「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「激励の花束」

2024年05月29日 | 健康イチバン!

           
             お隣の県に生む孫姉妹から届いた花束

5年生と1年生の孫姉妹から、お手紙同封の素敵な花束が届いた。色とりどりの折り紙を使った、幼稚園の先生ならではの嫁さん心尽くしの紙製花束である。少し早めの父の日ならぬジジ・ババへの感謝の気持ちが込められていた。

お姉ちゃんの手紙には、「いつもありがとう、おじいちゃんは病院でわるいところをなおしてもらって、たくさんあそぼうね、だからしゅじゅつがんばってね!」と、鉛筆画のイラストも添えられていた。
1年生の妹からは「しゅじゅつがんばってね!げんきになったら、いっしょにうみのこうえんいこうね。おじいちゃんといくおさんぽだいすきだよ!」と。

たまらんね~。こういうのをもらうと、何が何でも健康でなきゃつまらん!やっぱ健康イチバンだと改めて思い知らされる。でも仕方なく病と闘う場合だってある。男子が高齢になると、何をどうしたというわけでもなく向こうから病が取りついてくる。小用にからむオトコの病気である。ヘタをするとがん細胞を体中にまき散らされては困るので、今のうちにその部分を取ってしまおうという、言ってみればシンプルな話ではある。
明日の午前中に入院。手術前ケアを施し、明後日手術という段取りである。

いつも拙ブログにご訪問頂く皆様には、ごめんなさいですが、10~14日の旅に出るつもりで、大きな病院のベッドで過ごすことになりました。養生専一に出来るだけ早く、無罪放免を勝ち取るよう努力いたします。
無事戻りましたら直ちにこのページに顔を出します。皆様にはくれぐれもご自愛ください。

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「大笑い!」

2024年05月26日 | 健康イチバン!

           

サザンカ・キンモクセイ・ヒイラギなど、季節を感じて吹き出した青葉若葉の庭の植木達。互いに新たな枝や葉を広げてせめぎ合っているように見える。ちょっとかわいそう、何とかしてやらないと。
電動バリカンで刈り込み、きれいに仕上げたところへ珍しい来客が。「おー、お久しぶり」「随分庭がきれいになってますね」「いやいやそれほどでも。ひょっとしてあんた方が来るんじゃないかと思って、きれいにしたんよ」などと冗談交じりで甥っ子夫婦を迎えた。

しばらくして「あら、K叔父さん、脚立から落ちて救急車で運ばれたと聞いて、お見舞いに駆け付けたんよ」と大きな風呂敷包みを差し出した。「エッ?誰が、オレが?そんなバカなオレはこの通りピンピンしてるよ」「義姉さんは確かにKちゃんと言ったよね・・・?」。よく聞いてみると、甥っ子の従兄弟にもKちゃんと言うのがいて、彼が脚立から落ちて呻いているのを近所の人が見つけて救急車を呼んだという一幕があった。
どこでどう話がこんがらがったのか、Kちゃん叔父さんこと、この私が怪我をしたことになってしまった。

それにしても間違いとは言え、朝から脚立を出して植木の手入れという大仕事したところへ、似たような作業でけがをしたと心配して駆けつけるとはね~。ところで持ってきた風呂敷包みをどう扱うか。間違いで持ってきたものを受け取るわけにもいかず、持ってきた方もすごすご持って帰るわけにもいきにくい。兎に角俺は元気なのだから従兄弟のKちゃんを見舞っておあげなさい、と言うことで落ち着いた。間の抜けた話ではあるが、大笑いのひとときを過ごした。やっぱり、年よりの冷や水で、無理をしたらすぐにこんな話になると改めて思い知らされる。

何事も慎重に、気を付けて気を付けて、元気がイチバン、健康がイチバン大切であることを再確認。

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「いよいよ方向性が!」

2024年04月22日 | 健康イチバン!

