クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

下には誰が

2010-02-24 05:53:45 | ネコ
立春を過ぎ早20日。朝の寒さも、寒中のようなトゲトゲしたものから、春を感じさせる丸い寒さに変わっている気がする。庭の梅も満開直前になり、今日、明日が温かければ全ての蕾が開く事だろう。
昨日も温かくクーもココもご機嫌で、午後からは温室となった廊下でお昼寝を楽しんだ。僕も趣味の雑誌を持って仲間入り。白いアート紙に反射する光が眩しい程で、日の恵みを充分に受けたのである。2ニャンは夕方迄夫々の猫ベッドで過ごした。先に目覚めたのは、何時もながらココである。僕がクーの様子を見に行くと、チョコチョコと付いて来た。その足音でクーも目が覚め「お父さんとココ君、もう少し静かに出来ないの」と言う、憮然とした顔を見せた。
昨夜もクーは本箱の上で休んで居たが、今朝僕が居間に入ると、目を床に向け「下には誰か居るニャー。煩い小僧も付いて来たニャー」と言う顔をしながら、飛び降りて台所に。2ニャン揃って朝ご飯を食べたのである。そして家内が起きて来ると「ニャ~アー」とお代わりをねだっていた。