クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーの縄張り

2006-05-22 05:45:49 | Weblog
昨日ブログを書き終わった後クーを抱いて外に行った。我家の生垣のバラが切れる所迄来ると、突然クーが歯を剥き出しにして「フゥー」と威嚇を始めた。「ここはクーちゃんのお家じゃない」「お父さん帰ろうよ」と言っているのだった。以前はそんな事が全く無く、息子達の部屋にも上がり、階段も上り下りしていた。マイクが来てから、抱いて息子の家の扉を開けるだけで「フゥー」であると言う。庭に入り家内を見付けると少し落ち着いた。
土曜日の夜、外で息子と知子の声が聞こえたので、僕達も外に出ると、クーは出窓で、僕達の様子を眺めていた。また、マイクも洗面所の窓から外をみて「みんな何をしてんの」と言う顔をしていた。クーはマイクに気付かない。壁はあるが、その距離3㍍程だ。カメラを取り、並んでいる様子を撮ろうとしたが、残念な事に入らなかった。その後息子の部屋の玄関でマイクを抱いた。マイクはクーより少し重いが、ふわふわの毛が気持ち良い。マイクは外が苦手な完全な家猫だ。抱いて外に連れて行こうとしたが、するりと僕の手から下り、奥に行ってしまった。その縄張りは家の中だけ。
僕はクーとマイクと孫が、我家の廊下で遊んでいる様子を撮りたいと願っている。