「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「クルマの進化」

2024年05月17日 | ビッグニュース

クルマの足元からペダルを取っ払って、足下スイスイ快適に。エッ?アクセルは?ブレーキペダルは?
私のような凡人にはその程度の発想しか浮かばないが、車の運転席の足元をスッキリさせるには、アクセルもブレーキも移動させてハンドルに接続する。まさしく発想の転換。やるな!自動車業界!!   

                
ハンドルとは、両手でしっかり握って、進行方向をコントロールするモノ。と思い込んできたこの石頭には到底想像の片隅にもないし、足下のペダルが邪魔になるなど考えたこともない。むしろ先ずは右足で軽くアクセルを1・2度踏んで、その足をブレーキペダルに移して踏み込んでエンジン始動。この手順がぴったし板についている。ましてミッション車の時代は、右足でブレーキを左足でクラッチペダルを踏む体験が長かった。

それでもハンドル握る手で操作できるように右側にアクセル、左側にブレーキを設置するという。そんなクルマ業界の進化は留まるところを知らない。ま、こちらは許せるとしても、空を飛ぶ自動車などというのはどう考えてもやめて欲しいねー。❝ 狭い日本そんなに急いでどこへ行く ❞ だよ。下手をするとすぐにあの世へ行っちゃうよ。そんなことをせずに自動車は陸地に足を付けて走るのがいい。まいいか、どっちにしたって私が次に新車を購入することはないのだから。ただ、孫世代に危険を生まないようにしてほしいよね~。          

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「24億5000万円」

2024年04月13日 | ビッグニュース

                                                                     
ギャンブル依存症とは、簡単に言うと、競馬・パチンコ・宝くじなどの賭け事を続けたい欲求を抑えられなくなる病気のことである。(ネット情報拝借)
病気にならないまでも、少なからず何らかの賭け事に手を出した経験はお持ちであろう。サマージャンボや年末ジャンボの宝くじを買い求めるのもギャンブルの当事者であることに間違いない。ただ、その時々の結果で「ダメだったか~、また次に夢を賭けよう」とあきらめる人は、ギャンブル依存症とは言わない。

最も身近なところでのギャンブルはサイコロと言っても過言ではない。サイコロが二つあるいは三つあってその数値の組み合わせを当てっこすることで、田地田畑を失くした人だっている。
かつてはパチンコは私たち働く者の娯楽でもあった気がする。勝っても負けても、お小遣いの範囲内。それでもやりたくて、チンジャラの音を聞かないと一日が終わらないという時代もあったことを私自身が覚えている。次にマージャン。これものぼせ上って、土曜日の夜は何は置いても夕方7時集合という、良くも悪くも娯楽・息抜きとして、一生懸命にやったこともある。そんな普通の話はともかくとして。

あの、世界一を誇る野球選手「大谷翔平さん」の通訳・相棒・同士であったはず水原一平容疑者。普通に活躍していれば、どれほどの収入を得て優雅な生活を送れたであろうか。

訴追の罪状に挙げられた額はなんとなんと、24億5000万円だって。大谷選手の銀行口座から黙って拝借(横領ともいう)現実の世界の話とは思えない金額。なんかアホらしくなるね。
そんな大金を賭博に費やすという感覚が、庶民には判りにくいねー。一方で、それほどの大金が、一時的にではないにしても、勝手に動かせる仕組みもおかしい。大谷選手のファンのひとりだからケチをつけたくはないが、もっと財産管理してよ。額の多寡に問わず、自由なお金は罪作りなのである。

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「信頼の危うさ」

2024年03月23日 | ビッグニュース

                 
           食卓を彩った小松菜も、今では塔が立って菜の花の色どりを

またまた一人の日本人の行動が世界の注目を集めている。誉れある行動なら幾つあっても気にならないが、偉大なる成果を見せつけた人物のそば近くに働いていて、よきパートナーとも噂され、信頼関係で結ばれていたかに見えた人物が、肝心な偉大な人の名誉を傷つけるという、なんとも心無い行為にうんざりである。

プロ野球の本場アメリカン大リーグで、投手と打者の二刀流として数々の歴史を塗り替え、伝説の野球人ベーブルースのスーパー記録を全て塗り替えた、ドジャース大谷翔平選手。チーム移籍の契約金総額でも、世界の度肝を抜いた、日本が、岩手県が世界に誇るプロ野球選手である。そんな彼の通訳としていつも側にくっついていた水原一平氏。スポーツ賭博にはまり込んで、お金の価値を忘れてしまうほどの賭博依存症になっていたとは。

