「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「今宵は場所を変えて」

2024年04月06日 | いわくによいとこ

今日は、元の会社OB会のお花見が行われた、国の名勝いわくに錦帯橋ふもとの観光ホテル屋上から眺める、岩国人ならではの桜をご覧頂きたく、二日連続で食傷気味でもおありでしょうが、滅多に見られない桜の風景という高いご見識を持ってお許しいただき、とくとご覧ください。

     
          岩国国際観光ホテル屋上から見渡す、桜桜の錦帯橋周辺です 1
     
                       その2
     
                     その3
    
                        その4
    
             錦帯橋五連のアーチの最も高い第三橋の上から
     
     数台の観光バス、その向こうに大量の自家用車。錦帯橋周辺は気の毒なほどの大渋滞。

このようなOB会のお花見も4年振りとあって、参加者が随分減ったこと。参加者の高齢化が進み、まさにいたわり合う会話がこだましていました。紛れもなく私もその一人ですが(笑)
それでも何でも、懐かしい顔が久しぶりの出会いで、笑い合い肩を叩き合う姿はなんとも微笑ましいものです。次は6月の総会を楽しみに・・・と散会しました。

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「謹賀新年」

2024年01月01日 | いわくによいとこ

2024年 令和6年の元朝に当って 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

拙ブログお立ち寄り頂きまして誠に有難うございます、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

瀬戸内海のご来光画像と共に謹んでご挨拶申し上げます。

幸いなことに当地方はご来光を仰ぐ時間帯は晴れてくれました。お陰で震え上がる寒さでもない中で、ご来光の写真を撮ることが出来ました。腕がイマイチで出来栄えはともかくとして、瀬戸内海の彼方から昇る初日の出を感じて頂ければ幸いです。
今年も、皆さまにとって素敵な1年となることをお祈り申し上げます。

    
          午前7時に到着したら、駐車場は道路に停める以外駐車の空きなし。すごい賑わいに驚きました。
  
 残念!水平線は厚い雲で遮られ、雲の上に顔を見せてくれるまで15分はかかります。ひたすら待ちます。

           
         

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「迎春準備OK」

2023年12月28日 | いわくによいとこ

岩国市のシンボル錦帯橋に門松が飾られて、迎春準備が整ったというニュースを小耳にはさんで、孫たちにも見せておこうと子守がてらお出かけ。
私たちは普通、錦帯橋を渡った横山側の吉香公園で遊ぶことが多いため、こういった岩国側から渡り始める錦帯橋を眺めるのは、写真を撮る目的で行くことが多い。今日は孫の散歩も兼ねて、錦帯橋下流の河川敷に駐車して、写真に収めるためにわざわざ訪れたというところ。       

         
             大きな門松が飾られ迎春縦鼻OKの錦帯橋入口(岩国側) 
         
        5連のアーチ錦帯橋を川の上流側から見た絵になる姿、橋の向こう側に吉香公園が広がる 
         
               せっかく一緒に行ったのがから、モデルも撮っておかないとね。 
         
           こちらが橋の下流側の石畳。三角おむすびに似た石を見つけてごきげん。

この時季の主婦は大変な忙しさであるのは何年も何年もず~~っと目にしてきたからよく解っている。同時に宿六の方は、餅をついてもこねるくらいで、準備や後始末はお任せ。つきたてのアツアツお餅をうまいねって言いながら食べるのが落ちである。
まあせめて、ばあちゃんばあちゃんと追いかけ回るお二人さんを隔離するのが内助の功というもの。門松錦帯橋はかっこうの逃げ場であり、冬枯れた季節の中でも凛と立つ(龍)素朴な姿を、全国の皆様に改めてお披露目できるいい機会でもある。とくとご覧あそばせ。

