ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

総合写真展

2011-10-30 03:37:14 | 写真
本日は、第15回 総合写真展に行ってきました。
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新幹線で行く予定でしたが、急遽彼の運転で行くことになりました。
私の車にはナビがありませんので、彼のカンだけが頼りです。

会場は「東京都立産業貿易センター・浜松町館」

グルグルしている間に、目黒サレジオ教会や高野山別院の前を通過して私は大喜び。
駐車場に車を入れて、会場へ。

とにかく、沢山の作品が展示されていました。
応募総数が4073点、入選以上(今回展示されている数)2577点

自分の作品を探すのが一苦労。

並べられた自分の作品を見ると、まだまだだな。と思います。
特に、今回は開催者側でプリントをし、全員同じ枠で作品を並べてあるため、中身が勝負。
並べて、目を引くような作品でなければいけないのですが、私の作品には力がない。
とても勉強になりました。

ただ、写真は作者の思いが強いもので、「これが作品?」と思うようなものもありました。
また、この作品を写真教室で講評してもらったら、「主題は何ですか?」と言われそうな写真が上位にあったりと、それぞれの感性が影響する、芸術だと改めて思いました。

帰りは、横浜の中華街によって中華バイキングを食べたらお腹いっぱい。
夕食も食べられないほど(笑

今日は天気が良かったので、富士山もくっきりと見えて、
「一眼持ってくればよかった~」と車の中で叫んでおりました。
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富士山の近くに不思議な雲も現れていました。
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また、がんばって写真撮ります。






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手相教室

2011-10-27 21:36:50 | 資格・転職・就職
本日から、新しい習い事を始めた。
月1回で6回で終了。

「初めての手相入門」あるで。

手相にも流派(?)があるが、今回の講師は
東名学院講師・鑑定士 和田郁子先生である。

手相とは何か
世界にひとつしかないものであり、変わっていくものであるそだ。

先生に運命線を見ていただいた。
運命線は手首から人差し指に向かう線。

私の運命線はほとんど見えない。
しかし、感情線と交わった場所からくっきり人差し指に向かって伸びている。

この意味は・・・
現在はNo.2でいると開運する運気。
それに、それで本人も満足している。
しかし、55~60歳ごろからは、自分が前に出て行くし、とても忙しくお茶を飲んでのんびりするような生活ではない。

当たっている。
退職したら、やりたいこといっぱい。
おとなしくなんてしていられない。

あと十年。楽しみだわ。

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泣き叫ぶ

2011-10-25 23:45:58 | 
今朝見た夢。

昨年の12月31日に他界したおばあちゃんが、笑っていたのに、突然目を閉じてしまい、上に上がっていってしまった。
おばあちゃんの横にはひいおばあちゃんもいて、二人で上に上がっていってしまった。

私は「行かないで!」と泣き叫んでいる。
でも、声が出ていない。

はっと起きた、傍から何かがいなくなった感じ。

夢の内容を思い出して、大粒の涙を流した。

大人になって、感情を出して泣き叫ぶことなんてなかった。
「いかなで」と泣いていた私は、子供のときと同じ感情を持っていた気がする。

なぜこんな夢を見たのだろうか?





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第5回 伊豆八十八ヵ所巡礼

2011-10-25 00:39:54 | ウォーキング
10月23日 第5回 伊豆八十八ヵ所巡礼に行ってきました。

今回は、第二十二番札所のみ巡礼。
距離は約29km

朝から土砂降りです。
先日の上高地が良い天気だったので、憂鬱な気分。

5時45分に先月のゴール地点の「龍澤寺」に到着。
このお寺は修行寺のため、修行期間中は一般の人は境内に入ることができません。
本日はこの期間だったのですが、知らずに境内に入って怒られました。
ごめんなさい。

気持ちを取り直して出発です。
雨も小雨になってきました。
本日は箱根越えですので、朝から坂を上り続けます。

途中に「三島七石」のひとつ「鬼石」がありました。
小さな川に、とてつもなく大きな石があり、不思議に思っていると看板がありました。
鬼が運んでいたが重たかったので捨てていったとか、鬼が毎日この石に座り込んで考え事をしていたなどといわれているそうです。(三島観光協会HPより)

旧国道1号線沿いに第二十二番札所の「宗福寺」がありました。
若い頃は、毎週土曜日の夜はここにいたのに、まったく知りませんでした。

22番札所 泉龍山 宗福寺(そうふくじ)
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本尊:阿弥陀如来
ご本尊真言:おん あみりた ていぜい から うん

ご本尊の阿弥陀様は修復をされて、とてもきれいなお顔をしています。
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さて、次の東光寺は箱根を越えた向こう側にあります。
ここから旧東海道を歩きます。
雨に濡れた石畳は気を抜くとすべるので、要注意。
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坂は相変わらず急です。
中には、「こわめし坂」と言う名前の坂があります。
「こわめし坂は長い急な坂でしたので、この坂道を登りつめると旅人は汗びっしょりになりました。特に、夏の暑い日盛りはたまりません。その汗と熱で旅人の背負っていた米はこわめしになってしまうのです。そこで、この坂は「こわめし坂」と呼ばれたという説もあります。 」(三島市HPより)
確かにきつく、汗びっしょりになりました。

伊豆八十八ヶ所には入っていませんが、休憩を「日蓮宗 松雲寺」で取りました。
ここは、寺本陣だったようです。明治天皇もご休憩に使用されたようです。
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このお寺の裏から富士山がよく見えるらしいのですが、本日は天候不順のため、まったく見えません。

旧国1と石畳を歩いて、先に行きます。
着いたところは、山中城址。
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ここの駐車場が、若い頃の遊び場でした。なつかしい。

