りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「ザ・スピリット」試写会観てきました♪

2009年05月31日 01時58分25秒 | 映画
☆「ザ・スピリット」
(原題:THE SPIRIT)
監督:フランク・ミラー
出演:ガブリエル・マクト、サミュエル・L・ジャクソン、エヴァ・メンデス、スカーレット・ヨハンソン、ジェイミー・キング、サラ・ポールソン、ダン・ローリア、パス・ベガ、ルイス・ロンバルディ、スタナ・カティック、フランク・ミラー、エリック・バルフォー、ダニエル・ハバート、ジョニー・シモンズ、セイチェル・ガブリエル、マイケル・ミルホーン


アメコミの巨匠ウィル・アイズナーの傑作コミックを「シン・シティ」、「300 <スリーハンドレッド>」の原作者フランク・ミラーが監督、実写映画化。
驚異的身体能力と不死身の肉体を持つ謎のヒーロー“スピリット”を演じるのは「グッド・シェパード」、「恋とスフレと娘とわたし」のガブリエル・マクト。
このスピリット、強くて女性にモテモテのハードボイルド・・・なんですが、どこかヌケており、ズボンがずり落ち、パンツ丸見えで敵と闘い、観衆から笑われてしまう一面も(笑)

スピリットと同じく驚異的身体能力と不死身の肉体を持つ宿敵オクトパスにはサミュエル・L・ジャクソン。

最近アメコミづいているサミュエル・L・ジャクソン。
本作でもチョンマゲ結ったサムライ、ナチス将校、胡散臭い医者、マッドサイエンティストなどなど、数々のコスプレを披露。

スピリットの幼馴染で世界で暗躍する魅惑の宝石泥棒サンド・サレフには「トレーニング デイ」、「最後の恋のはじめ方」のエヴァ・メンデス。

オクトパスの側近シルケン・フロスにはスカーレット・ヨハンソン。

オクトパスの側近プラスター・オブ・パリスには「NOVO/ノボ」、「トーク・トゥ・ハー」のパス・ベガ。

スピリットの正体を知り、彼と共に犯罪に立ち向かうドーラン警察本部長には「張り込み」、「インデペンデンス・デイ」のダン・ローリア。

スピリットと恋仲で、彼のドクターでもあるドーラン警察本部長の娘エレンには「カーラの結婚宣言」、「ベティ・ペイジ」のサラ・ポールソン。

熱血女刑事モーゲンスターンには「ラブ・アペタイザー」、「007/慰めの報酬」のスタナ・カティック。

オクトパスの部下で、少々オツムの足りないクローン軍団フォボスには「アニマルマン」、TVドラマ「24 TWENTY FOUR」シリーズのルイス・ロンバルディ。

スピリットの夢に登場する死の天使ローレライには「バレット モンク」、「シン・シティ」のジェイミー・キング。

アメコミを原作とした本作。
しかし、「バットマン」や「スパイダーマン」などに比べると、日本では知名度も低く、知らない人の方が多いかと。
かくいう僕も、この作品知りませんでした(^-^;
ですので、全く予備知識なく鑑賞したのですが、これが意外と面白かった(^-^)
「シン・シティ」「300 <スリーハンドレッド>」同様、全編CGを駆使した映像と原色とゴシックカラーが入り混じったグラフィック・ノベル調の色彩は独特な世界観を作り出し、美しく妖艶な美女の数々、飛び交う弾丸&アクションは、まるでアメコミそのものを観ている様。
ダークな中にもブラックユーモア満載。
オクトパスがやられた後には、「ヤッターマン」の髑髏ならぬ、オクトパス型のきのこ雲(笑)
オクトバス一味の不条理な展開は結構舞台チックで、これは舞台化されたら面白いかも。
サミュエル・L・ジャクソン、エヴァ・メンデス、スカーレット・ヨハンソン、パス・ベガらの多彩なコスプレは圧巻!
皆ノリノリで演じており、観ている者を飽きさせない。
しかし、残念なのは主人公スピリットの魅力が乏しいこと。
それに、舞台となる世界観も町内レベルなため、ここ最近映画化されている他のアメコミ実写作品に比べると、内容もスケールもかなり地味に感じてしまうのは否めない。
「シン・シティ」のような大人向けな作品なようでいて、実はその域まで達していないのも、惜しいところ。
ヒットすればシリーズ化の予感。
僕は思いのほか楽しめたのですが、こういった作品は確実に好き嫌いが分かれるでしょうね。
特に日本では馴染みにくいかも(^-^;

