お口直し、気分を変えるためにも、真野さんの美しいお姿をどうぞ。
恒例「婦人画報」の真野響子さんのきものは、仙台で草木染めを手掛けている小林澄子さんの
紬織です。
草木染の中でも「臭木」(くさぎ)という植物の実から得られる水色を中心に染め織物です。
雑誌を開くと、ぱっと、目の前が明るくなった気がしました。
それほど濁りのない、澄んだ水色。
そこに刈安や紫根などを織りこんでいるようです。
仙台には至るところに彫刻公園があり、
真野さんの好きな「ふたり」という彫刻と一緒に撮っています。
真野さんを合わせると、三人姉妹??
前の伊予絣のときの船に乗った写真も面白かったです。
もう一着のきものは、
「水色と紅花の縞」紬。
水色と紅のあいだに、白が入っています。
白を入れることで、お互いが引き立つ。
きものは買えないけど、
きものコーディにも応用できますね。
きっと、角度によって、水色がかって見えたり、
紅がかって見えたりするのでしょうね。
帯もキュート
帯揚げはクリーム色に紫の絞り。
同じ雑誌のほかのページは「前髪」。
前髪をカットすることで、ぐっとキュートになると特集が。
前髪、カットしようかな(笑)
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