クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼく たっち出来るよ

2007-08-13 10:03:49 | Weblog
「毎日毎日僕は鉄板の上で焼かれて、嫌になっちゃうよ」とは同じ信仰を持つ、シモン・マサト氏が歌う泳げ鯛焼き君の一節であるが、真に鯛焼き状態の毎日が続く。しかし、我が家のクーもココもけろりとしており「お父さんそんなに暑いかニャー」と言う顔である。
今日は塩尻の家内の実家に、孫の顔を見せに行く予定であったが、この猛暑で断念した。何せ暑い中の渋滞にはまれば、運転する息子だけでなく、孫も可哀相だからだ。
昨日の夕方、嫁が孫を抱いてやって来た。その抱かれ方は、子猿が母猿にしがみついているのとそっくりなポーズ。思わず噴出しそうになった。孫はこの暑さでも元気である。摑まり立ちどころか、一人で立ち、数歩歩く事も出来るようになった。歯も下に2本顔を出している。早いものである。家内の記憶に寄れば、息子が一人歩き出来るようになったのは、生後1歳2ヶ月頃だったと言う。2,3歩歩くと尻餅をつくが、また立ち上がっては歩こうとする。ただ言葉は遅いようである。その晃の様子を見ている、ジジとババは目じりが段々下がるのである。台所からはクーも晃の遊ぶ姿をのぞいていた。
塩尻の両親へは秋の彼岸頃、晃の姿を見せに行くとしよう。