気がつきゃ新刊出てました♪

2009年05月30日 14時11分44秒 | アニメ・コミック・ゲーム

☆岸本斉史原作「NARUTO ─ナルト─」巻ノ46
木ノ葉丸、強くなったね~(T-T)
それにしても敵が強過ぎ。
強い敵を倒しても、さらに強い敵が登場とジャンプ特有の“強さの無間地獄”に陥っているような・・・(^-^;


☆吉川英治(原作)、井上雄彦(画)「バガボンド」第30巻
強さを追い求める果てに見つけた答えとは?
いよいよ動き出した武蔵と小次郎の運命は?
次巻が楽しみ♪


☆森田まさのり原作「べしゃり暮らし」第8巻
今回も泣けます(>_<)

燃える闘魂!サイダァー!!!

2009年05月29日 00時36分25秒 | 食べ歩き♪
☆ハンズにて「1.2.3サイダァー!!!」を購入♪

瓶には猪木の名勝負(技)の写真が。
全6種。
僕が選んだのは、コブラツイスト。
猪木がハンセンを締め上げております。
蓋には闘魂の文字。

迷わず飲めよ。
飲めば分かるさ。
1.2.3サイダァー!!!

あ、味は普通のサイダーです(^-^;(笑)

ド迫力!等身大ターミネーター

2009年05月28日 00時41分10秒 | 今日の出来事

☆新宿ピカデリーの3階、劇場へとあがるエスカレーター横に展示されている等身大ターミネーター。

こちらT-800(パッと見、T-700かと思ったのですが)。
高さ2.3m、総重量160㎏のド迫力。

これはT-600?
ちなみに1体、100万円で販売されており、購入者は「ターミネーター4」をプラチナルームにてフランス・ヴーヴクリコのシャンパン、キャビアやプロシュートなどの高級食材を盛り合わせたオリジナル・ターミネーター・オードブル付きで鑑賞することが出来るそうです。

「チョコレート・ファイター」観てきました♪

2009年05月27日 00時19分19秒 | 映画
☆「チョコレート・ファイター」
(原題:CHOCOLATE)
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演:ジージャー、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン、アマラー・シリポン、イム・スジョン、タポン・ポップワンディー


自閉症の少女が、病に倒れた母を救うため、マフィアに立ち向かうリアルファイト・スーパー・アクション・ムービー。
監督は「マッハ!」、「トム・ヤム・クン!」のプラッチャヤー・ピンゲーオ。
今ここに、映画史上“最強(最凶)”のヒロイン誕生!
チョコレートとアクション映画が大好きで、ハエが大嫌いな驚異的な反射神経と身体能力を持つ自閉症少女ゼンを演じるのは、ジージャー。
このジージャーが、めちゃめちゃ強くてカッコイイ(>_<)☆
幼い頃よりテコンドーを学んでいた彼女は、「七人のマッハ!!!!!!!」のオーディションで映画スタッフに見出され、4年間の過酷な訓練の末、本作に臨んだそうで。
見た目はキュートな女の子。
しかし、その華奢な体から繰り出される技の数々は、ブルース・リー、ジェット・リーのごとく目にもとまらぬスピードで迫力満点!
彼女が大男たちを次から次へと倒していく姿は、もう、惚れ惚れするばかり☆
劇中、彼女がブルース・リーを真似たり、相手の技を瞬時にコピーする姿は、北斗神拳の水影心(一度でも戦ったり見たりした相手の技を習得する奥義)を彷彿。

ゼンの父で日本人ヤクザ・マサシには阿部寛。
海外映画にありがちな、ゲスト的な扱いなのかと思いきや、登場シーンも多く、日本刀を使用したアクションシーンを披露。
これがまたカッコイイ(>_<)☆

