りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

『GANTZ: PERFECT ANSWER』観てきました♪

2011年04月30日 00時24分32秒 | 映画
☆『GANTZ: PERFECT ANSWER』
監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、伊藤歩、田口トモロヲ、 山田孝之

加藤たち多くの仲間を失った、おこりんぼう星人との激しい戦闘から5ヶ月。
生き残った玄野は、死んだ仲間たちを生き返らせるべく、GANTZ(ガンツ)のミッションに挑んでいた。
そんな中、玄野の前に死んだはずの加藤が現れる。

現在、週刊YJで隔週連載中、奥浩哉原作の人気コミック『GANTZ』の実写映画化第二弾。

主人公・玄野計を演じるのは二宮和也。

もう一人の主人公・加藤勝には松山ケンイチ。

玄野に思いを寄せる小島多恵には吉高由里子。

ほぼ原作に近かった前作と打って変わり、オリジナルストーリーとなる本作。
これまでコミックやアニメなど多くの作品が実写化されましたが、オリジナルストーリーにして、原作を超えるどころか良かったためしがほとんどない・・・(良かったのは『クローズZERO』くらいかな)。
まぁ、原作をまんま映像化するのも芸がないっちゃないかもしれないのですが、イメージをめちゃくちゃにしてしまうくらいなら原作通り映像化してくれた方が(^-^;
って事で、一抹の不安を抱えながら鑑賞。
内容的には『小島多恵編』と『吸血鬼(バンパイア)編』(本作では吸血鬼ではなく黒服星人)を足したような感じ。
う~~~ん、なんか前作よりもかなりパワーダウンした気がするなぁ(^-^;
全体的にテンポも悪く、戦闘シーンの迫力もいまいち(^-^;
本作ではグロシーン、エロ(セクシー)シーンは一切ナシ。
原作同様、制限時間や一般人に対する不可視効果もキャンセルに。
吸血鬼が出てこないので玄野の弟アキラも登場せず。

原作でのヒロインの一人・玲花も登場せず。
本作では伊藤歩演じる鮎川映莉子が玲花にあたるみたい。
しかし玄野との恋話はナシ。
どうせだったら和泉や風も登場してほしかったなぁ。
加藤の弟が殺されちゃったり、前半ヒロインである岸本の事がほとんど語られていないのも悲しい(T-T)

☆黒服星人はいったい何者なのか?
☆おこりんぼう星人と同じ種族なのか?
☆単体なのかそれとも種族混合の宇宙人連合なのか?
☆何故人間に擬態したままなのか?(せめて戦闘では本体の姿の方が強いのでは?)
☆異星人なのに何故武器が普通の拳銃なの?
☆何故GANTZは小島多恵をターゲットにしてまで玄野に執着するのか?(他の人でもいいんじゃないのかな?)
☆で、結局GANTZの正体、目的は?

などなどいまいちわからず・・・。

山田孝之演じる刑事・重田正光もさほど必要ないのでは(^-^;?
そしてあのラストはどうなんでしょうね(^-^;
原作ファンにはかなり好き嫌いはわかれるかと。
僕は少し残念だったなぁ(^-^;

興味がない方には全く面白くないかと思うのですが・・・

2011年04月29日 08時10分44秒 | 今日の出来事
☆今日からGW突入ですね~。
いいですね~。
世の中、反自粛、遊べ!使え!金落とせ!ムードですね~。
言ってる事はよくわかるのだけれど、なんか強制されているみたいでちょっとね・・・。
仕事柄、休日平日関係ない生活を送る僕にとっては、連休なんて関係なし。
これといっていつもと変わらないのですが・・・。
おまけに貧乏なんで遊びたくても遊ぶお金もありゃしない(T-T)

カズマから借りた『ガニー軍曹のミリタリー大百科』を鑑賞♪
この番組、元軍人で『フルメタル・ジャケット』や『デッドマン・ウォーキング』、『セブン』などなど数々の映画に俳優として出演しているR・リー・アーメイ(通称・ガニー軍曹)のMCの下、毎回1つの武器にスポットをあて、その銃火器兵器の紹介、誕生と歴史を実弾演習を交え事細かに説明されます。

