ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

夏至のできごと

2008-06-29 01:44:48 | まち歩き
6月21日は夏至でした。
天気が悪くて、夏至の太陽を浴びることが出来ませんでした。

春分の日はバイトだったので、夏至の日はバイトを休んで、神社に参拝に行こうと思っていました。
しかし、ウダウダしているうちに時間は過ぎてしまいました。
夜は、彼と蛍を見に行く予定だったので、伊豆方面に車を走らせました。

途中、彼が不思議なものを発見。
それは、子供の遊具でしたが、その裏には神社がありました。
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こんもりと茂った森。
気になってのぞくことに。
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ここは「大宮神社」という神社で、古くからあるようです。
本殿に向かうと「普通の神社じゃない」と思いました。
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ところが横にまわると、立派な神殿が後ろにありました。
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ちょっと嬉しくなって大はしゃぎ。
ここは自然いっぱいだから、色々なものに出会いました。
かえる、カタツムリ、さわがに、へび。

そして、夜は天城で蛍の乱舞。
素敵な夏至の1日になりました。



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今年の九頭龍神社例祭

2008-06-15 01:07:15 | 出来事
今年も行ってきました。
箱根の九頭龍神社例祭。
Photo

有料の駐車場に入れるつもりなら、9時半の出航に間に合えばいいか。と自宅を7時40分頃に出発した。
駐車場に着いた時は、8時半過ぎていて、すでに乗車券を発売していたが、先に去年頂いた御札を返してこようと思い、箱根神社と、九頭龍神社の新宮にご参拝した。

9時に戻ってきて、乗車券を買おうと思うと、ずいぶん長い列が見えた。
「本日の乗車券は完売しました。ご協力ありがとうございます」の声が聞えた。
え、売り切れ?毎年そんなことなかったのに。
今年は、いつもより人多いの?ここまで来ていけないなんて・・・

しかし、神社に行く方法は船だけではない。
今日は、行きは船、帰りは徒歩と考えていたので、往復徒歩にすることにした。
祭典の時間まであと1時間。
最寄の駐車場から徒歩30分。とかいてあった。
急いで車を動かした。

徒歩で行ける事は知っているが、道を知らない。
だから、帰りだけ徒歩にしようと思っていた。
とりあえず、それらしい方向に向かって歩く。
すぐに付近の地図を見つけた。
「至る九頭龍神社」これだ。

木立の中を、汗をかきながら歩いた。
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昨日までの天気がウソのように晴れ上がった梅雨の中休み。
木の間から見えた、芦ノ湖と山々は美しかった。
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30分歩いて、神社についた。
1番の船に乗った人の始めの人と同じくらいのタイミング。
すぐに九頭龍神社にご参拝して、そのまま「弁財天社」を参拝。
よく考えたら、ここにお参りするのは初めて。
そして、今回のもうひとつの目的、「湖水神事を見ること」があったので、そのまま上に上がらずに、今日は下から祭典を見ることに。

不思議ですよね、祭典が始まると同時に風が吹いて、周りの木々が揺れだすのです。
新緑の緑と、社の赤、そして空の水色と、雲の白。とても美しい色合いです。
お神楽が始まると、また風が吹きました。
九頭龍様も一緒に踊っているのかしら?と想像していました。

祭典も終わり、玉串を上げた方たちが、弁財天社のほうにやってきた。
そこには有名な俳優さんも。
(弁才天は、芸事の神様でしたよね)
思わず、彼の後ろに並んで弁才天社の例祭に参加。
神主さんの話を聞いているときに嫌な予感。
このままここにいると、参拝する人の波に飲み込まれて、戻れなくなるかも。
失礼だとは思ったが、話半分で退席。
九頭龍神社の御札とお神酒とお下がりを頂いて、「白龍神社」に向かった。

今日は船の時間も気にしなくていいので、気持ちに余裕がある。
参拝の順番を待っていると、神主さんがいらっしゃった。
引き続き、白龍神社の例祭。

3つの例祭に参加できるなんて、なんて運がいいのでしょう。
これも、船の乗車券が売切れてしまったため。
神様のお導きなのでしょうか?

白龍神社の参拝を済ませ、再び木立の中を歩いた。
そして、プリンスホテルに戻り、そのままロープーウェイにのり、
箱根神社の元宮を参拝。
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今日は富士山はきれいに見えなかった。
芦ノ湖の海賊船がゆうゆうと走る姿が見えた。
駒ケ岳の頂上はお気に入り。
しかし、今日は時間がないので、参拝だけして再びロープーウェイに飛び乗った。

今年の例祭も新たな発見が出来て楽しかった。
しかし、下から祭典を眺めていたが、上では人の思いが渦巻いている気がしたのは、気のせいだろうか?
それぞれの思いをかなえる九頭龍様も大変だわ。などと思いながら祭典を眺めていた。




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