幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

一関市観光協会東山「第9回写真コンテスト」入賞作品決定!

2024年05月22日 | 写真

一関市観光協会東山が主催する「第9回写真コンテスト」の表彰式が5月16日(木)、げいびレストハウスで行われ、入賞した8点の作品の応募者に賞状が贈られました。
特選には2年連続で一関市関が丘の菅原祐三さんの作品「唐梅舘から見上げてごらん」が輝きました。

特選を除く入賞作品は次の通りです。
準特選「宵に舞う」藤江健一さん(一関市山目)

特別賞「初夏の猊鼻渓」佐々木恵美子さん(一関市東山町長坂)
入選「秋の彩り」藤江健一さん(一関市山目)
  「秋の彩り」佐藤功さん(奥州市胆沢)
  「ミッドナイト・プラント(深夜セメント工場)」小野寺由朗さん(一関市大東町大原)
  「ライトアップされた工場」佐々木恵美子さん(一関市東山町長坂)
  「藤色のシャワー」佐々木弘樹さん(一関市東山町長坂)
入賞作品は町内の会場で巡回展示をしますが、幽玄洞での展示は
7月11日(木)~7月21日(日)の予定となっています。幽玄洞での展示が始まりましたらまたお知らせいたします。

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一関市観光協会東山・第6回写真コンテスト受賞作品決まる

2021年05月19日 | 写真

一関市観光協会東山が主催する、第6回写真コンテストの受賞作品が決まりましたのでお知らせします。
最高賞の特選には、盛岡市の張政さんが日本百景の名勝・猊鼻渓を撮影した
「猊鼻渓 晩秋の夜曲」

が選ばれました。
コンテストの応募作品は町内や県内の25人から56点が寄せられ、特選1点と準特選1点、特別賞1点、入賞5点が選ばれました。
特選を除く入賞作品は次の通りです。(敬称略)
<準特選>
「猊鼻渓 冬景色」菅原甲一(一関市舞川)
<特別賞>
「旧東北砕石工場と輸送路」菅原祐三(一関市関が丘)
<入選>
「ものまね」高金定幸(東山町田河津)
「処暑」小野寺恒夫(一関市花泉町)
「いつもの風景」小野寺恒夫(一関市花泉町)
「春香る季節」藤江健一(一関市山目)
「しゅっぱーつ!!」佐々木弘樹(東山町長坂)
入賞作品は後日町内で展示する予定です。

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原子内貢写真展「白鳥とその仲間たち」1000分の1秒の世界

2010年12月15日 | 写真

奥州市水沢区佐倉河にあるめんこい美術館で同市在住の原子内貢先生の写真展「白鳥とその仲間たち」が13日まで開かれました。
先生は一関市東山町の唐梅館総合公園での化石採集の指導や、地質、宮沢賢治など多方面にわたり講師を務めるなど、同町ともつながりのある方として知られています。
本格的に写真を始めたのは数年ほど前で、今回初となる個展には40点の力作が出品されました。

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奥州市やその周辺の池や川で撮影した白鳥やカルガモ、ミサゴなどの一瞬を見事にとらえています。

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「先生のお気に入りは?」とたずねたところ、この2枚の写真をあげました。
向かって右手の作品名「スワンハートでーす」は白鳥の求愛行動を撮影したもので、ハートがきれいに見えるよう微妙な角度調整が難しかったと話していました。
左手の写真はオオハクチョウ、黒鳥、ナキハクチョウの3種類の白鳥を一度にカメラにおさめたという自信作。
殊にナキハクチョウは本州では戦後4羽しか確認されていないことや本来オーストラリアにしか住んでいない黒鳥が日本でなぜか最近11羽確認されており、そのうちの1羽であることなど共に珍しい鳥なのだそうです。

珍しい鳥や鳥たちの生態をいきいきと写しだした作品に触れ、1000分の1秒の世界に魅せられました。


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