なんだかんだ言いながら、お節づくりに手を貸すわけでもないのなら、せめて邪魔しない配慮くらいしないとね~。彼女たちも喜んだし(笑)。

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「桜もいろいろ」

2023年11月28日 | いわくによいとこ

                                                                 
                       お友だちが少なく、ひっそり咲く冬桜 

岩国の歴史が香る城下町、その一角を占める吉香公園をゆったり散策してみると、色んな草木や歴史に出くわす。
そんな一つが、この季節にひっそり咲いて人目に触れることも少ない「ふゆざくら」である。紛れもなくさくらの花である。
ソメイヨシノと見まがう可憐さと、秘めた勇気みたいなものを感じさせる。木(気)も小さいしあまり目立たず、内木(気)に二つ三つ咲いている。見上げるまでもなく目の高さにある。それがまたいい。いわくによいとこ一度はおいで・・・

さて桜といえばソメイヨシノを筆頭に、エドヒガンザクラ、マメザクラ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カンヒザクラ、オオシマザクラ、カワヅザクラなどなど色々である。ちっと不思議なのは、あの誰もが認めるさくらの代表格であるソメイヨシノに「さくら」の名が欠けている。なんでじゃろう。
誰かの漫才のネタにしてもらってもいいが、ちょっと不思議と言うか違和感を感じるんよね~。

ところでこの世の中に桜と名のつく木や花はいったいどのくらいあるのか、考えたことある??
しょうもないことですが、上に並べた様々な桜に少し足した10種を基本に、変種や野生化などしたものが約100種類。さらに育成された園芸品種などを合わせると200以上になるのではないかと言われている。さらに、八重咲や枝垂れ裂きなど多種多様である。
理屈抜きで咲いた花を楽しむ、それだけで十分だよね~。

季節外れを承知で桜の話になったが、小さいながらもこの寒さに向かって咲く吉香公園の「ふゆざくら」に出会って、ふと思った感想であ。

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「かがり火彩る錦帯橋」

2023年11月12日 | いわくによいとこ

「またかよ!」なんて言わないでね。今年は岩国市のシンボル錦帯橋創建350年という記念の年。
商工会議所をはじめ青年会議所、錦帯橋を世界文化遺産に押す会などなど色んな団体が、晩秋の岩国を盛り上げようと奮闘している。
そんな一大イベントの一つとして昨日・今日の二日二宵、錦帯橋をぼんぼりで飾り、錦帯橋を渡る人には手提灯を持たせてのんびりゆらり。

                                 
どんな写真より、どんな巧妙な説明も、実物には勝てないことを承知の上で、敢えて拙い腕で撮影した錦帯橋画像を押し売りおしうり~~!!
いずれにしても、ホンモノを見て頂きたい魅惑的なかがり火の宵でした。少し遠慮気味に少しだけ見てください。いっぱいいっぱい撮った中のホンの数枚!です。雰囲気を想像して頂くのが一番かと、とも思います。 

             

            

            

             

   そこでやっぱり少しだけ歌いたくなるのが、❝ おいでよ 岩国 ❞ の自作自演の一節である。

       ^^♪ 一度はおいでよ 岩国へ 人情溢れる城下町 

              肩を寄せ合い二人で渡る 五連アーチの錦帯橋に 

                 はじけるかがり火 ア~ 胸焦がす  ♪     お後がよろしいようで!!

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「ピンクに染まる錦帯橋」

2023年10月02日 | いわくによいとこ

                                       
                      ピンクに彩られた10月2日の錦帯橋

山口県では、10月は「やまぐちピンクリボン月間」に指定されている。
女性特有のがんである乳がん、子宮がんについて広く県民に関心をもってもらい、定期的な検診受診の重要性を理解促進のため、毎年10月に県内各地でキャンペーンを実施している。その一つとして岩国では昨夜を駅前広場を中心に、そして今日は錦帯橋をピンクに染め上げたものである。

