夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『ライオン・キング』〈吹替版〉

2019年08月27日 | 映画(ら行)
『ライオン・キング』(原題:The Lion King)
監督:ジョン・ファヴロー
声の出演:賀来賢人,佐藤二朗,江口洋介,亜生(ミキ),門山葉子,大和田伸也他
 
ダンナの出張初日がちょうど109シネマズのポイント会員感謝デー。
前述の『イソップの思うツボ』1本だけというのももったいなくて、
109シネマズ箕面へ移動、前週にIMAX2D版を観た本作の吹替版を鑑賞。
 
吹替版でシンバの声を担当するのは賀来賢人だとわかっていたはずなのに、
この日はそのことをすっかり忘れていて鑑賞中には誰だか思い出せず。
賀来賢人ってこんな声でしたっけね。
 
すぐにわかるのは佐藤二朗の声。プンバァにピッタリ。
スカー役の江口洋介もわりとわかりやすい。
でも事前に調べていなかったらわからなかったかも。
声っておもしろいなぁ。
 
最近のミュージカル映画は、歌の点で字幕版も吹替版も甲乙つけがたい。
普通なら吹替版のほうが劣りそうなところ、どっちもイイ。
『アラジン』もそうだったから、ついつい字幕と吹替どっちも観たくなります。
ナラ役の門山葉子、実にいい声をしていました。
 
どちらかといえばやっぱり字幕版が好きだけど、
これは吹替版でも楽しいんじゃないでしょうかね。
それにしても子ライオンがカワイイ。
 
2度目の鑑賞は「アンタらスカーを疑わなさすぎやろ」と思いました。
卑屈で意地悪な叔父さん丸出しなのに、どうしてシンバを預けるのさっ(笑)。

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