ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

色々、不愉快なことが・・・。

2022-06-02 19:39:48 | 日常のこと


(病院からの帰り道、打出辺りの欅通り。綺麗だねぇ。)

次から次と不愉快なこと続きで、もうブログ書くのもウンザリしてる。
じゃ、止めれば?そうだよね。
文句を言いながら、やっぱり書いておこうか?備忘録だもんね。

31日は、知り合いから電話があった。(敢えて知り合いと書く。)
その人との付き合いは夫婦ぐるみで長かった。

いつも、その人の電話は長くて楽しくない。説教がましいことをいうから。


「気を悪くしないでね。」といいながら、色々我が家のことに口出しする。
当然、ねこ吉は気を悪くする。その日は腹が立って眠れない。

こちらも、たぬ吉や、義母、愚弟のことを、今までに愚痴っているから内情を知られてる。



暫く電話が無かったのに、たぬ吉のガン、愚弟の施設探しなどを知ったときから、よく電話がかかるようになった。要するに暇なんだよね。

「私は子供がいないけどね。」というのが口癖で、息子のことなどズケズケいう。大きなお世話だよ。
ねこ吉は、「子どものいない人には判らない。」という言葉は、出そうになるけど決して言わない。

このところ、愚弟の件で忙しくしているねこ吉に、「真面目だねぇ、ほっとけばいいのに。」と31日も、馬鹿にしたように言った。
ねこ吉もしたくてやっているんじゃない。
6月3日に入居するまでは、仕方がないと思っている。

愚弟の話が終わったら、「一つ言ってもいい?」と言って、息子の話をしだした。

もう我慢できなくなって、「止めてくれる?聞きたくないから。」と初めて拒否した。

それでも、しつこく言いかけたので、「もう結構です。」といったら、

「判った。もう2度と電話しないから心配しないで。」と言って電話を切った。

ねこ吉は、今までなかなか言い出せなかったけど、やっと言えた。
「ねこ吉、よく断った。もう2度とかけてくるなよ!」

60歳を過ぎたらやめて幸せになれる100のこと」を読んで、「腐れ縁を断ち切る」というのがあった。
縁が切れないのは、自分自身の責任でもある。と書いてあった。

やっと縁が切れた。



(芦屋川。水が少ないね。)

その後、ご丁寧にもメールが来た。

「大変申し訳ありませんでした。
私自身が、厳しいことを言ってくれる人を大切に思っていたので、大きな間違いをしてしまいました。
もう2度と連絡は致しません。
それぞれの思う幸せな日々を過ごしましょう。
今までのご縁、感謝します。」

と書いてあった。

ねこ吉は、

「長い間、有難うございました。どうぞ、お元気で。」と返信した。

ねこ吉は、耳触りのいい事ばかり聞いているわけじゃない。
いつも、言い返せなくて悔しい思いをしているねこ吉である。例え、それがおかしいと思えることでも、強く自分の意見など言わない。

まして、「口幅ったいんだけど。」と言いながら夜遅く電話などしない。

自分だって、山ほど亭主の愚痴を言って、「離婚したい。」「別れてくれない。」とねこ吉に言ってたね。

ねこ吉は黙っていたけど、「離婚、離婚。」と騒いでいる人は離婚などしない。

親類に、いつも息子の写真と、離婚届を持って歩いている人がいたけど、離婚はしないで亡くなったわ。
以前、たぬ吉の同期の夫婦の離婚騒動に振り回されてエライ目に遭ったから、離婚話にはかかわらないのが一番。

本当に離婚したければ、家を出ればいいと思う。お金持ちだし・・・。
「弟に迷惑かけるから。」とか言ってるうちは別れられないよ。

「何処に行くのにもついてくる。」と怒っていたけど、嫌なら一人で行動すればいい。
車で亭主の仕事の送り迎えをしてやってるなんて愚の骨頂だよ。

「本当に離婚する人は、黙って実行するよ。」

と、ねこ吉はずっと思っていたけど一度も言わなかった。

その人の周りに厳しいことを言ってくれる人がいるなら、とっくに言われてるはず。


31日の出来事は、嫌な気分で眠れなかった。

明日は、愚弟の施設入居だよ。
早く終わってくれ。



(芦屋警察の敷地内に咲く、タイサンボクの花。大きいです。)

昨日は、たぬ吉、ねこ吉、愚弟の3人で、退院に際しての主治医の話を聞いた。
血液検査も、CTも、MRIも今後も継続して検査をするが、何処も悪い所は無かった。
先生も、「良く治りましたねぇ。」とおっしゃってた。
本人は、「不安で、不安で、施設に行くの無理です。」と言っていた。

先生はにっこり笑って、部屋から出ていかれました。

実家にも帰れず、病院にもこれ以上置いてもらえない。
身体は何処も悪くない。食事は毎日完食してた。

施設以外に何処へ行くんだよ。4月20日に、「施設に入る。」って言ったじゃない!
術後間もないたぬ吉も、ねこ吉も、娘も一生懸命探したんだよ。

ねこ吉達が帰るとき、愚弟は虚ろな目をしてエレベーターまでついてきた。
もう、かまって欲しいから、看護師さんに「大丈夫、大丈夫。」と言われてやっと部屋に戻った。

次から次と嫌な事ばっかりです。

この上、厳しいことや、嫌なことをを言われたら、ねこ吉は崩壊します。