ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きもの、好きなように着させてもらえません?

2014-12-03 08:48:03 | アート・文化

 

このところ、若い人との飲み会が続いたせいか、

いや、ずっと前からかもしれませんが、

きものが「若作り」になっているなあ、

と思っていたところ、やはり~~、というか、

こんなコメント??をいただきました。

紫苑の若作りブログWWW」(ルミッコ)

 

で、反省、自戒を込めて思うのは、

「若作りと美しさは違うぞな」ということでございます。

 

ルミッコさんは、ワタクシのチェック帯にコメントくれたのですが、

「可愛いチェック帯、作りました」

これはチェック帯に限ったことではないと、

推測いたします。

それとも、チェック帯には年齢制限があるってこと?

 

 

 

 

以上の写真が、私が「若作りかなあ」と

感じる写真ではありますが、

自分に甘い紫苑としては許容範囲なのでは?

と思ってしまいます。

アラカンだからNGなのかな?

 

 

しかし、当該ブログはですね、

特に仕事を目的としたものではなく、

あくまで楽しみためにきものを着て、

それをアップしているブログでございます。

正式なお茶席やファーマルな場では、

「写真撮って」などとは言えないので、

写真を撮ることはあっても、

人さまが関わることで差し障りがあり、

ブログにはアップしない方が多いのです。

 

礼節の場では礼節あるものをチョイスしているつもりです。

 

「らしさ」より「楽しさ」、「落着き」より

ハイテンション」を選んで遊ぶ、

それをこのブログの主なコンセプトであります。

 楽しみのためのきものが載ることが多くなってしまいます。

いつも遊んでばかりいるようだなと、

自分でも思うほどでございます。

ましてや人さまが見れば~~。

けれど、日常的な集まりでも、きものを着る

とテンション上がる、楽しくなる、

という意図のもとに綴っているブログであります。

 

 

どんなファッションでも、それは選ぶ人の自由です。

もちろん、「この人、こうしたほうがもっと素敵になるのにな」

と思うことはありますが、

それはよほど近しい人でも、

気を付けて口にすることのように思います。

ワタクシとて人の親、娘に「こんな恰好してほしいな」

「してほしくないな」と思うことはありますが、

口にすれば、「放っといて!」「自分こそ」

と、喧嘩になること必至~~。

娘はきものに関しても洋服に関しても、

上記のようなこと言いません。

関心ないからかもしれませんが。

私、もう人生も終わりに近づいた大人でございます。

そうは見えないかもしれませんが、

一応世間の荒波もくぐってきております。

自分の好きなものを、好きなように着て、

何か事が起きたら(どんな事だ?!)

自分で責任をとります。

そろそろ限界だな、と思ったら、

それは自分で決めます。

まして、まったく知らない人に

揶揄じみた言い方をされたくはありませぬ。

 

ご好意、ご厚意かもしれませんが~~。

せっかく、楽しんで着ているきもの、

どうか、残り少ない時間、自由に着させてくださいませ。

自分のお好きなブログだけを、どうぞ、見てくださいませ。

マイナスのエネルギー使うの、もったいなくない??

それにしても「紫苑の若作りブログ」、

もしかしてタイトルのご提案??

いいタイトルではありますが、

しばらくは今のタイトルで続ける所存です。

いつか変わりましたら、覗いてやってください。

それまでは、今回のささやかなお願いごと、

よろしくお願いします。

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