ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

これっていいの?

2014-12-22 07:51:39 | しきたり、ルールについて考えた

 

駅で手に取った「金沢日和」のJRのパンフ。

「久しぶりに金沢行きたいなあ」と眺めていたら、気づきました。

わかります?

 

 

袋帯の後ろに畳み線が入っています。

私は、正式に着付けを習ったことはないので、袋帯に折り線が入ってもいいとか、いけないとかはわかりませんが、見た目はあまりよくはないですよね。

前にホテル会食に行ったときには、最初に帯を締めたときに、この線が入っていたので、結びなおしたことがあります。

ちょっとフォーマルでホテル会食」

ユーミンの舞台に行ったときには、あとで写真を見て気づきました。

まあ、これは名古屋だからまだいいかなと、自分には甘い~~。

華やかな加賀友禅のきものに、金糸の袋帯。プロの方の着付けですよね。そこにくっきり一筋の線~~。

この線があるので、せっかくの袋帯もぴしっとして見えません。

 

上の写真は、京都の舞妓さんの休日のテレビ画像。

後ろに結構シワ寄っていますが、こういうのって、休日のきものだし、逆に慣れている感じがして、こちらはご愛嬌、です。

少し着付けに気を付けるようになって、ワタシ、うるさいオバサンになったのでしょうか。

白洲正子さんのお嬢さんは「(きものを着ると)人様に自分の好みを押し付けるいやらしい人々に出会う」と仰っています。

 「容姿と趣味と思想が一致した幸せー白洲正子さん」

私も、そんな人、苦手だったのに、そういう人になりつつあるのかな。

ちょっと心配。

でも、友禅の、パンフに載っているだけにプロの仕事、気になりました。

励みになります。

ねねさん和日和さんより、着付けの立場からとてもいいコメントをいただきました。

ぜひ参考にしてください。

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コメント (8)
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