ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

本が読めない。

2018-04-06 20:21:16 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
写真は、図書館で借りた村松友視訳の「モンテ・クリスト伯」と「君たちはどう生きるか」

3月15日のブログに書いた通り、「モンテ・クリスト伯」は、4月19日から始まるディーンフジオカ主演のドラマ「モンテ・クリスト伯 華麗なる復讐」の原作なので、始まるまでに読んでおかなければと図書館で予約した。

3冊借りた内、マンガは簡略化されすぎていて、全然面白くなかった。
「巌窟王」は、読まないまま返却した。

「モンテ・クリスト伯」を読もうとしたけど、寝る前に読むので本を持ったまま寝てしまったり・・・。
ねこ吉は、あとがきから読む癖があるので、なかなか本文を読めなかった。

エドモン・ダンテスが、やっと監獄から脱出するところまで読んだ。今朝図書館のネットを見たら今日が返却日。
一度延長したから、一旦返却してもう一度借りることにした。

早く読まないと、ドラマが始まってしまう・・・。




「君たちはどう生きるか」は、今話題の本だ。
眼鏡をかけた男の子の絵が表紙のマンガが売れに売れてるらしい。
本屋に行ったら、平積みされている。

予約をしてもなかなか借りれない。
やっと、マンガではない岩波文庫版を借りることが出来たが、「モンテ・クリスト伯」も読めないでもたもたしているので、とても「君たちはどう生きるか」に手が回らない。
返却日は4月4日。過ぎてる。怒られる。

こっちは、ねこ吉の後に予約している人がいるので延長は出来ない。

「君たちはどう生きるか」確かに大事なことだ。

しかし、ねこ吉は、「私は如何に死ぬか」ということがとても気になる。

結局、この本を読むことは諦めた。

雨の中、自分が読んだ本を返却に行くたぬ吉に、「モンテ・クリスト伯」は借り換えに、「君たちはどう生きるか」は返却してきてもらった。


全くどうしてこう本が読めなくなったのか・・・。
「モンテ・クリスト伯」は主人公以外の登場人物の名前が覚えられないし・・・。
時代背景が判らないし・・・。

そのくせ、先日読んだ「枕詞はさっちゃん」は、切なく心にずっしり残ってるんだけど。