ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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身近にあったぞ!パーソナルカラー判断の布

2012-11-16 21:29:01 | パーソナルカラー・コーディ

似合う色を探すために、試行錯誤を重ねてきましたが(?)、

似合う色が似合わない、似合わない色が似合うパーソナルカラーの不思議

このたび、きものを着る人ならどなたも持っているアイテムで、カラー判断ができることがわかりました。

 帯揚げです

引き出しのなかに仕舞ってある臙脂色や青磁色や瑠璃色の帯揚げ、これをそのままカラー判断用の布として、肩に当てます。

カラー判断の決まりごととしては、「自然光が入る部屋で、すっぴんで」ということですが、この年齢ですっぴんでは、どんな色も似合いません

そこで、薄化粧をして窓辺にある鏡に、帯揚げをどんどん当てていきました。

P1010872

その結果わかったのは、もはやどんな色も似合わない

とはいえ、そこは気を取り直して、自分に甘く再実験~。

わかったのは、濃い色のほうが似合うということ。

パステルカラーはまったくNGです。

P1010866_12
「ラグジュアリーモダンタイプ」かな?

これなら、瑠璃色や似合うピンク系統もわかります。別のカラー判断でも似合うはずのオレンジはやはりダメだけど

似合う色の傾向がわかったら、次は帯揚げのあいだに半襟を入れてみることにしました。

どんなきものにも合うベージュや白半襟のときはいいのですが、ときには色半襟などで遊びたくなることがあります。

しかし、襦袢に色半襟を付けてきものを着ても、微妙にマッチしない、せっかくチクチク付けた半襟を取り外すこともしばしばあります。

そんな手間を省くため、半襟にしたい布をあいだにいれてみます。

もちろん、直接きものを肩にかけてもいいのですが、その都度出し入れするのは面倒、大変

半襟だけ顔に当てるより、カラー布(帯揚げ)とのハーモニーがあったほうがわかりやすいように思いますが、いかがでしょうか。

P1010884

P1010883

まっ、このあとに帯、帯揚げ、帯締めと、色のコンビネーションの模索は続くのですが

とりあえず、自分には似合わない色がわかって一安心

もっと早くわかっていたら、無駄なきものは、買わなかったのにね。

箪笥のなかから、そんなきものを引っ張りだして、似合う色コーナーと似合わない色コーナーに分別してみましょうか。

そのあとは、さて、どうしましょう?

まだまだ似合う色を追及するためにも

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コメント (2)
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