ゼンの母ジンにはタイの人気歌手アマラー・シリポン。

CGやワイヤーアクションを使用せず、“己の肉体のみ”を駆使したアクションで、観客の度肝を抜いたタイ産アクション映画。
いや~~~凄い!
何が凄いって、やっぱりアクションシーンが圧巻!
ムエタイ、カンフー、テコンドウ、棒術、日本刀などなど全編、とても人間業とは思えない超人的アクションシーンの連続で息をつくヒマもなし。
ジャッキー映画も真っ青、あれ、絶対当たっているでしょ(^-^;?
もう、観ているこちらが痛くなるほどリアル(^-^;
エンドロールで、メイキング映像が流れるのですが、ヒロインのジージャーをはじめケガ人続出。
そりゃ、ケガしない方がおかしいわな(^-^;(笑)

敵も個性的で、荒くれ男に、女格闘家、トリッキーな強敵、そしてタイならではの
オカマ軍団の登場に観ている者を飽きさせない。
そして、何よりも皆しぶとい(^-^;(笑)
どんなにボコボコに殴られても、拳銃で撃たれても、日本刀で切られても、高い所から落下しても、なかなか死なず、ゾンビのごとく蘇る(笑)
残念なのが、アクションに力を入れ過ぎ、作品の約8割がアクションシーンなため、人間ドラマが薄く、内容がほとんどないこと(^-^;
そのため、ラストの感動も弱く、泣けるはずのシーンなのに、いまいち泣けず。
雑で、説明不足な場面が多く、何よりも暗く重い(^-^;
もう少し、明るい話の方が僕の好みかな(^-^;
しかし、ジージャーのアクションは観る価値アリ☆
難しい事考えずにスカっとしたい時には最適かと(^-^)

ピリリと後ひく!スパイシーなカレーラーメン♪

2009年05月25日 00時36分32秒 | 食べ歩き♪
☆魔女のカレーの「灸りチャーシューカレーラーメン(ライス付)」
現在、稽古で利用している仙川。
駅の周りは、僕が高校の通学で利用していた頃と違い、お洒落なお店や美味しそうな食べ物屋さんがいっぱい。
昼休憩、駅から程近い「魔女のカレー」で「灸りチャーシューカレーラーメン(ライス付)」を食べる♪
麺は平打ち縮れ系。
これが、スパイスが効いたカレースープと絡み合い、これまた美味い(>_<)☆
具はネギ、キャベツ、もやし、刻みのり、半熟のフライドエッグ、そして厚めにカットされた炙りチャーシュー♪
このチャーシューが美味かったなぁ(>_<)☆
そして、麺を食べ終わった後、セットのライスをレンゲに乗せ、スープに浸していただきます。
すると、あっという間にスープカレーに早変わり、違った味が楽しめる♪
これがまた美味い(^-^)☆

カレーラーメンも美味しかったんだけど、モッチやイシイちゃんが食べていたカレーライスも、めちゃめちゃ美味しそうに見えて(^-^;
次回はカレーに挑戦☆


☆稽古後、外に出ると雷が鳴り出し、ポツポツ雨が。
電車に乗る頃には、横殴りの雨となり、結局ずぶ濡れになり帰宅することに・・・(T-T)
あぁ、寒い・・・。

みんなキトキト!

2009年05月24日 00時13分05秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆本日、まる1日稽古の日。
先週から合流した大ちゃん(福正大輔)の演出協力のもと、急速に形になりつつある今回のお芝居。
出ている自分で言うのもなんですが、かなり面白い(^-^)
そんな中、キトキト企画全力サポーターのカズマ(竹尾一真)の嬉しい訪問。
休憩中、皆で写真をパシャリ☆
皆、キトキトしてます♪

最近ハマっているもの・・・

2009年05月23日 00時14分55秒 | 今日の出来事
☆稽古のあった日は、体は疲れているのに脳が興奮してなかなか寝付けない。
で、そんな眠れない夜中にハマっているのが以前テレビ神奈川(tvk)で放送されていた「saku saku」(木村カエラMC編2003年~2006年放送)の視聴(YouTubeにて)。
めちゃめちゃ若い頃の木村カエラと増田ジゴロウ(画像右のサイコロ)の噛み合わないトークが絶妙で、これが面白い☆

ジゴロウに代わりアパートの新管理人・白井ヴィンセント。
ガンダムネタや、「ツバカッター」と口から吐く「毒」が好き♪

「この回が終わったら寝よう」と心に決めるも、次が気になってついつい観てしまい、気がつきゃ朝に・・・。
寝不足のまま家を出ることに(^-^;

ついでといっちゃ~なんですが・・・

2009年05月22日 04時01分29秒 | 今日の出来事
☆映画「天使と悪魔」の特集サイトの「“天使”or“悪魔”診断」をやってみる♪
結果は・・・

☆恋愛編(悪魔度100%)
そうですか、あなたは悪魔として生きていく気ですね
恋人に対して、誠実さのかけらもほぼない悪魔度100%なあなた。
同時に何人も愛せてしまう特殊な技能を身につけてしまった天性の悪魔体質なのかもしれません。
もはや救う手立てはないかも。
悪魔として生きていってください!


