ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

白馬の王子様 その2

2006-03-29 21:01:57 | つぶやき
私の腰から下は水の中にある。
それは幼いときからのこと。

その水は、冷たいときもあれば、温かいときもある。
流れもある、激しい流れのときは、立っているのが辛い。

時々、横の道を人が通る。
走り去ってしまう人、見てみぬふりする人、立ち止まって話しかけていく人、遠くから眺めている人・・・
いろんな人がいる。
「そこから出ておいで」と声を掛けてくれる人もいる。

冷たい水が流れているとき、私はここから出たいと思う。
でも、温かい水が流れているとき、ずっとここで温まっていたいと思う。

私は、人が通るたびに右手を上げる。
上げた手を見て、微笑んで近づいてくる人、バイバイをする人、「あっちへ行け」と勘違いして遠ざかる人・・・

ある日、私の横を白馬に乗った王子様が通りかかる。
いつものように右手を上げる私。

王子様は、私の手をつかみ、力強くその手を引っ張る。
水の中から引っ張り出された私は、王子にムンズと抱きかかえられ、白馬でその場から離れていく。
「いいか、水の中にはもっどってはいけないぞ。馬から落ちないように、私にしっかり捕まっていなさい」

しばらくすると、白馬から落ちないようにしっかり捕まっていた私に王子は言う。
「馬の乗り方を教えてあげるから」
怖がって、何もしない私に、
「覚えなくてはいけない」と強い口調になる。

馬の乗り方を覚えた私は、面白くて、面白くて、ひとりで遠出をする。
戻ってくると、笑顔で迎えてくれる王子。

「この花見て。綺麗でしょ」
「この花はね・・・」
いつまでも、いつまでも会話は止まらない。



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白馬の王子様

2006-03-27 12:52:35 | つぶやき
同じ事を思っているのに、行動はいつもすれ違い。

彼のこと好きなの?
好きじゃない。

彼のこと嫌いなの?
嫌いじゃない。

特別な感情がわかないの。

相手の事がもっとわかれば、自分の気持ちがわかるでしょ。
たくさん話して、何回もSEXして、相手をわかればどう?
結果を出すのは、それからでもいいでしょ。


何悩んでるの?
「12歳年下の男の子と、ヒモ男とどちらか取らなくちゃいけない」って悩んでいたとき、あなたはどんな答えを出した?
「結婚する訳じゃないから、両方とつき合うわ」だったわよね。
両方とつき合った結果、「俺の女」と言った12歳年下の彼を切ったのよね。


再婚しない理由は?
紙1枚の重さに耐えられない。もう、人の人生を背負うことしたくない。

ヒモ男との生活は楽しかった?
楽しかった。

席を入れなければ、他の人と生活するのはいいの?
人がいるのはいいこと。
でも自分の生活を干渉されたくはないわ。
ひとりの時間も欲しいから。

ずっとひとりで暮らしていくの?
私が子供の頃から待っている、「白馬の王子さま」が現れない限りね。





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不思議な体験

2006-03-26 04:13:04 | Hな話
不思議な体験をした。
Kn002002

一日中、桜と青い空をながめていた。

夜、目を閉じると、目の中で青空とピンクの桜が映し出される。
セフレと過ごす時間。

まるで、桜が自分の周りで咲き、ハラハラと降ってくる感覚。
青い空の色が、清清しさを感じ・・・

今日は、目を開けられない。

まるで、映画のワンシーン。
そう、あでやかさは「SAYURI」の春のシーンにも負けない。

その中での快感は、自分も桜になってしまったかにも思えた。
こんな経験始めて・・・



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春の1日

2006-03-20 22:51:12 | 旅行記
春の一日。カメラを持って伊豆を走り回りました。
Misimataisya
朝、7時。
小さいときからお世話になっている、三島大社。
最近は、夏祭りも、お花見にも来た事がない。
早咲きの桜が、池に映り、神秘的。
8時。朝一番で「御朱印」をいただく。

Umenosato
一度自宅に戻り、市営の「梅の里」に出かけた。
まだ、梅が咲いていない。
ここは、あと何年か後には、素敵な梅林になるだろう。
そのときが楽しみである。

Matuzaki001
持越を経由して、仁科峠を越え、仁科川に沿って松崎に行く。
車がやっと1台走れるほどの細い山道。
さすがラリーのベース車だけあり、スイフトは走りやすい。
今まで、クラウンやグロリアで走っていたのだから・・・
松崎の桜は、まだまだ。満開は来週かな?

Matuzaki002
「花の町松崎」町をあげて、花作りをしている。
田んぼに綺麗な花が咲いていた。
これからも、色々な花が咲くらしい。
田んぼに座り込んで写真を撮る。
幼い頃を思い出して、おままごとをしたくなる。
青い空に、沢山の花。思いっきり体を伸ばす。
静岡に生まれてラッキーだわ。

Matuzaki003
町営のレストラン「カサ・エストレリータ」で食事をする。
松崎町は「桜の葉」が有名。
桜の葉アイスは甘いだけでなく、桜葉のしょっぱさがあり、お勧め。

Koganezaki
太陽が沈んでいく。
黄金崎により、落ちる夕日を見ようとした。
黄金崎の岩肌は、名前どおりに「黄金」に輝く。
しかし、日没まであと1時間ある。

Toi
そのまま海岸線を走る。
ところどころにある、夕日を見るポイントは、どこも人がいっぱい。
海に落ちる、大きな太陽を眺めていた。
私は車を飛ばし、私の好きな「土肥温泉」のポイントへ向かう。
着いた時、太陽は海の中に落ちていった。
残った夕焼けの赤い色。

フイルム 85枚
デジカメ 35枚
携帯    2枚

今日のいい思い出に・・・












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お金のなる木

2006-03-15 17:38:12 | インポート
お金のなる木

「お金のなる木」に花が咲きました。

色が淡く、パッとしないのですが、育て始めてから、初めての事です!

私のお金も、パッといかないでしょうかねぇ。

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