つい先日は手話言語の国際デーによるブルーライトアップであったが、今宵はまた趣向を変えた華やかなピンクに彩られた錦帯橋をご覧あれ。
錦帯橋はるか彼方に浮かび上がる夜空の岩国城もまた一興ではある。と地元の人は云っていますよ。 
カメラとカメラマンの腕がもう少し良ければ、さらにいい写真をお見せできるのでしょうが、「オッそうだった、今日は錦帯橋ピンクのライトアップだった」と思い出して、いきなり駆け出すカメラマンの作品だからせいぜいこんなもんだと思召せ。

                                     

これでも岩国市民の一人として、錦帯橋を歴史的な観点からも技術的な観点からも宝物として、大事大事に心に留めているのである。
数少ない観光資源、数少ない自慢話のネタとして。

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「錦帯橋の日 制定」

2023年08月30日 | いわくによいとこ

             
                 川面に写る優美な姿は、薄幸な美女を思わせる 錦帯橋

             
                 ライトアップによっては登り龍にも変身して見せる 錦帯橋

創建350年を迎える我が町のシンボル、国の名勝「錦帯橋」。このたび岩国市議会において10月1日を「錦帯橋の日」と定める決議案が可決された。
一市民としては遅きに失した感は否めない。なぜもっと早く、その歴史的な価値、木造建築の技術の高さなど、評価するべき点を吹聴する手立てを講じて来なかったのか。何故もっともっと観光業者に売り込んで来なかったのか。観光行政や地域の歴史感覚の遅れを感じてしまう。

今さら何を?同じ穴のムジナじゃないかとのお叱りを甘んじて受けながら、我が町の歴史遺産を改めて売り込みたいという気になっている。
今までも非力ではあったが、自分なりのPRを随分やっては来たと思っているが、行政手段に訴えるまでには至らなかった。
錦帯橋は江戸時代の1673年に、吉川広家から数えて3代目の領主吉川広嘉によって創建された。たび重なる洪水流失の従来の橋から、様々な知見や手法を考えて作られたものである。かつて岩国検定を企画する中で、色々な文献をあさった過去もある。

何故その日が10月1日なのか。諸説ある中で、政治の決済を担った御用所の「御用所日記」に「10月1日夜までに工事が残らず完了し、領主に報告された。3日には往来が可能になった」記述が残されていたことが決め手になったという。このようなアピールを続けながら、残るは「世界文化遺産登録」を目指して地道な活動をしている団体を応援したい。 

あわよくば、山口・萩・津和野そして宮島につながる観光ルートの一角として岩国錦帯橋が食い込める日を夢見よう。

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「広い海、貸し切り!」

2023年07月29日 | いわくによいとこ

隣りの県に住む孫さんにとって夏休みの里帰りは、4年生と年長さんそれぞれに思惑があって、色んなリクエストを抱えている。
その最たるものは何は置いても海である。近くの小型スーパーで食料やお菓子、飲み物など仕入れてクルマで5分。
遠い昭和に全盛を極めた小さな海水浴場。今は地域の海の公園として人影もまばら。ただ、遊泳禁止となっていないことがありがたい。

朝早めに出かけたことと、大潮の干潮で干上がっていたこともあって、広~~い海は孫さん二人に貸し切り状態。
どんなに騒ごうが、どんな泳ぎかたをしようが、どうぞお好きなようにと穏やかな海面が微笑んでいる。

               

             
             干潮の遠浅は50mくらいまで沖まで歩いて行ける。そこから必死に泳いで戻る
             
              給水タイムも広々とした貸し切りの海を眺めながら、ゆったりと

ギラギラ太陽が降り注ぎ、逃げ場のない暑さは日本全国どこでも似たようなもの。
しかし、このノンビリさ加減、ゆったりした住環境、子育てに適した広い海・小高い丘。我が住む町はこんなにいいところいっぱい。「いわくによいとこ」ではある。言っておきますが、市役所市民生活部長さんの言葉を借りたわけではありませぬぞ。