ファミコンウォーズのCM「♪ファミコンウォーズが出るぞ♪ かあちゃんたちには内緒だぞ♪」の基ネタ映画『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹はハマり役。
紹介される武器もピストルから機関銃、ショットガンにロケット砲、刀や弓、果ては戦車にヘリコプターとさまざま。
こっれでもか!ってくらい実弾発射しまくり、ガニー軍曹もテンション高くノリノリ。
驚くのが、銃は勿論の事、戦車なども一般の人が所有していたりするのね。
まさに武器大国アメリカ。
こんな番組は日本ではまず有り得ない(^-^;
そして、僕のような銃や兵器が好きな人にとっては面白いのですが、興味がない方には全く面白くないかと・・・(^-^;(笑)


新鮮♪

2011年04月28日 08時57分56秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆昨日からの雨も上がり今日はいい天気、暖かくなりそうですね~。
春ですね~。
春といえば出会いですね~。
学校や会社なども新たな新学期が始まり、フレッシュな人が目立ちますね~。
先日、お世話になっている専門学校での新学期に入って初の講師代講のお仕事♪
この日の生徒さんたちは数日前に入学したピチピチフレッシュな新一年生。
高校を卒業したて、18歳の人がほとんどで若さに溢れております。
そして中学・高校で演劇部だった人以外、演劇経験もナシ。
これがめちゃくちゃ新鮮(^-^)
変な先入観や役者を気取った勘違いなどが全くなく、こちらが言った事をまるでスポンジのように吸収してくれる。
もうね、皆、夢に向って輝いておりますよ☆

追いかけると逃げて離れると寄ってくる・・・

2011年04月26日 01時47分06秒 | 
☆いつも走りに行く公園にいるにゃんこ。
気が向けば自分からスリスリ寄ってくるクセに、こちらから近づくと逃げていく・・・。
そして写メを撮ろうとすると顔を背ける・・・。
まるで駆け引きの上手い女の様・・・。
あぁ、いけずなにゃんこ。
でも可愛い(>_<)♪

今更だとは思うのですが・・・

2011年04月23日 00時36分47秒 | 今日の出来事
☆ゾンビを題材としたドラマ『The Walking Dead』Season1(全6話)を鑑賞♪
ゾンビと人間たちの戦いを描いたコミック『The Walking Dead』を米国のケーブル局AMCがドラマ化。
ゾンビものの連ドラって今までになくて斬新。
まぁ、日本じゃまずムリでしょうね(^-^;

ストーリーは、犯人との銃撃戦で重症を負い昏睡状態となってい警察官リックが目覚めると世界はゾンビが蔓延していた・・・と、『28日後...』や『バイオハザード』のようなゾンビ映画の王道的内容といった感じ。
主人公の警察官リックを演じるのは『ラブ・アクチュアリー』のアンドリュー・リンカーン。

ゾンビ作品だからといってもただのゲテモノでは終わっておらず、友情、家族愛、裏切り、不倫など人間ドラマが盛り込まれ、ストーリーもかなりしっかりしております。
特に1話は泣ける(>_<)☆
TVだからといって表現もソフトではなく、グロさも本格的。
それもそのはず、監督・脚本は『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボン。
納得(^-^)
登場するゾンビはウィルス感染系で、そこそこ走る(早足?)タイプ。
人肉を食べ、噛まれた者もまたゾンビに。
メイクのクォリティも高く、TVドラマとはおもえないほど金かかってます。

ただちょっと不満なのが、登場人物が皆善人で悪人がいない事。
憎まれ役のキャラクターも蓋を開けるとイイ奴だったり。
この世の中、人間善人だけじゃございませんよ。
こういう極限状態では人間性が露呈してよ~~~くわかりますよ。
しょせん悪人は悪人、卑怯者は卑怯者、クズはクズ、下衆は下衆ですよ。
なんかね、毒がないというか、性善説、優等生的な感じで好きじゃないなぁ(^-^;
そして、3話以降、少々テンポが悪くなりダレ気味なのも残念。
で、海外ドラマの特徴である謎や複線を残したままSeason1終了、Season2も見てね♪というなんともムズがゆい終わり方・・・。
ホント、海外ドラマってイライラする(>_<)
でも、クズ作品がほとんどのゾンビ作品の中ではかなり出来が良く見応えあり。
Season2が楽しみだ(^-^)