少し休憩して、先に進みます。
今度は東海道から離れて、函南原生林に入って行きます。
落ち葉の絨毯の上を歩きます。
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大きな大木が倒れて道をふさいでいるところもあります。
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木の階段が歩きにくい。
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久しぶりに、体に負荷をかけています。
やっとの思いで、県道20号線に出ました。
ここからしばらく歩き、十国峠レストハウスに向かいます。

普段、箱根から熱海に抜けるのに使いますが、ここで歩いている人見たことありません。
歩道もありません。
横を車が、不思議そうな顔で通りぬけます。

11時45分に十国峠レストハウスに到着。
「あと、30分で今日の最終地点なので先に進みませんか」
先生の提案である。

「もう、動けません」
と言うわけで、ここで昼食になりました。
天気が悪いため、食事はバスの中でした。

13時に午後の出発です。
「最後の15分が急坂です」
と言われていたのですが、さっきの原生林に比べればなんて事ありません。
あっという間に、目的地に到着。
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本日は、お寺に行かず、ここで終了。


本日の温泉は、「湯~トピアかんなみ」 
お風呂のあと談話室で、大声でしゃべっていたので、注意を受けてしまいました。

怒られてスタートし、怒られて終了する。
そんな1日でした。

来月は、箱根から熱海に下ります。












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神降地

2011-10-22 15:53:39 | 旅行記
同僚と5人で、会社をサボって「上高地」にいってきました。

夏ごろから、同僚が「上高地に行きたい」と言っていたので、よさそうなバスツアーを探し、参加しました。

このメンバーはウォーキングメンバーですので、歩くことがメイン。
今回のツアーも上高地滞在4時間と歩くのには適度な時間です。

上高地までの所要時間がどれくらいなのかわかりませんでした。
自宅を6時に出て、バスに乗り、富士I.Cを8時10分に出発して、西富士道路から精進湖方面を目指して、甲府南I.Cから中央高速に乗ります。
諏訪湖S.Aで休憩。
ここは10月に入って、2度目です。

松本から一般道に入り、上高地に着いたのは12時30分。
やっぱり遠い場所ですよね。

本日の目的のひとつは「穂高神社奥宮」ご参拝があります。
ここは、縁結びのご利益があります。
本日参加の5名、全員独身ですので、いい縁を求めて・・・

バスターミナルから歩く予定でしたが、添乗員さん曰く「混んでいると、ターミナルまで行くのに1時間から2時間かかります」
とのこと、急遽コースを変更して、大正池から歩くことにしました。

大正池でバスを降りて感動
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週間予報では天気が悪かったのに、見事に晴れ。
その上、穂高の山々がしっかりと見えるのです。
これも、日ごろの行いでしょうか。
ちなみに、私以外の4人で出かけると雨の確立が高く、私が加わると必ず晴れます。
私一人で出かけると、曇りの確立が高いので、取り合わせが良いのでしょう。

写真目的で来ていたのなら、4時間ここにいたかも知れません。
あまりの美しさと、空気の澄んだ感じに大はしゃぎです。
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雑誌には、大正池から神社までは2時間5分を要します。
お土産も買いたいので、かなりハイペースで歩きました。

大正池から田代池で水を触って、梓川コースを歩いて田代橋に到着。
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ウエストン碑を見たくて、梓川右岸コースを歩いたのですが、ウエストン碑を見落とすぐらい、皆さん夢中で歩いていました。
対岸は黄色い紅葉が、海外を思わせる雰囲気。
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写真を撮っていると、みんなにおいていかれるので、そこそこ撮って、走ってみんなに合流です。
天気も良いので、汗がだらだら。

河童橋を渡って、今度は梓川の左岸道を歩きます。ここから神社まで1時間。
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やや登り道。でもペースは落ちません。
休憩もなしです。(笑
雑誌で1時間5分と記載のコースを、40分で歩いたのですから。
一緒に歩いていたご夫婦の旦那様もカメラを持っていたのですが「写真撮る暇ありませんね」と二人で苦笑い。

目的地の穂高神社に着いたときは、既に太陽が山の陰に入って、日陰になりちょっと寒かったです。
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明神橋を渡って、神社にご参拝です。
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穂高神社奥宮の御祭神は穂高見命で、日本アルプスの総鎮守、海陸交通守護の神です。
嶺宮は北アルプスの主峰、奥穂高岳の頂上に祀られています。
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ご朱印をいただきました。
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300円の参拝料で明神池を見ることができます。
中に入って驚きここは「神降地」の名前にふさわしい場所。
明神池の美しさ。静かな湖畔に紅葉した山や木々。
時々、魚が跳ねて驚かせます。
時間と言うものが流れていない場所。
一の池
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二の池
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10月8日には、龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の2艘のお船を池に浮かべる神事があります。
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とても良いところで、写真に夢中になっていたのですが、気がつくとみんなは出口に・・・
帰りたくない場所でした。

梓川の左岸を歩いて河童橋に戻ります。
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もみじもちらほら紅葉しています。
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皆さんいいペースなので、1時間15分と記載してあった道を45分で歩き、河童橋に戻ってきました。
バスの出発まであと1時間。
太陽も少し傾いて、撮影には良い時間なので、みんながお土産を買っている間も私は写真撮影。
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その後、五千尺ホテルの5HORNでケーキを食べて、バスに戻りました。
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帰りも、行きと同じように時間がかかったので、帰宅は22時過ぎ。
つかれたけど、とても満足でした。
また、ゆっくりと行ってみたいですし、ぜひ穂高連峰の最高峰・奥穂高岳(3190m)山頂に穂高神社の嶺宮があるので登山もしてみたい。と思いました。
夏に、テントを張るのも良い感じです。










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