ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

昆陽の里

2007-11-26 05:40:00 | 大阪にて
昆陽の寺と池を紹介してきたわけですが、今度は街並みを見てみたいと思います。

池尻の近くにあったお地蔵さん、猫が日向ぼっこをしていました。

     

塀の上からチョット見えたのが『天保』の字、後は読めませんが今から170年ぐらい前のお墓ですね。

     

何とか身を預けてもう1枚・・・後方の緑は昆陽池公園の木々です。

     

最初の出だしは解りません。私が判るところは・・・・・経ニ曰ク 独リデ生レ独リデ死シ独リデ来リ独リデ去ッテ独リデ逢ウモノナシト・・・我が祖先千数百年前より此地を墳墓の聖地として今に至る。然りと言えども幾春秋を経て、時移り聖地狭まる。・・・お経との絡みが今一つ理解し難いのですが、まぁだから周囲を整備し縁のある人に分かち『倶会一處』などとあまり訳の解らないことも書いてありますが、浄土に行ったら現世のいろんな悩みから解放され、皆平等に明るい生活が味わえるほどの大願を成就するぞと書いてあると思います。

昆陽霊園と書いてありました。

この辺りは、国道171号線の北側です。