クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

梅の開花

2010-02-09 05:56:31 | Weblog
隣家の陰になり中々咲かなかった我家の梅、昨日・8日の午前9時半過ぎ、クーに誘われて廊下に出て、庭を見ると一輪だけ花が咲いていた。それから1時間後、ニャンズを茶の間に締め出し、廊下から庭に出ると、花は3輪に増えていた。2輪は北東の太陽に向けて咲いていたが、1輪は南西方向・日の沈む方に花を向けていた。午後からの西日を受けようとでも言うのか。花にも天邪鬼な咲き方をする奴が居るのだと感心した。
僕が梅の写真を撮っている間、2ニャンは障子のガラスにへばり付き「私達もお廊下に出たいのよ」と声を出したり、障子を揺すって大騒ぎ。廊下に戻り、障子を開け、カーテンも開けると、小春日和の光が廊下一杯に差し込む。クーもココもこの日の光が嬉しくて、転がって毛繕いをしていた。その様子は明日のブログで話そうと思っている。
梅の花の花言葉は知らぬが、日本の女性のように小振りだが、可憐で清楚である。また1ヶ月以上も咲き続けると言う長持ちの花だ。今年は蕾も多く、花を楽しめ、梅雨の前には沢山の実を付ける事であろう。