幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

GWのイベントのお知らせ

2010年04月28日 | 幽玄洞

Pan
今年も幽玄洞売店にて5月2、3の両日、一関市大東町のお母さんたちで組織する「大東ふるさとの味研究会、ファイトグループ」による特産品の販売を行います。
ファイトグループの主力商品、とまとアイスは通年幽玄洞で販売していますが、イベントでしか販売しない「とまとパン」も二日間に限り販売します。
「とまとパン」(一袋3個入り 税込200円)はグループの人たちが加工したトマトペーストを使用。天然酵母を使用し加工したものなので、ぜひご賞味ください。
また
原木のしいたけや生の葉わさび、大東リンゴジュース(瓶入り)を予定していますのでお楽しみに!

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桜情報

2010年04月26日 | 幽玄洞

Cimg1326
昨日今日と晴天が続き、この東山町にもようやく桜前線が到達したようです。
この写真の桜は幽玄洞近くにある毎年見事に咲く桜の木です。
幽玄洞の駐車場の桜はまだちらほらしか花が咲いていませんが、町中は満開に近いぐらい咲いたと聞きました。
今週末頃には駐車場は桜、ムスカリ、プリムラが満開になりそうです。

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ブログ交流

2010年04月25日 | 幽玄洞

Cimg1322
久しぶりに晴れ渡った青空の中、幽玄洞入口の前に一組のご夫妻がいらっしゃいました。
はじめどなたか分からなかったのですが、花に向けてシャッターを切る姿に同じ東山町に住む方だと気が付きました。
実はこちらの旦那さんはとても花が好きで毎日ご自身のブログを更新していて、私たちがよく閲覧するブログの管理人の遠藤さんだったのです。
おととい岩手日日に「マルミノウルシ」が掲載されましたが、この方も数年前にこの花をブログに載せています。

お二人ともブログをなさっているということで、ブログの話に花が咲きました。
遠藤さんは東山を中心に近隣の市町村まで足を運び、画像をたくさん載せています。遠藤さんのブログもぜひご覧下さい。

アドレスはこちら 
http://endoh-kazuo.blog.ocn.ne.jp/kuma/

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春の花をさがしに・・・日帰りツアー

2010年04月20日 | 東山町

Touban
一関市東山町にある東磐交通さんでは 北東北の花を求めて今回ミステリーツアーを企画しました。
平成22年4月30日(金)に予定している日帰りツアーで、場所は当日車内にて発表するそうです。
最小催行人数は25名で、受付期間は出発日の1週間前までです。
昨日の暖かさでこの辺りの桜もふくらみ始めましたが、どこに連れて行ってくれるのでしょうか?
見頃に合わせたこの企画、ぜひこの機会に旅してみてはいかがでしょうか?

詳しくは東磐交通(株)さんまで
  TEL 0191-47-3435

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梵鐘、約70年ぶりに里帰りー一関市東山町横沢地区

2010年04月18日 | 東山町

幽玄洞から車で5分ほど離れた一関市東山町田河津横沢地区の同自治会では、梵鐘の帰還を受け3月28日に月山神社に近い高台に鐘楼を建築し上棟式を終え、18日の今日約70年ぶりに梵鐘が里帰りし落成式が行われました。

Yokosawa5 

同地区の住民らは約800年前奥州藤原氏三代秀衡が建立したと伝えられている月山神社に1828(文政11)年に梵鐘を奉納しました。
その後、戦時中の1943(昭和18)年に軍需物資として供出されましたが、昭和23年に宮城県松島町の日吉山王神社に安置されていると田河津村役場に連絡が入ったそうです。
小野寺實実(もりみ)村長と関係者の人たちは鐘を取り戻そうと何度も足を運んだそうですが、当時は実現しませんでした。その後返還に向けて同地区住民でつくる史跡保存会も設立され活動が実を結び約70年ぶりに梵鐘が返還されました。

梵鐘は高さ105センチ直径57センチ厚さ6センチで、「藤原秀衡公於羽州月山大権現奉勧請」の文字と地元の寄付者約60名の名前が刻まれています。

Yokosawa14_2

落成式では神事のあと同地区の小中学生による梵鐘の突き初めや横沢、夏山両地区に伝わる御神楽の奉納演舞が行われました。

Yokosawa8

Yokosawa9

鶏舞に合わせ鼓を叩いている方は96歳になるそうです。

出席者の中には梵鐘を作った奥州市羽田町の鋳物工場の方もみえられ、同地区の住民と関係者の方々は梵鐘の帰還を祝っていました。


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