クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ニャンコさんの尻尾

2007-08-01 05:14:44 | Weblog
ニャンコさんの尻尾は、毛模様と同様に個性豊かだ。我が家のお嬢さんクーの尻尾は、黒くて、太く中位の長さであり、静々と歩いている時は、飛行機の尾翼のように、45度の角度でピンと立てている。
腕白坊主ココの尻尾は、俗に言う鍵尻尾で、先端部がほんの一寸だけ曲がっている。ご機嫌の時は、真直ぐに立てて歩いている。もちろん、走り回っている時には、身体と水平になびいている。また、息子の家のマイクの尻尾は、メインクーンゆえ、太く長く、毛もふさふさである。先日遊びに行った時も「ジジいらっしゃいませ、僕がご案内します」と言う様に、先頭に立って、その太くふさふさの尻尾を、ゆさゆさと振りながら、2階の居間まで案内してくれたのである。
正座をしている時、ワンちゃんは、尻尾を床に付けて延ばしたり、秋田犬や柴犬は、クルっと丸めているが、ニャンコさんは、足の脇に添わせて、尻尾仕舞をしているようだ。今日の写真を見ても、クーは足の脇にきっちりと付けている。今カーテンの中に入って、外の小鳥達の様子を見ているココも、クーと同じように、足の脇にちゃんと付けて座っている。
ワン・ニャンは尻尾を触られるのを非常に嫌がる。クーの機嫌が良い時は、軽く触ったり、顔を付けても怒らない。機嫌の悪い時は、少し触っても「何すんのよ」と振り向きざまにガブリが来る。ココは少々触ったり、軽く引っ張っても平気のようである。逆にお腹を見せ「撫ぜ撫ぜしてよ」と言い出す。マイクは側に寄った時、尻尾を顔に付けても怒らずに、身体を摺り寄せて来るのである。