人間の信頼関係なんてほんとに脆いというか、危ういという一面を改めて思い知らされた。
何やってんだよ~、自身の特技を生かして、世界の注目の中で押しも押されもせぬ地位を得て、生活や収入なども超一流であったはずである。それがどうだ!弁解の余地もない悪行発覚。これは水原一平一人の罪悪ではなく、大谷選手にも疑惑の目が向けられ、捜査の手が伸びることである。450万ドル、6億8000万円を掛け金として振り込むとはいったいどういうことよ。貧乏人のこちとらには想像さえつかない大金である。

それでなくとも人と人の関係が希薄になり、信頼などという言葉が死語になりそうである。
外にはお彼岸を過ぎたのに春雨と呼べないざーざー雨が降っている。気温も低いが心も寒いニュースである。

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「災害お見舞い」

2024年01月02日 | ビッグニュース

令和6年お正月二日。孫騒動やジジババの天手古舞など話題は豊富にあるのですが。
元旦早々、石川県能登半島を中心とする北陸地方を襲った地震や津波など大災害の報道に触れるたびに、浮かれたお正月話は少し控えたい、と思っていたところへ羽田空港における日航機着陸時の海上保安庁機と衝突炎上というあわや大惨事。こちらも正月早々の大事故に気持ちはふさぐばかり。

地震や津波に被災された多くの方々の一日も早い復興をお祈りしたい。そして航空機事故による犠牲者への哀悼を捧げるとともに、日航機乗客のケアを期待する。そんなブログにさせていただきます。

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「G7サミットIn広島」

2023年05月19日 | ビッグニュース

            
            

世界中が広島を注目している、と言っても過言ではないだろうG7首脳が集う広島サミットが今日開幕。本音の話がどこまで出来るのだろう。どこまで突っ込んで話し合われるのだろう。期待は膨らむのだが・・・。

核軍縮を一歩も二歩も進めて核戦争の回避に向けた取り組み。その上で具体的な核兵器廃絶への道筋。といった近未来を見詰めた、腹を割った 話し合いが出来るのかどうか。ロシアによるウクライナ侵略戦争の抑止。威力・財力・国力による世界秩序の一方的現状変更抑止などなど、課題は山ほどある。がその中で実効の上がるG7の共同声明がどの程度の物か、見極めていきたい。

核戦争の危険をはらむロシア・北朝鮮・中国が参加していない核廃絶議論にどこまでの効果を期待するのか、それでもどこかで誰かが常に「核廃絶」の声を上げ続けなければならない。核保有国が参加する国連安全保障理事会でさえ、自国の安全を保障するためには核軍縮など絵空事にしか捉えていないお国柄もある中で、唯一の被爆国日本の原爆の惨状、この世の物とは思えぬ現実を、それらの国に知らしめること自体が容易ではない。彼の国にとっては、原爆とはこれほどに非人道的で国家の存亡、人類破滅の危険性を秘めるほどの威力を持っている兵器だからこそ、改良を重ねより強力な武器としての保有を誇りとして、自国民の貧困など顧みず手を替え品を替えて新たなミサイルを開発している。何おか況や。

世界の先進国と言われるG7サミット。その中で日本の持つ役割を改めて検証し、近隣諸国からの圧力や脅威を平然と受け止められる国力をどのように維持するか、先進国との協調体制をどうするのか、すこしでもいい方向に向くことを期待したいものである。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

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「最後の大買い物!」

2023年05月10日 | ビッグニュース

     
              やっとご対面                                                                         車内の装備&新車の匂い
     
            お気に入り 精悍なマスク                 コスパと年齢も考慮して
               
                          定住の我が家の車庫に収まって  

2023年、令和5年5月10日  大安吉日。待望の新車が我が家にやってきた。
もうこの先、新車購入は有り得ないということでは最後の大きな買い物になる。ただそれも安全面を考慮し、コストパフォーマンスも考え、身の丈に合ったものをゲットするということで落ち着いた。

先ず安全面では、自動ブレーキ装置付き・センターラインや側線にはみ出すと警報が鳴る・ドラレコで前後の状況確認・オートロック・幅寄せ確認ミラー装着・バック画面ナビ・・・などなど、少なくとも今まで我が家にあった2台のクルマとは性能が異なっている。だから出費は多くなる。そこで、身の丈に合った安全装備車となると普通車はコスト的に手が出せない。その分は軽四輪車に鞍替えでまかなうことにした。その程度の努力ではあるが、間違いなく新車を手に入れた。