今更だとは思うのですが・・・

2011年04月21日 00時42分07秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆小林源文原作のコミックを映像化したフル3DCG短編映画『Cat Shit One』(キャットシットワン)を鑑賞♪

先日、ECHIGOYAに電動ガンを見に行った時、『トイガンショップであるECHIGOYAに、何故こんな可愛らしいポスターが???』と気になっていたのですが、作品を観て納得。

中東某国を舞台に。誘拐された人質救出の任務をおびた特殊部隊のパッキーとボタスキーが激しい戦闘を繰り広げる戦争アクション。

可愛らしい動物キャラクターとは裏腹に、内容の方は結構ハード。
20分弱の短編作品ながら見応えあります☆
これ続編、もしくは長編製作されるのかな?
楽しみ(^-^)

あぁ、久しぶりにサバゲーやりたい(>_<)
そしてますます電動ガン『H&K G36C』、『SIG SG552 SEALS』が欲しくなる・・・。
中古で安く売ってないかしら(^-^;?


『ツーリスト』観てきました(´Д`)

2011年04月20日 00時12分27秒 | 映画
☆『ツーリスト』
(原題:THE TOURIST)
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ、ポール・ベタニー、ティモシー・ダルトン、スティーヴン・バーコフ、ルーファス・シーウェル、クリスチャン・デ・シーカ、アレッシオ・ボーニ、ジョヴァンニ・グイデッリ、ラウル・ボヴァ、ブルーノ・ウォルコウィッチ


2005年に製作されたフランス映画『アントニー・ジマー』をリメイク。

謎の美女エリーズを演じるのはアンジェリーナ・ジョリー

エリーズに魅かれ 事件に巻き込まれていくアメリカ人旅行者フランクを演じるのはジョニー・デップ。

豪華スター競演で話題となった本作。
いや~~~、またまた出ました、本年度最低映画。
オープニングからテンポ悪く全体的にグダグダ。
ストーリーも陳腐。
劇中のほとんどを、ヴェネチアの運河とボートの映像が占め、まるで旅番組(まぁ、『ツーリスト』ってくらいですから(笑))。
ラストのどんでん返しも、途中劇中でネタバレのような台詞をいれちゃったため、驚きも何もナシ。
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの魅力を殺しまくりでいいとこナシ。
これは彼らじゃなくてもよかったのでは?
そもそも何故この作品をリメイクしようと思ったのか?
予算あるから旅行がてら1本撮っちゃおうかwって感じで製作されたのかな?
そして一番驚くべきは本作が第68回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞でノミネートされた事。
ラジー賞なら納得ですが・・・。
ホント、人の好みはそれぞれだなぁ(´Д`)

なんか旅行者が事件に巻き込まれるってシチュエーションが『ナイト&デイ』に似てるなぁと思ったら、当初フランク役はトム・クルーズが候補に挙がってたらしいですね。
で、トムが『ナイト&デイ』の出演が決まり降板する事になったんだとか。
『ナイト&デイ』も駄作だったけど、あっちの方がまだ楽しめたなぁ(^-^;
これはわざわざ映画館で観るほどの作品じゃないかと。
映画でも舞台でもトホホな作品を観るとテンションがめちゃくちゃ下がる・・・。
あぁ、『トゥルー・グリット』か『英国王のスピーチ』、『ミス・ギャングスター』を観ればよかった・・・(T-T)

とうとう終わってしまいました・・・

2011年04月19日 00時30分34秒 | K-POP
☆KBS Download Mallにて『青春不敗』第51回~第58回(最終回)を視聴。
KARAのハラと少女時代のユリとサニーが出演しているので視聴し始めたこの番組。
ク・ハラ(KARA)、ユリ(少女時代)、サニー(少女時代)、ナルシャ(Brown Eyed Girls)、ヒョナ(4minute)、ヒョミン(T-ara)、ソナ(Secret)、新メンバーのジュヨン(AfterSchool)、ビクトリア(f(x))、ソリのK-POPアイドルG7がクワとスコップを手に、モンペと長靴を履いてガチで農作業に勤しむ、ゆる~~~くほのぼのとした内容なのですが、これがめちゃくちゃ面白い。
人生このかたアイドルなんてこれっぽっちも興味なかった僕ですが、この番組のおかげでK-POP、そして他のバラエティ、ドラマにと今じゃどっぷりハマっておりますよ(^-^;

