クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーとお話し

2006-05-27 05:43:14 | Weblog
僕は、犬のポッ子(小学3年から18年間一緒だった小型のスピッツ)とは良く話しをした。学校で嫌な事があったり、悲しい事、母に叱られた時、ポッ子の前に行き「ポッ子聞いてよ」と話し掛けたものだ。ポッ子は僕の涙を舐めてくれた。分かってくれたのかと言う事ではない。ただ聞いて貰いたかったのだ。
クーとも毎日話をする。写真のように、パソコンの前で書いている時に、クーがモニターの上で見ている時に話しかける。クーは単語ぐらいしか分からないだろうと思っていた。それは大きな間違いだった。先日出勤前に台所から「クータンお窓閉めるけど良いの」と声を掛けた。モニターの上で箱座りで休んでいたクーは「マォー」「だめだよ」と一言いうと、ダッシュしてクータンのお窓に上がった。僕はびっくりした。文節のある言葉を完全に理解していたのだ。猫はただ人の言葉を話せないだけなので、返事は猫語で短く言うだけだ。しかし良く分かっていたのだ。犬のポッ子も、僕の言う事を分かり、涙を拭いてくれたのだろう。
4~5歳位の理解力はあるのだろう。そう言えば、クーが側に居る時に、クーの悪口を言うと嫌な顔をする。反対に、留守番をさせた後「クータン言い子だったね」と言うと、嬉しそうに「ミャ~オー」と返事が返ってくる。
クーが低く太い声を出す時は、嫌な時やNO。高く澄んだ声は、YESか嬉しい時である。もう一つおねだりをする時は、僕の近くに来て「クー」と言う。これはクーだけが言う言葉だ。
今日もクータンと色々お話をする事にしよう。