                

方向性だ決定される今日と言う日は、今年の初めから「予定通りにいけば」という条件付きながらほぼ決まっていた。
4月22日の今日、予約通り、元国立病院改め国立病院機構岩国医療センター泌尿器科化に出向く。先ずは全身麻酔による長時間の手術に耐えられる身体かどうか、各部位の検査の一環である心エコー検査。特に問題なし。

次にがん発生の前立腺の大きさ、輪郭を検査するという。手慣れた看護師さんは、こうしてああしてこのようにしますからここに横になって、と言われるまま横になると「お尻に注射させてください」と。痛~~い皮下注射を一本。次の検査はもっともっと痛かった。

尿道に麻酔薬を流し込んで5分待ち。「では始めましょう」の医師の掛け声が聞こえたとたんに、仰向けに転がされた宙ぶらりんの両足が、思わずぴくんぴくんと跳ね上がりそうになるのを必死にこらえて、ひたすらがまん。「けっこう大きいね」、エッ何の話??と思ったら「前立腺が大きくて広がっていますが、手術は出来るでしょう」との判定が出た。これで大方の前検査が終わったみたい。いよいよ手術日程の話。こうなったらもうしゃーない。まな板の上の鯉ゃ、好きにして~ とは喚かないが5月末の手術日程がきまった。

先ずは元気に戻ってきて、さらに元気になって、もう少しあれこれやりたいこともある。本格的な終活とやらも試みておきたい。
今日の内視鏡による尿管奥の検査の痛さや、術後の病棟での過ごし方など詳細を聞かされと、少しブルーな気持ちにさせられる。ま、40日先の話だ。ぼちぼち行こう。「健康イチバン!!」。気持はこれしかない。

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「方針の行方」

2024年04月10日 | 健康イチバン!

          

3ヵ月にわたって投薬治療を続けた病い。今後の方針を決める検診に行って来た。
心電図や血液検査、内視鏡等々あれこれ、現在の体調の全てをデータ化するための検査を受けた。目的は??
2週間先に最終的な心エコー検査を行って、全身麻酔からの覚醒が問題ないかを確認する、その前哨戦みたいなもので、まだ少し気持ち的にはゆとりがあるのかな。

4月22日の心エコー検査で問題なければ、いよいよ全身麻酔が必要なアレである。
家系的にはその筋の系統ではないみたいだが、ひょっとするかもしれない。などと、覚悟をしているつもりでも目の前に突き付けられると、少しひるむおもいはあるもんだね~。

飽くまでも生体検査やペット検査などで転移なしとのお墨付きをもらっているのだから、強気で立ち向かうしかない。
そういう意味でも、勇躍臨む10階建ての医療センター。見晴らしのいいのは経験済み。久しぶりに我が社の煙突の煙を確かめたくて、以前入院したことのある9階に上がって写真を撮って来た。
やはり何度見てもこの景色は、気持ちを和ませる魔力を秘めている。

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「お見舞い」

2024年03月19日 | 健康イチバン!

                                           
              山間の静かな集落、住環境と生活環境の矛盾に悩まされている。

我が家から車で60kmばかり走った山間の静かな集落にある、娘の嫁ぎ先を久しぶりに訪れた。お舅さんの病気見舞いである。
娘夫婦は早くから我が家から10分のところに居を構え、孫が三人いるわけで、遠かろうが近かろうが関係なし普段から行き来しているが、私たちにとっては、あの曲がりくねった山道の長距離運転は何かの必要がないと、なかなか思い腰が上がらない。

今日は、お舅さんが心臓疾患でペースメーカーを装着して退院された話を聞いてお見舞いに訪れた。
小一時間話をする中でもほとんどがお互いの病気の話。イヤだねーと思いながらも次から次へ、痛いの痒いの入院中の待遇がどうの、病院食がどうの、コロナで面談を認めるところと一切認めないところがあって・・・などと話は尽きない。
本当は、夢も希望も満載の孫三兄弟の話で盛り上がるはずが、病気の話で盛り上がってしまった(苦笑)

私より6歳年上の米寿。幸い病気の峠は越えたということで、頭脳も言葉も昔と変わらぬお元気さで一安心。すると、すぐ我が身と比較して、私もあの年になったとき、お舅さんのように元気に笑っていられるじゃろうか、などと思ってしまう。

家の玄関を出れば広大な農地が広がる。向こうには一面黄色を競う菜の花畑が広がる。山高く空高く空気は澄み、鳥は鳴き花は咲き乱れる。そんな住環境はまさに人間にとって楽園の感も確かにある。しかし、本当の生活環境としても楽園だろうか。そうではないようだ。
年々歳々空き家は増え人口は減る。商店など成り立たず、買い物は遠く晴れた隣町までクルマで出かけるしかない。生活弱者と呼ばれるのを甘んじて受け入れるしかない集落の現況である。

