クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

楽しきかなココ

2009-06-25 06:02:00 | Weblog
今朝は僕が先に起き、インターネットで調べものをしていると、障子がカタカタと鳴った。振り向くと、ココが起き出して部屋に入れろと。それを無視して、ネット検索を続けていると、またまた大きな音が。仕方なく部屋に入れると、おもちゃバケツに直行し、毎度のように転がして、マタタビの小枝を取り出して、一人で遊んでいた。クーもこの音に気付き、部屋に入って来たが、ココはクーの事を気にする様子も無く、小枝を転がしたり、両手に持って咥えたりし、楽しげに遊び続けたのである。
クーもココも、居間のテーブルの上で寛いでいる事が毎日のように見られる。ココが伏せて、尻尾を伸ばし家内に向けている時、家内がその尻尾を握り、前後左右に振っても、ココは全く怒る表情を見せぬ。クーにこんな事をすれば本気で怒り、顔にパンチがトリプルで飛んで来る。それをして嫌われたのが息子であり、今も息子がクーに近付くと「シッァー」を出して威嚇する。大体、ネコやイヌは急所の尻尾を触られるのを極端に嫌がる。ところがココは、オチビの頃から嫌がらない。ココは午前中ソファーで僕が新聞を広げている隣で寝ている。それも数日前乗せたように仰向けになって。新聞を読みながら、ココの尻尾を振っても、目を覚ます事は少ない。
起きている時のココは、じっとしている事が少なく、人の側やクーの側に居る。寂しくなると、クーに近付きたがり、クーに毎日のように怒られ、それがバトルとなる。ココももう2歳半。体は1人前だが、甘ったれの末っ子そのままである。だから、ココと遊ぶのが楽しいのだ。
このように、我家には、両極端のネコが一緒だが、夫婦には「飽きる」と言う言葉は無いのである。

今朝大発見!!: ココと瓜二つのチビニャンを見付けた。毛模様も顔もチビの頃のココとそっくり。くるねこ大和の下段に載っている、生後1月半くらいの健太君だ。興味のある方は是非ご覧のほどを。中京圏で里親を探しておられるが、東京圏ならくるさんがお届け下さるとの事だ。良いお家が見付かるように祈るものである。