幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

一関ケーブルテレビの取材初日・・・

2009年11月30日 | 幽玄洞

今日幽玄洞では、地元一関ケーブルネットワークさんによる洞内取材がありました。
ケーブルテレビということで旧一関市約7000世帯ほどの限られた地域での放送ですが、正月中に1回、再放送が3回予定されています。放送時間が30分と聞いたときは正直、耳を疑いました。(ふつう3分から5分ぐらいなので)
今回の担当者の方は開洞当初に一度入洞したことがあるということでしたが、以前見たときとは違った感動があったようです。

Cimg1203
ライトで照らしながら見る鍾乳石はなるほど普段とは違う顔を見せてくれます。
こちらもいつもの逆取材で中に入ると、担当の方が「ここはいいなぁ・・・」と独り言をいいながら見入った様子でした。
今日はスナップ写真の撮影で、次回からは本格的な取材に入ります。

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小黒滝

2009年11月29日 | 一関市

東山町を流れる砂鉄川の上流、大東町鳥海地区。
先日岩手日報の夕刊に「小黒滝」が大きく掲載されたのは記憶に新しい。
携帯電話を片手に出かけてみました。

Koguro1_4

興田地区の商店街を過ぎると道幅が狭くなり、山の中へと進みます。
山の中腹あたりまで走ったのだろうか、道路のすぐそばに看板が立っていたので、迷わず「小黒滝」にたどり着けました。
車を降りるとゴーゴーとすごい水の音が聞こえてきます。

Koguro2
滝の近くまで行って上からのぞき込むと、滝は想像以上に規模が大きく迫力がありました。
紅葉が終わりもみじの葉は地面に落ちてしまいましたが、案内板には昭和の初めに地元の小学校の校長先生が桜の木を千本植えたことがいい伝えられ、今では30本ほどの桜が見られると記されていました。春の小黒滝も新聞で見た紅葉と同じくらいきれいなのでしょう。

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オカリナアートJOY クリスマスコンサート

2009年11月25日 | 東山町

Okarina
イタリア発祥の、土から出来ている楽器「オカリナ」。
この楽器を使って演奏する「オカリナアートJOY」のお二人のコンサートが「石と賢治のミュージアム 太陽と風の家」で開かれます。

ーオカリナアートJOYー
野口喜広(オカリナ)
埼玉県さいたま市出身/茨城県行方市在住
BE-PAL、JFNラジオ「風に聴け!」NHKハイビジョンTV「ハイビジョンでこんにちは、NHKTV「天才テレビ君ワイド」、フジTV「晴れたらイイねっ!」、幕張メッセ、東京ビックサイト「日本フラワー&ガーデンショウ」・・・など他多数出演、紹介される。

矢野恵子(キーボード&パーカッション)
埼玉県日光市出身/茨城県行方市在住
中学時代吹奏楽部にてパーカッション、フルートに出会う。幼児教育科卒業の後、幼稚園教諭を経て、野口喜広とともに伴奏として活動。新聞、テレビ等に出演、紹介される。

宮沢賢治関連のステージでも演奏された「オカリナアートJOY」のお二人は岩手でのコンサートは初めてですので、ぜひご鑑賞下さい。

2009年12月12日(土)
前売り大人(高校生以上)¥2.
500
子ども(小中学生) ¥1.000
※未就学児のお子様の入場はご遠慮下さい。

ペア:大人二人で¥4.500(3人目以降は10%オフ)
ファミリー:大人+こどもでご購入の場合
大人のチケットが10%オフ

17時45分 開場 18時30分 開演

会場 石と賢治のミュージアム 太陽と風の家
(一関市東山町松川字滝ノ沢 JR陸中松川駅隣)
      
チケット問い合わせ 090-6254-4614(小野寺さん)
石と賢治のミュージアムでもチケットが購入できます。
TEL0191-47-3655
       
       

      

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沖村正康彫塑展「二十五菩薩を造る」

2009年11月20日 | 東山町

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一関市東山町松川の「石と賢治のミュージアム 太陽と風の家」では15日まで沖村正康彫塑展「二十五菩薩を造る」が開かれました。
沖村先生は昨年ブログでも紹介しましたが、東山支所近くの迎橋に飾られている「飛天」の製作者で、今回は「飛天」のモデルとなった松川にある「二十五菩薩像」の摸刻やこれをもとに創作した作品、宮澤賢治が晩年に勤めた東北砕石工場の創設者の長男で、沖村先生の師に賢治像の制作を依頼した鈴木実氏、名勝猊鼻渓を世に広めた佐藤猊巌氏の像など42点を展示しました。

二十五菩薩像は首や手足、胴体がばらばらで、金箔が施されていたとみられており、平泉文化の一連の遺品で、平安末期の作とされています。
信仰すれば阿弥陀如来が多数の脇侍聖衆を率い、音楽を奏でながら死者を迎えに来て、浄土に連れていく、極楽浄土に往生することができると信じられていました

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二十五菩薩像の実物をまだ見たことがなかったので、堅苦しいイメージを持っていましたが、再現された作品には親近感を覚えます。ひとときの時間ではありましたが、極楽浄土に導かれたかもしれません。

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先生の作品に東山を代表する人物の作品があるのも気にかかります。31日にはギャラリートークがありましたが、残念ながら聴きに行けなかったので課題が残りました。




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「一関地方にぎわい母ちゃん市」開催

2009年11月16日 | 川崎町

10時オープンに急いだ先は、15日に行われた「道の駅かわさき 大テント市 一関地方にぎわい母ちゃん市」。
案の定10時ジャストに到着したにもかかわらず、駐車場は満車。
昨日はものすごい強風が吹き荒れ、テントのシートがはがされそうになるほどでした。
あいにくの天気でしたが、一関、花泉、大東、東山、千厩、川崎、藤沢、平泉の各地区から集まったお母さんたちの呼び込みで商品は次々と売れていきます。

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中でも地元川崎のお母さんたちは白の三角巾に白のかっぽう着姿で、大きな鍋に「カニばっと」を作って販売しており、行列が出来ていました。

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