クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

脱兎の如く

2006-05-10 05:46:52 | Weblog
今日掲載した写真は、昨日僕がこのブログを書いている時に、クーがモニターの上で、リラックスしながら「お父さん何書いているの。クーちゃんの事?」と見ている様子です。
その後朝6時過ぎに、家内が起き出して手洗いに行った。僕が寝室に着替えを取りに入ると、クーがそおっと付いてきていたようだ。足音がせず歩くので、僕は全く気が付かない。僕が居間に戻ろうとすると、クーが箪笥の前にあるクータントイレに飛び込んで、猫の砂を勢い良くかきはじめた。猫の砂は部屋の隅にある扉まで飛び散った。大便をするためである。
クーは子供の頃から、大便をし終わると、便器の前に待ち構えている家内に、お尻と手足をテッシュで拭かれるのだ。それが嫌でたまらない。クーは如何に家内の目を逃れるか考えている。昨日は家内が手洗いに入ったのを見届けたのだ。クーにとっては最良の場面になった。出し終わると、脱兎の如く駆け出し、居間で着替えていた僕の足を思いっ切り踏んづけて、廊下に駆け込んだ。出掛ける前クーに「行ってきますよ」と言っても陰に隠れて出てこなかった。叱られるのを良く知っているのだ。その後の家内とクーの駆け引きの事は知らない。