ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

新聞広告&「村上海賊の娘」四巻読破&シンク下の整理

2022-08-24 10:33:03 | 台所・水回りの小さな工夫

本日は、少し涼しいですね。
先の21日、
拙ブログのアクセス数が上がっていたので、
コンテンツがいいのかと思ったら(汗)
読売新聞に
拙著の広告が載ったせいでした~。



有難いことです。
各書店でも展開してくれています。


重重版?出来!
これも皆様のお陰です。
ありがとうございます。

マっ、いろいろありますが、
人生最終コーナーでの
思いがけないイベント、
楽しみます。

「村上海賊の娘」全四巻読了しました。


「村上海賊の娘」(和田竜著)

いやあ、面白かった!
織田信長の本願寺焼き討ち、
VS海賊。

信長側には大坂泉州の海賊が付き、
この二組の海賊同士の
壮絶な戦いとなります。
時代物、戦もの~~
苦手の最たるものですが、
姫=景の魅力にやめられなくなった。


このあっけらかんとした笑顔~~。

たまたま知り合った子供と老人を
助けるため、
一向宗の教え
「念仏を唱えれば天国に行ける」との
信心を一笑に付しながら、
その矛盾を突きながらも動く~~。

そして無邪気、世間知らずな姫の
成長物語でもあります。

この隠そうともしない哀しみ。

敵の泉州海賊との戦いは、
映画「MR&Mrs.スミス」を思わせます。
夫婦が敵同士~~。
ブラピとジェリーナジョリーのアクション映画。

「海賊の」ほうは夫婦ではないけど~~、
お互いに認め合って~~、
相手を打ち負かし、勝利したあと、
「オレは泣くぞ!でもちょっとだけだ」
全編を通しての
乱暴な大坂言葉が効いている。

「ねえちゃん、
やっぱり来てくれたんだね」。
泣く!

途中に入る歴史的な説明も丁寧、
ものすごい正確な史料。
登場人物大勢いるのに、
一人一人の個性を描きわけているから
混乱がない、愛着が持てる~~、


歴史的には
織田信長側の勝利となるのですが。

映画化は難しいのでは。
今では考えられない残酷さで
人がどんどん死んでいく。
こういう当時の現実もちゃんと
踏まえている~~。

そんな日の夕食は、


このところイワシが見当たらないので、
アジの干物とピーマンとエノキのバター炒め、
豆腐にレタスのスープ。

読書の合間にシンク下の整理をしました。


シンク下にはかごを置き、
引き出し状にして、
おろし器やバッドなどを入れていますが、
扉があるので、開けて籠を取り出す
と二手間かかります。
そこで、シンク下の扉を外し、
上の籠には引き出し用の取っ手を
付けました。

取り出しにくかった上の箱が
取り出しやすくなりました。

少し遠目で見ると~~、

こんな感じです。
しばらくこのまま使ってみます。

本日の昔きもの。

琉球柄に自作の麻帯。
7年前。


というわけで、
本日も
お付き合いありがとうございます。
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