☆仕事編(天使度80% 悪魔度20%)
ほんとは面倒くさがり屋さんな、かわいいエンジェル!
いつも楽しく仕事をしているあなたは天使度80%!
上司からの評判も上々のあなたですが、たまに手抜きしちゃいます。
さぼっているのがバレバレなときもありますが、みんなに愛されているから無問題なのです!

ですって(^-^;
恋愛編の悪魔度100%ってどうなのよ(^-^;?(笑)

稽古場の風景(その2)

2009年05月22日 00時37分23秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆本日の稽古風景♪
役者同士でディスカッションしたり、何度もシーンを小返ししたりと徐々に形になってきております。

休憩~~~☆
喫煙者は、1階外にある喫煙所へ直行(笑)

稽古再開!
気合の入る面々☆

☆キトキト企画第2回公演「まるごと出来ている。」

脚本&演出:キトキト企画&福正大輔(ドロブラ)
出演:石井晃一、金子文(ニナガワスタジオ)、坂田恭子(東京タンバリン)、高月せいじ(デフロスターズ)、藤井悠平、用松亮、藍山倫太郎、江間みずき、下山明貴子、丸山桂

●2009年6月12日(金)~14日(日)
12日(金)19:00
13日(土)14:00 、19:00
14日(日)13:00 、18:00

●会場:シアターシャイン(JR阿佐ヶ谷)

●チケット:2500円

☆キトキト企画HP
http://kitokitokikaku1.ame-zaiku.com/

☆手前味噌で申し訳ないですが、ホント、この舞台かなり面白いです!!!
是非、観に来て~~~(^-^)

「天使と悪魔」観てきました♪

2009年05月20日 00時07分47秒 | 映画
☆「天使と悪魔」
(原題:ANGELS & DEMONS)
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ニコライ・リー・コス、アーミン・ミューラー=スタール、トゥーレ・リントハート、デヴィッド・パスクエジ、コジモ・ファスコ、マーク・フィオリーニ


ダン・ブラウンの同名小説を映画化。
監督は前作「ダ・ヴィンチ・コード」につづきロン・ハワード。
事件の真相に迫る宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授を演じるのはトム・ハンクス。

ラングドン教授と共に事件究明にのりだす科学者ヴィットリア・ヴェトラには「ミュンヘン」、「バンテージ・ポイント」のアイェレット・ゾラー。

前教皇侍従カメルレンゴにはユアン・マクレガー。

衛兵隊隊長リヒターには「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のステラン・スカルスガルド。

“ともだち”誕生???(笑)
この「天使と悪魔」、原作では「ダ・ヴィンチ・コード」前のエピソードに位置するのですが、映画版では時系列を大幅に変更、「ダ・ヴィンチ・コード」後の話に。
内容の方も前作と違い、アクションサスペンス色が強く派手な印象。
そのため、謎解きのわくわくどきどき感が薄れ、かなり大味な作品となっており、どうも作品に入り込めなかったなぁ(^-^;
事件の黒幕も、演技がわかり易過ぎで、出てきたとたんにバレバレ(^-^;
好きな俳優だっただけにちょっとガッカリ(^-^;
ラストの“ともだち”誕生にはドン引き、ヘリのシーンは、もう笑いをこらえるのに必死(笑)

ガリレオの暗号解読、秘密結社、ローマの地下のカタコンベ(地下墓所)など、僕好みのネタ満載なので、飽きることはなかったのですが、いまいち盛り上がりに欠けるのは何故だろう?
期待が大きかっただけに少々残念な作品でした(^-^;

あ、どうでもよい話ですが、ジャンプ世代は“コンクラーベ”と聞くと「男塾」の「根比べ(コンクラーベ)」(民明書房)を思い出す方も多いかと(笑)