クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

淑女だって

2007-08-02 05:06:37 | Weblog
やっと・やっと梅雨が明けたようですね。しかし、何時もの年に比べると、日差しが弱い気がしますが。身体、特に毛が湿気がちだった、ワン・ニャンは、強い日の光を浴びて、身体も乾き、ホっとしている事でしょう。
今盛んにココが、僕の膝に乗って来ては、手を舐めたり、くわえたりして、このブログを書くのを邪魔しております。ココは、文字盤の上も歩きますし、画面の前に立ち、文章変換の確認を出来なくしてしまいます。その理由はハッキリしております。指先にマタタビの匂いが付いているからです。
今朝一寸悪戯心を出し、台所のカーペットと居間の爪研ぎにマタタビの粉をちょっぴり擦り付けました。冷蔵庫の上で、マッタリと朝寝を楽しんでいたクーは、直ぐに2歩で床に飛び降り、カーペットの上でゴロン・ゴロンとひっくり返り、お腹を見せて、陶酔と言おうか恍惚状態でした。やっぱりニャンコです。淑女のクーだってマタタビの誘惑には勝てませんでした。
カーテンの中に入り、外を見ていたココも、匂いに釣られて爪研ぎにスッ飛んで来ました。そして、クーと同じようにゴロン・ゴロンと身体を押し付け、ひっくり返り、マタタビの香りに酔っておりました。
でも不思議ですよネ。人間には全く感じない匂いなのに、猫科の動物は皆マタタビの匂いに恍惚となってしまうのは。