クルマの性能は一段と進化しても、世の中では高齢者のからむ事故は後を絶たない。それもアクセルとブレーキの踏み間違えや明らかな操作ミスなど。他人事ではない。どんな安全策が装備してあろうと、高齢ゆえの運動機能低下や判断の甘さ遅さなどを冒せば、本人はもとより他人さまにも多大な迷惑をかけ、クルマの破損や医療費など全体的に甚大な損失を生む。

だから、結局はどんな性能が搭載されていようが、個人の慎重かつ正確な運転技能の維持がなければ本当の安全はない。ただし、ノロノロの他人迷惑な運転が安全運転と思ったら大間違い。ある程度は流れに乗った確かな運転に勝る安全はない。他人のクルマを早く走らせようと煽るなどとんでもない話であると同時に、必要以上の低速運転は却って事故の原因となることも考慮していきたい。

いずれにしても限りある運転時間である。早すぎず遅すぎず、クルマの装備に頼りすぎず、ハンドルを握ったら「研ぎ澄まされた確かな判断」でわが身を守ること。それこそが他人の安全を守り世の中の繁栄につながる・・・などとまでは考えないにしても、先の見えた人生を交通事故によって縮めることのないよう心がけましょう、ご同輩!!

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「いつどこで何が・・・」

2023年05月06日 | ビッグニュース

  
          病めるタマネギ                      大豊作のグリンピース  

大型と騒がれたGW連休も残り1日となった。田舎の道路でも混み込み、運転注意の連日もようやく明日でひと区切りか。
夏も近づく八十八夜を過ごし、暦は立夏を迎えた。この季節はいきなり大風が吹き荒れたり、嵐のような雨風にカミナリまでという天候不順が襲う。

雨風くらいで驚いていたら怒られそうな大地震が能登半島を襲った。大小の地震が続いていて「いつか大きいのがくるよ」などと現地の人は噂をしていたという。そんな中でついに発生したM6強という大地震。さぞかし不安と恐怖にさいなまれたことだろうとお見舞い申し上げます。
いつどこで起きてもおかしくない地震列島に住む私たち、しかも南海トラフ地震の発生が予測される昨今。どうすりゃいいの?と尋ねたくなるが、明快な答えなど出てくるはずもない。

起きてしまった地震は仕方ないとしても、地震で緩んだ地盤を押し流そうなどと言う雨だけは勘弁してほしい。お気の毒過ぎる。雨を降らすならせめて地震のなかった地方を選んでよ、と愚痴の一つも言いたくなる。こんな願いも所詮届かぬお天道頼み。あてにはならない。

この地方にもいっとき雨が続いて日照不足気味な一時期がった。そのせいかもしれないが、収穫が近づいたタマネギが流行り病に侵されたようで元気がない。この分だと収穫はあきらめるしかないようだ。ところがその隣に植えたスナップエンドウやグリンピースの大豊作はどう考えたらいいのやら。
所詮畑づくりも自然が相手、こちらの思いどおりなどになってはくれない。雨も風も地震も津波もこちらの思いが届かぬ自然が相手なら、心鎮めて神仏のご加護を頼りにするのも一つの方法かも。あの世でおふくろが苦笑いしていそう。

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「勝った!世界のNo1」

2023年03月22日 | ビッグニュース

勝った!ついに勝った!! 近代野球の粋を集めた世界の強豪20ケ国が参加するWBCの大舞台で、日本人選手が躍動。
並みいる強豪を相手に、各ブロックのリーグ戦4試合を負けなしで勝ち上がり、今度は一度負けたら終わってしまう決勝トーナメントへ。
イタリア戦は相手より数段強かった。メキシコ戦はまさにどちらが勝ってもおかしくない熾烈な戦いにはなったが、勝利の神様はJAPANに微笑みかけた。そして今日の決勝戦。野球の本場アメリカはフロリダ州での戦い。いわゆるアウエイ、敵地での戦いではあった。が、すでに二刀流ショーヘイの名はアメリカ中に轟いており、まるで他人ではないような雰囲気さえ生まれていたのだろう。

常にヒーローであり、大向こうをうならせる千両役者でありながら、近寄りがたい大スターではない。非常に庶民的で笑顔の素敵な野球小僧。野球をやらせたら人後に落ちない柔軟なヒーローとして、大谷翔平はどこにでも歓迎された。
そんなチームと戦う本場アメリカチームもさぞかしやりにくかったであろう。兎に角勝った。7戦を全て勝ち進んでの優勝。おめでとうの一言である。

