ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

絞りオン絞り&きものの本「きものが着たくなったら」

2021-06-02 10:27:53 | シニアのおしゃれ

本日もよいお天気。
きものの襦袢を麻や木綿に
チェンジしました。

涼しい~~。
半襟を付けたりと楽しい時間。
本日きものデイ。

この時期に重宝な木綿絞り。

帯も木綿の絞り・作り帯です。

きもの本は
最近あまり眺めることは
少なくなったのですが、
こんな一冊を。

「きものが着たくなったら」
(山崎洋子・技術評論社)

元マガジンハウスの編集者、
50代半ばできものに目覚め、
SNSに着姿をアップ。

タレントや原由美子さんのような
スタイリストと違い、
普通の人、ただし豪華。
インスタにアップした写真が
いっぱいなのが楽しいです。



大島やら久留米絣、黄八丈、
有松絞り、上布~~などなど、
憧れの着物がいっぱい。


私が好きな一枚はこちら。
藍染の久留米絣。

絣の部分が星のように
輝いています。

かつて私も買おうかと
かなり迷ったことが
あります。
高価なので止めましたが、
いいなあと思います。

和装は若い人が着ると老けて
見えると言われていますが、
「老けて見えるのではなく
年齢を超越しているのです」と著者。

私はもう一歩進んで、

この方も仰っていますが、
年を重ねることが怖くなくなる、

私はもう一歩進んで
年を重ねることが楽しみになる~~。

その理由は、
ファッション、着るものって、
身に着けているそのモノではなく、
全体の雰囲気、漂う空気で感じる、
感じさせるもの
だからですね。

美味しい、美味しい親子丼、
ランチに。

顔の衰え、目尻のシワをじっと見て、
「シワあるね」と思うのは若いとき(笑)

ある程度の年齢になると、
もう全体の雰囲気。

きものはその雰囲気を作ってくれます。


ガサツなワタクシですが、
きものを着ると、優しい雰囲気に~~?
なるような気がします。

前にきものを着ると
顔が変わるような気がすると
アップしたことがありますが、
顔が変わるというより
空気が変わる、んですね、きっと。
というわけで、

わくわくきものデイでした。

最後までありがとうございます。

コメント (4)
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