そしてとうとう最終回を観る事になってしまいました・・・。
楽しみ半分、悲しさ半分と複雑な気持ちでございます。
ユリ、サニー、ヒョナ、そしてキム・テウの降板後、ちょっとパワーダウンした感もありましたが、ゲストに頼らなくなった後半第44回あたりからは、G7の個性や魅力出てきてほのぼの感もあり結構面白くて好きだったなぁ(^-^)
サニー、ヒョナ、テウ、そしてKARAのジヨン、Secretのジウン、f(x)のルナ、クリスタル、ソリルなど豪華ゲストが総出演した第51、52の稲狩りの回は神回ですよ。
そしていよいよ最終回第58回。
もうね、涙、涙(T-T)
ラストG7のコメントは感動(>_<)☆
あぁ、とうとう終わっちゃったのね・・・。
そしてお馴染みのED、McFlyの『All about You』がさらに涙を誘う(>_<) 


『ガリバー旅行記』観てきました♪

2011年04月18日 00時26分42秒 | 映画
☆『ガリバー旅行記』
(原題:GULLIVER'S TRAVELS)
監督:ロブ・レターマン
出演:ジャック・ブラック、エミリー・ブラント、アマンダ・ピート、ジェイソン・シーゲル、ビリー・コノリー、クリス・オダウド、T・J・ミラー、ジェームズ・コーデン、キャサリン・テイト、エマニュエル・カトラ、オリー・アレクサンデル


ジョナサン・スウィフトの超有名古典小説『ガリヴァー旅行記』を基に、舞台を現代に置き換え実写映画化。

小人の国へと迷い込むガリバーを演じるのは『スクール・オブ・ロック』、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャック・ブラック。

ガリバーが想いを寄せる編集者ダーシーには『隣のヒットマン』シリーズ、『2012』のアマンダ・ピート。

リリパット王国のメアリー王女には『サンシャイン・クリーニング』、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のエミリー・ブラント。

メアリー王女に想いを寄せるリリパット王国の平民ホレイショには『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』、『寝取られ男のラブ♂バカンス』のジェイソン・シーゲル。

リリパット王国のセオドア王には『処刑人』シリーズ、『ラスト サムライ』のビリー・コノリー。
この方、『ゾンビーノ』のゾンビ・ファイドも演じていたんですね。
『処刑人』のノア・マクマナスとファイドを同じ人物が演じていたとは知らなかった(^-^;

この作品、結構期待していたのですが・・・(^-^;
大筋はよく知っているガリバーの冒険。
それを現代的にアレンジし、コミカルかつ終始ゆる~~~い感じで進みます。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』や『タイタニック』、『レ・ミゼラブル』、『ウエスト・サイド物語』などなど映画ネタや細かい小ネタ満載。
一見、中世時代のようなリリパット王国は、意外にも文明が発達しており、電気が通っていたり巨大ロボット作れちゃったう。
後半には巨人の王国も登場したりと、原作エピソードもところどころに散りばめられています。

ただ全体的に荒く大雑把。
ラストも強引で、ガリバーとダーシーはどうやって現代に戻ったのか全く触れられておらず、もしかしたら禁断の夢オチ?とさえ思ってしまう。
まぁ、こういった作品は難しい事考えず鑑賞した方がよいのでしょうね(^-^;

笑いの方もクスっとくる程度。
ジャック・ブラック作品お馴染みの下品さやブラックさもなく少々物足りない。
可もなく不可もなく、なんか優等生過ぎて面白みに欠けるなぁ。
う~~~ん、これはわざわざ映画館で観るほどでもなくDVDでよいかな(^-^;
期待していただけにちょっと残念(^-^;