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「いなかのコラボ!」

2023年01月22日 | いわくによいとこ

      
          地元の神楽団の大先輩から手ほどきを受けた地元中学生が、精一杯の獅子舞を披露

  
             これぞいなか町の「とんど祭り」を彩る「お神楽」のコラボレーション

1月22日は旧暦の1月1日、旧正月の元旦である。中国では春節と呼んで、賑わい華やかなあのお正月である。
その日にちなんで、我が住む町のお隣でとんど祭りが催された。孫君が通った小学校の校庭に、竹のやぐらを組み昔ながらのとんど焼きである。ただこの地区には古くから嬉野神楽団という伝統芸能があって、獅子舞の部やお神楽の部がそれぞれ活動している。

地域のお祭りやイベントには、コラボレーションと称して何度もお目にかかる催しである。
住民の減少や高齢化でこういった伝統芸能の後継者探しに必死である。そんな事情もあって、地元の中学生に獅子舞を伝授していると聞いた。まだ練習中ではあるが、今日は獅子舞愛好女子6人の初舞台ということで、何はともあれ大きな拍手を送った。

豪華な4頭の獅子に頭と尻尾で2人が入る。その2頭を子獅子と呼んで中学生が演技。カバーするように親獅子としてベテラン組が勇気づける。太鼓のお囃子も女子二人が受け持つ。そうなると、出演する子の親や親せきが集まる。女の子の友達も応援に来るという客寄せ効果もあって、これまでにない賑わいであった。これまでにないとはいってもそれは3年前の話になる。あいにくのコロナ禍で2年間中止、今年は3年ぶりの実行に踏み切った。

良くも悪くも、世の中の行動全体が少しずつコロナ以前に戻りつつある。こういった伝統行事は続けることでやっと守り通せるという脆さも併せ持っている。だから出来るだけ人目に触れる必要がある。見物はもちろん自由、振舞の餅入り汁粉を頂くも個人の判断。せっかくの地域の肝いり行事、お言葉に甘えておいしく頂いた。そしてすぐにマスクを。三密とは縁遠いアウトドアではあるが、風も吹き抜ける寒さの中、自己防衛のマスクは必須。

そんなこんな中で、とんど祭りにお神楽という「いなかのコラボレーション」。やはり郷愁をそそられる。

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「絵手紙展鑑賞」

2022年11月26日 | いわくによいとこ

        

1週間前のもみじ茶会に続いて、心を静めて人様の思いに接する機会に恵まれた。
お友だちの誘いを受けて、絵手紙展へ行ってきた。幸いに姫孫が帰省していたので、小三のお姉ちゃんを連れて行き、彼女の反応を確かめながら気持ちを込めて作品の数々を鑑賞して来た。

会場狭しと展示された作品は、絵手紙を中心に書道あり、俳句、短歌、気持ちホッコリの散文など、まさしく多士済々。遠くは埼玉県や大阪市などから、近くは私の住む小さな町からの出展者、その数120人を超える「腕に覚えあり」の達者が、誇らしげであったり、うつむき加減であったり、それぞれの思いを絵や絵に沿えた言葉に託して筆を運ばせているのが、ほんわかと伝わってくる。

絵心を持ち合わせない私など、本当に羨ましい世界である。なんでこれほどまでの差が付いたのだろうと落ち込むこともある。その逆に、この絵にはこの言葉がピタッとはまっているなと感じる場合と、この絵にこれは惜しいね、もうひとひねりあったら絵も引き立つし文も光るだろうに・・・などと生意気なことを考える自分がいたりする。
まあ、そんなことこんなことを考えながら、少しいい気分になったり、大きなお世話だよね~と自分で勝手にあきれたりしている。

今日の絵手紙展のおまけがもう一つ。それは、主催する「縁の糸(えにしのいと)」のグループの指導者として名前が載せられているお方は、遥か前からお付き合いのある大先輩であったということ。日舞は藤間流の師範であり、郷土のお師匠さんとして、岩国短期大学で「岩国寿司」や郷土料理づくりの臨時講師をされている、素敵なおば様であったことも、力を入れて鑑賞する絵手紙展であった、ということかもしれないね。2週続けて得した気分の土曜日が往った。

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