住環境と生活環境の、あまりにもかけ離れた現実を目にするとき、かつて地方の元気を支えた農業や林業が忘れられようとしている。
ちょっと違うんでないかな~。国土の大半は山また山に囲まれて耕作面積は極めて少ない。それに輪をかけて、耕作する労力は年老いて干上がる寸前。なんとかしないとまさに、熊・猿・イノシシに蹂躙されてしまいそう。飢えを凌ぐために、大量の食料を有するどこかの国に勝手放題に乗っ取られのではないか。今の中山間地を見ていたら、そんな「おとろしさ」を感じてしまう。

これも、お見舞いの話の中で深刻に盛り上がったテーマの一つなのである。

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「浅い春の遠足」

2024年03月14日 | 健康イチバン!

広~~い河川敷運動広場に約120人が散らばって、係員の合図とともに一斉にカチン、コチンとボールを打つ音が響き渡る。前組が16ホールを打ち終えるまでのおよそ50分間、私たち後組の約120人はゆったりと、準備運動や世間話を楽しみながら待つ。この待ち時間も貴重な他地区の仲間同士の交流となる。

 

午前8時30分受付開始、9時の開会式後ただちにゲーム開始。開会式の中では「今日も一日、ルールとマナーとエチケットを守って楽しく遊びましょう」と言う言葉が3・4回は繰り返される。
幸いいいお天気に恵まれ、朝方の河川敷の冷え込みを心配して羽織って来た厚めのジャンパーは、今日に限っては出番なし。代わりのベストで戦いの準備は万全。あとはクラブを振る感触とボールの転がり具合を、実際にグラウンドに出て、ゲームの中で確かめるのである。Gゴルフでは、如何なる場合もグラウンド上での練習はペナルティーという厳しいルールがある。

私たちのクラブからお父さんばかり3人がエントリー。それぞれの奥様が腕によりをかけて豪華な手作り弁当を持たせるのが習慣づいている。コンビニでおむすびを買うなどという選択肢はない。そんなことから、大きなGゴルフ大会出場は「ジジ友の遠足」というあだ名が付いている。真冬の大会は「真冬の遠足」今日の場合は「浅春の遠足」というところか。

いずれにしても遠くから近くから、暑さ寒さ厭わずに多くの高齢者が元気に集まってくるものだ。今日一緒に回った4人の中では2人の先輩おばちゃまに負けてしまった。年齢に関係なくハツラツと出来るのがGゴルフの特徴であり良さである。脚が痛かろうが、腰が曲がっていようが、視力が弱くてホールポストが見えにくかろうが、何不自由なく戦える、これがいい。また大会のお誘いが来ている。行くぞ~~~!!

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「手作り料理願望」

2024年02月27日 | 健康イチバン!

             

結論から言うと、我がまま爺のわがまま願望と言うことに落ち着くのかな??
孫の誰か一人、美味しい料理が作れる料理人かシェフになって欲しかったな、などと勝手な夢を見ている。
5人いるうちの上の3人はすでに手遅れ。それぞれに希望をもって自分の道に進む基礎知識を身に付けている。そのことには何の注文を付けることはないが、爺の旺盛な食欲を満足させ、多くの人に倖せの味を提供する若手料理人と呼ばれる調理師に一人くらい挑戦する子がいたら良かったのに、という勝手な話である。

その前に、自らが自らの好みを満足させる手料理くらいつくれりゃいいのに、と言う話になりそうだが、「男子厨房に入るを赦さず」的な、少~し男尊家庭に育ったご幼少の砌から、包丁を持つ姿は想像できなかったね~。いまやればいいじゃん!「そう、だから明日は大好きなGゴルフを休んで料理教室に行くんよ。」

その話は明日に回すとして、孫に「じいちゃん、これ食べてよ」と見たこともない新味を出してくれなくていい、そこにある大根や人参使ってさらっと作ってくれる手料理がいいな。こんなセリフは爺が吐くのではなくて、いつもいつも栄養素などを考えながら、一日も休まず三度の飯を盛りつけてくれる誰かに言わせるべきかもしれないね。その点では二人の姫孫はまだ小学生だ、可能性無きにしも非ず。

爺のためだけでなく、今は誰よりも大好きでず~~っと一緒にいたいババ殿に食べさせる、感謝の料理が作れるような娘になって欲しいものだね。でも本人の夢を潰しちゃ本末転倒。難しいね~、料理も人生応援も。

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「逞しきかなマンリョウ」

2024年02月24日 | 健康イチバン!

