ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「上を向いて歩こう」

2020-08-24 17:24:03 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
今日も、暑い一日だった。
昨日、布のヤケをよけながら、パンツの型紙を布の上において1枚ずつ裁った。
もう、あちらを立てれば、こちらが立たず・・・。

辛うじて何とかしたけど、頭フル回転させて脳みそキャパオーバーだった。

さあ、切り仕付けをしようと、仕付け糸を探したけど出てこない。
だいたい、何かしようとすると必要なものが出てこないのは、ねこ吉の場合毎度のことで・・・。

買ったら出てくるのも毎度のことで・・・。

ダイソーに仕付け糸を買いに行ったら、売ってない!
嘘ォ~。何で仕付け糸がないの?

仕付け糸なんて、洋裁をする人しか使わないからか。

仕方ないから、刺繍糸を買って帰ってきた。

前置きが長くなったけど、切り仕付けをAmazonプライムの映画を見ながらやろうと考えた。

上を向いて歩こう」1962年 日活映画

こういうのを青春映画っていうのかな?

坂本九、吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹、渡辺トモ子

最初から、坂本九と浜田光夫が少年鑑別所を脱走したのには驚いたけど、ジャズ喫茶、ドラマー、ヤクザ、足の悪い車いすに乗った少女 etc...

当時の日活映画によくあるパターン、ベタな設定。

上を向いて歩こう」の他、劇中歌があって・・・。

あの子の名前はなんてんかな」も歌っていた。
懐かしい!
ねこ吉は、当時「あの子の名前は何点かな」と聞こえて、「何点って何?」と思っていた。
「何というのかな」と判ったのは、結構時間がかかったように思う。

高橋英樹がハンサムゥ~。今もバラエティーとか出演中。お元気です。
坂本九は、1985年日航機事故で不慮の死を遂げた。
8月12日には、必ず坂本九を思い出す。

映画は、それぞれみんなが、危ない目に遭ったり、悩み苦しむ。
当時の世相も判って、見ているうちにのめりこみ、切り仕付けは全然できず。

ダニー飯田とパラダイスキングも出ていて、石川進の顔が懐かしかった。
ザ・ヒットパレードも思い出したり・・・。
「上を向いて歩こう」から、いろんなところにリンクしていって、YouTubeで懐メロを検索して歌ってみたり・・・。

夕飯準備の時間になって、「切り仕付けは、明日、明日。」と日延べした。