ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

工事

2011-04-12 05:00:00 | 大阪にて
瓦礫の山、残念ながら東北地方へ支援に行ってきたのではありません。JR尼崎駅の近くの道路を造っている現場、いつ壊すのかと思っていた工場が一つ、二つと無くなってきました。

             

これは未だ2月下旬の寒い頃、道路の裏側の撮影ですが、右の工場は潰れ左の方も骨組みだけになっていました。

             

今は二つの工場ともすっかり壊されてしまい、面影すらありません。
真ん中やや左寄りの薄緑の工場の横に尼港線のレンガで出来た橋塁がありました。

             

JRの線路の下を潜るトンネルの工事はもう終了しているのかも知れません。こう見ると道幅が狭いような気がします。

             

道はこういう風に出来るらしい。片側1車線でトンネルの手前からは歩道も出来て、向こう側へ抜けるようにしてありますが、長いトンネルの中を歩いたり自転車で走ると、自動車の騒音が相当に喧しく、怖いような感じがするのですが、尼崎駅は1番から8番までホームがあるので、幅にすると結構長いような気がしているのです。

             

二つの工場を潰している現場ですが、作業車のすぐ後ろに見える工場は建て替えられたもの、それより先の工場はそのまま残るのでしょう。道路の曲がり具合が教えてくれているようです。

             

今はこの現場も落ち着いて何もなされてません。面積は十分あるのに、何故片側1車線しか取らなかったのか、元の道が片側1車線だからなのか、この辺りは大きなトラックが頻繁に通るのに十分な配慮がなされたとは言えないと思います。

                   

後はこの工場が撤去されれば、道路の完成を急ぐのでしょう。でもこの工場、以前は朝早くから夕方は遅くまで仕事をしていたようですが、今は昼しか仕事をしてないようです。この間口いっぱいの何かしら得体の知れないものを造っているのを見たことがあります。

             

こちらは浪洲通りの一つ南の道路、ここは朝鮮初級学校がありました。私達がこの地域にやって来た頃は未だやっていたのかも知れませんが、気が付いた頃にはもう閉鎖状態が続いていました。何度も潰す工事をやろうとしていましたが、何故だか延期・延期になり、先頃やっと工事に着工し始めたところです。

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