             

所用があってカミさんの里を訪ねた。かつては賑やかだったであろうあの家この家。無情と言おうか時の流れはいつしか住む人のない家が軒を並べているだけとなった。
ふと見ると原石を積み上げた石垣の間から、深紅のルビーのような実が鈴なりのマンリョウがすっくと立っている。

住む人がいようがいまいが、賑やかな笑い声があろうがなかろうが、マンリョウは風に運ばれたか、小鳥の食欲の残り香か。種は地に根を下ろし茎をのばし実を結んでいる。この自然の逞しさをどう受け止めたらええんじゃろう。真似なんて出来はしないし、計り知れない自然の生命力の前に、人間のひ弱さを思い知らされるばかり。

ただここで逞しい石垣のマンリョウに目を奪われるだけでは片手落ちというもの。根っ子こそ違っても、逞しきかな人間!という実像は目の前にある。震災と震災にともなう火災に打ちひしがれた能登の輪島で、朝市を復活させようと必死に取り組んでいる地元の人たちがいる。こちらまで勇気をもらうようなワクワクする話である。

是非とも復活させてほしい。日本中が固唾をのんで見守っている期待の星でもある。外国からの観光客を誘致する観光業者ももろてをあげて応援するだろう。逆境の中で立ち上がる勇気は誰しも応援したくなる話だ。
こんな話を好む自分自身が元気を失ってはいけない、と言う結論に行き当たる。
やっぱり何はなくても健康第一、元気がイチバンである。

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「祝 退院!」

2024年02月19日 | 健康イチバン!

               

いまや私にとって最高の相棒であり理解者として付き合っているノートパソコン。内臓を壊したのかはたまた脳梗塞を患ったのか、まる3週間入院してしまった。腕のいいお医者さんと思って預けたはずだったのよ。ちょっと診療科目をこっちが勘違いしたのかな??という気がしている昨日今日なのです。なかなか思った通りの買った当時のお顔に戻ってくれなくて、別の病院を探そうか、いっそこの手でダメ元で触り回ろうか。迷ってます。

目下、二階と一階に一台ずつ置いて、若干ながらそれぞれに役割を分けて使っているつもりであるが、それは本人が思っているだけで、結果的には二台とも同じような使い方をしているのかも。
今日はなんとかご機嫌を治そうと思って手を差しのべてみたが、明らかに外科ではなくて内科の複雑な症状が絡み合っているみたい。こりゃ名医を探さないと、今までにこの手グジャグジャにしてしまったようで、恋の病なら草津の湯が治してくれたかもしれないが、PCの患いはどこの湯が治してくれるんかしら。

もうお疲れ。今宵は早目のお休みです。

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「生かされて82才の」

2024年01月28日 | 健康イチバン!

                

ちっとばかり気恥ずかしさもあるけど、人間誰しも1年に1度迎える誕生日。
人並みに誕生日を迎えましたよ82才の。これは自慢になる話では決してありませんが、両親家族をはじめ、色んな節目に出会った数えきれない多くのあの方この方、そしてあいつにこいつにあの人この人、皆さんの支えで今の私があることを改めて噛み締めておきたいと思います。

一生けん命生きて来たとは思うが、結局は人間の世界でうまく生かされてきて今があるということ。
今は少し病に押され気味だが、ある意味ではこれらに負けないように、へこまされないように耐えることが肝要かな。打ち勝つことを考えるよりは、上手く付き合いながらそ~~っと老いて行くのがいいのかも。
それには周囲の助けの手が欠かせない。貸して頂ける手に感謝しながら、もうしばらく現役を続けて行きたいと思っています。一日一つ、何かいいことを積み重ねていけたらいいね~。人生に乾杯。誕生日にカンパイ。

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