動された郵便局は、御殿場口の横にあります。











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