選手を完全に掌握し、信じて・褒めて・適材適所を徹底的に追求した、栗山英樹監督の手腕も高く評価したい。おめでとう、チームJAPAN。
おめでとうプロ野球ファンの皆さん。そしていよいよ日本のペナントレースが始まる。今度はカープ一筋に応援するのだ。

        
                雄たけびをあげて優勝の喜びを爆発させる チームJAPAN      
    
     最後の打者を三振に打ち取る、大谷翔平投手        MVPはやっぱりこの人 二刀流、大谷翔平選手      
  
   重そうな優勝トロフィを渡される 主将大谷       優勝後も慎重に言葉を選ぶ 栗山JAPAN監督
          
                  栗山監督を囲んで 雄たけびを上げながら記念撮影

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「世界最強は・・・」

2023年03月21日 | ビッグニュース

                   
                 歓喜に湧くWBC 日本チーム             この打撃が流れを変えた 吉田正尚

鳥肌が立つような試合を見せてもらった。この感動、この感激、この慶び、言葉を探せば色々あるが、心の底からこれほどの慶びを味わうのはいつ以来だろうか。まるで我らがJAPANチームのために仕組まれた筋書きがあったのではないか、と思わせるほどの実は筋書きのないドラマが展開された。
スリーランホームランを打たれて3点を追う5回が終わったあたりから、何かしら妙な胸騒ぎが。

このまま終わるわけには行かないよね~。誰にいうわけでもなく一人勝手にブツブツ。あとは、今さら言うまでもなく涙が出そうになるほどの嬉しい結果。一人ひとりが所属するチームを背負って立つ力を持つ選手の集団。それは、相手メキシコチームも同じこと、強者を選りすぐって集めたチーム。簡単には譲らない。そこにこそ、互いにしのぎを削り火花を散らすほどの気合と気合がぶつかり合う闘いが生まれる。

兎に角楽しませてもらった。明日も勝ってくれることを祈るが、相手もベースボールの本場アメリカチームだ。
そう簡単には勝たせないだろう。我がジャパンも簡単には負けないだろう。手に汗握る熱戦になること間違いない。あとは運天、運を天に任せて見守るだけ。ガンバレ!ニッポン!!ガンバレ!アメリカ! 明日も朝から興奮して見守りたい。

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「生きて・・・」

2023年02月11日 | ビッグニュース

                                                                    

同じ国の人間同士が互いに憎しみをもって殺戮を繰り返すシリアの内戦。もう10年も続いているという愚かしさの上に、戦禍の恐ろしさを超えるほどの大地震が襲った。地震発生地はシリアではなく隣国トルコではあるが、被害の大きさや地震による死者数はトルコもシリアも大きく変わらないほどの大災害となっている。まさに目を覆いたくなるような、見たくないと思われる映像が時間を追って増えていく。

確かに現在の人知をもってしても防ぎ切れない天変地異、その一つの地震災害が数えきれない多くの人々を苦しめ泣かせている。その苦しみ痛みを噛み締めてみれば、人間同士の思想信条の違いでお互いを殺し合うことの愚かしさ空しさに、為政者たる者が何故気付かないのだろうか。その上で、シリアに対する欧米諸国の支援が不足していると非難するに至っては、ウ~ン、どうなんだろうね~。一国の指導者たる立場で支援の不足を感じるなら、非難ではなく今は支援をお願いするのが国民を守る最良の方法であり、なすべきことではないのかね~。

それよりなにより、一人でも多くの命が救われることをただただ祈ることだけである。これは今ひとりの侵略者の野心にも訴えたい人類の叫びでもある。
大量の戦車とミサイルで一方的に侵略を始めて早くも1年となる。侵略を仕掛けた側のリーダーが正当化されてはならない。侵略から自国を守り国民を守ろうとするリーダーを支援するのはごく自然な流れとおもうのだが、よこしまを支援するよこしまな大国もある。自国の気球が他国の領空を冒しても、一片の反省も見せず、それどころか気球を撃墜されたことでさらなる難題をふっかけようとする国もある。やれやれだね~。

長生きをする意味は、少しでいいから楽しい事があって、これから先に何がしかの夢を持てる世の中であればいい・・・などと思うのは単なるお年寄りの
勝手な絵空事なのかも。い~や、やっぱりそんな世の中であってほしいと思っている。

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