ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

プロ野球開幕 Ⅱ

2011-04-19 05:00:00 | スポーツ
2月の時点で申し込んであった阪神タイガースの応援チケット、まさかこのチケットが開幕カードになるとは思ってもいませんでした。開幕カードの京セラドームでのチケットも購入していたのですが、震災の影響で中止になってしまったのでした。

1000円で手に入れたチケットですが、指定席なので入場するゲートも決まっているし、席を探すのに一苦労、結局レフトスタンドのポール際ほぼ上の方の席での観戦となりました。右のパワーヒッターならホームランが飛んでくる可能性があるのですが、この日は誰もホームランを打ちませんでした。

13日の阪神タイガースー広島東洋カープの試合です。

             

レフト側ということでタイガースの応援チケットとは言うものの、周りは結構広島ファンが取り巻いています。

             

私が若かった70年代後半から80年代、一時カープが強かったことがありました。古葉監督の元、山本浩二、衣笠祥雄、高橋慶彦の野手陣、ピッチャーでは外木場義郎、大野豊、北別府学等が活躍しました。今でも語り継がれる江夏が近鉄との試合で魅せた21球もこの頃のことでした。

             

カープは広島東洋とは名前が付いているものの、企業である東洋工業(現マツダ)が経営している球団ではなく、市民球団としての意識が強いのでセリーグでは好きな方の球団です。

             

名古屋に赴任中は会社がナゴヤ球場に近かったせいもあって、ウエスタンリーグの試合をちょくちょく観に行ってました。そんなこともあったので中日という球団も嫌いではないのです。

             

やはり甲子園は満員ですね。空席の目立った昨日の京セラドームとは大違いです。

             

外野席はカップを置くためのホルダーが座席には付いていません。この満員の甲子園でラッキーなことに私達が座っている前列の席には誰も来なかったので、その席に飲物を置いて楽しむことが出来ました。

             

終盤、2-1でタイガースがリードしています。気を付けなければいけないのは、帰りの電車です。タイガースが勝っているときはいいのですが、負けると一斉に観客が帰るので、電車に乗るのに一苦労、甲子園球場には阪神電車を利用するのが一般的です。バスに乗ってJRの甲子園口までという方法もありますが、それはそれで時間もお金もかかってしまいます。

             

別段どっちが勝っても良い私ですが、帰りのことを考えるとタイガースが勝つほうが楽なのです。タイガースが勝つとインタビューもあるし、応援が後を絶たないので、熱心なファンはすぐには帰りません。

             

ということで、この夜の試合はタイガースが逃げ切り、私達は結構楽々と帰途に付けたのでした。

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