電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「Bun2」第66号(2016年6月号)を読む

2016年06月17日 06時02分50秒 | 手帳文具書斎
過日、久しぶりに文具店に立ち寄り、ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』の最新号(第66号:2016年6月)をもらってきました。今号の特集は、

「気持ち伝わる 手書きの魅力」

です。近頃、この季節には同じテーマを取り上げている(*1~*3)気がする(^o^)/

どちらかと言えば、暑中見舞いの準備を意図しているのか、手書きの手紙関連の題材が多いようです。その中では、水性ボールペンに注目したり、紙へのこだわりを取材したりする記事にひかれましたが、一番に注目したのは、やはり三菱ユニのユニボールシグノ307についての記事でした。
顔料ゲルインクボールペンは、これまでも何種類か使っておりますが、ボール径の小ささからか、書き味は独特なものがあり、筆記抵抗を感じるものでした。それが、セルロース・ナノファイバーを増粘剤として配合することで、書き味が劇的に改善されたとのこと、昔ジェットストリーム・ボールペンが登場した時のような画期性があるのかどうか、試してみたいと思っていました。

ということで、買ってきました。ユニボールシグノ307を、黒と青を試しに1本ずつ。たっぷり使ってみるのが楽しみです。

(*1):「Bun2」No.48を読む~「電網郊外散歩道」2013年6月
(*2):「Bun2」2014年6月号を読む~「電網郊外散歩道」2014年7月
(*3):「Bun2」第60号(2015/6月)がきっかけでマイベスト筆記具を考える~「電網郊外散歩道」2015年7月



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